ニュージーランド・クライストチャーチ市の大規模地震で、4日付の地元紙プレスは1面で「ありがとう」と被災地に支援に訪れた各国の人々に感謝を表明した。 日本語、中国語(北京語、広東語)、スペイン語、インドネシア語で「ありがとう」と明記。「この10日間、世界中から数百人が来て、私たちのために危険を冒し、行方不明者を捜索し、瀕死(ひんし)の人々や負傷者を介抱してくれた」などと活動をたたえ、「今や多くの人々にとって帰国する時が来た。あなた方が出発する前に感謝の気持ちを伝えたい」と締めくくった。(共同)
外国から献金「福田氏も受領」=前原氏、辞任要求に反論 外国から献金「福田氏も受領」=前原氏、辞任要求に反論 政治資金規正法が禁じる外国人からの献金を受け、進退を問う声が広がっている前原誠司外相は5日夜、北九州市内で記者会見し、自民党の福田康夫元首相も過去に北朝鮮系の企業から献金を受けていたと指摘した。その上で、「仮に自民党の方が批判するのであれば、福田氏のときはなぜかばったのか、整合性を付けて説明してほしい」と述べ、辞任要求に反論した。 福田氏のケースでは、同氏の選挙区支部が北朝鮮系企業から計20万円の献金を受け取っていたことが2007年に表面化。前原氏は「(福田氏も)故意ではなかったと説明したと認識している」と述べた。福田氏の前例を挙げ、事態の沈静化を図る狙いがあるとみられる。 一方、前原氏が受領した在日韓国人からの献金に関しては、「そのことで私の外交政策が左右されたということは全く
前原誠司外相は4日午後の参院予算委員会で、京都市内の在日韓国人の女性から献金を受けていたことを明らかにした。政治資金規正法は外国人からの献金を禁止している。前原氏は「全体像を調べて対応したい。返金して(政治資金収支報告書を)訂正する」と述べた。 自民党の西田昌司氏の質問に、前原氏は「中学2年生の時に(京都市の)山科に引っ越した。(献金者は)近くで焼き肉屋の経営をする在日の方」と説明した。大臣辞任を求める西田氏に「全体像を把握してから対応したい」と答えた。西田氏は前原氏の罷免(ひめん)を菅首相に求めたが、菅首相は「まずご本人が調べたいということなので、それを待ちたい」と答えた。その後の外務省での会見で前原氏は「献金をいただいていることについては認識はなかった」と述べ、故意ではないとの認識を示した。 同市内の前原氏の政治団体の報告書によると、2005年以降、この女性から4年間で毎年5万円ず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く