京都の一流料亭の総料理長にして、新しい日本料理の革命児、徳岡邦夫さん。 手間をかけた分だけ、愛情が伝わるのが料理だと言う徳岡さんが2007年5月1日放送のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀“仕事術”スペシャル Part3の中で「おいしいご飯の炊き方」を教えてくれた。 この方法で炊いたご飯を食べた住吉美紀アナウンサーが、あまりのおいしさになんと涙を流して感動したのだから、これはぜひ試したい。 その「ご飯の炊き方」は下記の通り。 ①水はすぐに捨てる 米を研ぐ水は水道の蛇口からではなく、大き目のボールに汲み置いたものを一気に流し入れ、すぐに捨てる ②米は”研がない” 水の中でなでるように優しく洗う。 ③炊く前に、休ませる 洗い終えた米はざるにあげ、休ませる。 固く絞ったふきんをかけ1時間乾燥、その後、米と同量の水に1~2時間つける。 ④鍋でも大丈夫 ふたのしっかり閉まるものがよい。 ⑤沸騰し