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ブックマーク / shinka3.exblog.jp (3)

  • ニセ科学と戦い続けたサイエンスコミュニケーター没 | 5号館を出て

    Martin Gardner, 95, math and science writer, dies (AP) MY WORLD IS A LITTLE DARKER… (James Randi) マーティン・ガードナー(Martin Gardner)と聞いても、すぐに誰だかわかる人はそれほどたくさんいらっしゃらないかもしれませんが、「奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究」や、「奇妙な論理〈2〉なぜニセ科学に惹かれるのか」というのタイトル、さらには「自然界における左と右」、我々の年代ならScientitic American(日系サイエンス)で連載されていた「数学ゲーム」と聞くと知っている方はかなり多いと思います。 私も訃報を聞いたときに一瞬、誰だろうと思ってしまいましたが、上に挙げたAPの記事や友人の弔文を読んで、思い出しました。 95歳だったということなので、天寿をまっとうしたと言え

    ニセ科学と戦い続けたサイエンスコミュニケーター没 | 5号館を出て
    Southend
    Southend 2010/05/24
    マーティン・ガードナー死去の報。
  • 日本一ではない選手を出して金メダルを取ることを期待するとは | 5号館を出て

    「週間金曜日」の8月1日号に、女子柔道が日国内で注目されるようになるきっかけとなる世界選手権金メダル、ソウル五輪銅メダルを獲得した、山口香さんのインタビュー記事が載っていました。山口さんのことを、家YAWARAと書いてありますが、当時彼女は女三四郎と呼ばれていたように記憶しています。逆に、「YAWARA」という女子柔道漫画は彼女をモデルにして描かれたものだそうです。現在は、筑波大学大学院准教授であり、全日柔道連盟強化委員会メンバーでもある彼女は、谷亮子が選ばれた五輪代表の選考に関して異議をとなえ、CAS(スポーツ仲裁裁判所)への提訴も考えていたということです。 スポーツというのはルールがあって、誰の目にも勝敗がはっきりわかることで成り立っているゲームです。世界的大会の日本代表はそのルールに則って行われる選考試合で決められるべきものだというのが、常識というものでしょう。しかし、2年間の

    日本一ではない選手を出して金メダルを取ることを期待するとは | 5号館を出て
  • 本を所有することの科学的意義 | 5号館を出て

    夏目書房から2000年に出た、東郷雄二さんが書いた「東郷式文科系必修研究生活術」というがあります。 アマゾンで見ると在庫がないようで、「出品者からお求めいただけます」ということで、280円からの値段がついています。夏目書房のホームページに行くと、まだ定価(体1900円+税)とともに表示されていますので、絶版になっているわけではないと思うのですが、私も某古書店で格安で手に入れました。 ひととおり読んでみましたが、文系の研究スタイルもITの導入で、急速に発展していることを考えると、この手の「術」ものはあっというまに内容が古くなるので、上述のような状況は、仕方がないのかもしれません。とは言え、中に心に残った文章がありましたので、引用させていただき、後世の記録として残しておきたいと思います。 前置きとして書いてあるのが、林望さんが「借りて読んだは記憶に残らないから」、は自分で買うべきである

    本を所有することの科学的意義 | 5号館を出て
    Southend
    Southend 2007/09/20
    “本はあったとしても「あの本はどこだ」といつも探し回っている私”あなたは僕か。/昨日チャットしてて偶々『ハイスクール!奇面組』の話になって猛烈に読み返したくなったんですけど、例に含めていいでしょうか。
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