明治の「おいしい牛乳」を毎日家族で飲んでいますが、産地の表示がありません。放射能の濃縮内部被爆が心配なのですが、どなたか生乳の産地をご存じないですか?此方は名古屋市です。 明治の「おいしい牛乳」を毎日家族で飲んでいますが、産地の表示がありません。放射能の濃縮内部被爆が心配なのですが、どなたか生乳の産地をご存じないですか?此方は名古屋市です。
テレビ番組や週刊誌などが「放射能を抜く食べ方」を盛んに特集しています。やれ、「焼くのではなく煮物を」「牛乳よりチーズやバターを」「魚は内臓を捨てて」……。これらに根拠はあるのでしょうか? 煮たり茹でたりがよいのは、たしかだが…… 文献等によれば、焼くのではなく煮物を、というのは本当。東京電力福島原子力第一発電所の事故では、主に放射性ヨウ素と放射性セシウムが放出されました。放射性ヨウ素は、放射線を出して安定化するまでの期間が短く、放出されたほとんどの放射性ヨウ素はすでに、放射線を出す力を失っているので、もう気にする必要はありません。一方、放射性セシウムの一部の種類は、影響が長く続きます。そして、この放射性セシウムは水溶性です。 食品を焼いたり揚げたりすると、水分のみが蒸発して放射性セシウムは残ってしまいます。しかし、煮物にしたりゆでたりすると、放射性セシウムの一部は煮物やゆで汁に溶け出して行
4月以降、お茶の検査は、乾燥茶葉で行うほうがはるかに容易なのに、 わざわざ飲用茶で検査するという不合理な方法が取られています。 これは、昨年のある政治的判断が尾をひいているためです。 (新茶の検査結果を、順次補足しています。)
上記における「ベクレル(Bq/kg)」は、放射性物質そのものが放射線を出す能力(放射能)の強さを表す単位です。 放射性物質をたき火にたとえると、火の強さに相当します。 暫定規制値は、放射線から身を守るためのひとつとして、飲食を控えた方がよいと判断される目安として示されたものです。 (詳細、原子力安全委員会の指標 「原子力施設等の防災対策について」のP.108、資料6、参考) 暫定規制値を超えた食品は販売できないことが法律で決まっています(食品衛生法第6条第2号)。 暫定規制値を超えた場合はその場合は、出荷制限が行われ、当該農作物等については、現在、市場に流通しておりません。(原子力災害対策特別措置法) 出荷制限対象となった農産物については毎週放射線量の検査を実施し、3週連続で規制値を下回った 場合は市町村などの単位で制限を解除できるようになりました。 本サイトにおきましても、科学的・客観
2011年04月27日 「放射性物質は食のリスクをどれだけ増やすのか」(2食物中の放射線) ・自然放射線の内訳 世界平均では約2.4mSv/年の自然放射線を浴びています。その内訳は、宇宙から0.39・大地から0.48・食物から0.29・空気から1.26mSv/年程度と推定されています。宇宙からの放射線(宇宙線)は標高と緯度が高いほど多くなります。大地からは花崗岩(カリウム)やモナザイト(トリウム)等があると多くなり、関東ローム層などの火山灰地では少なくなります。 空気からは主にラドンです。換気の良い木造家屋では0.4mSv/年程度ですが、コンクリートや石造りに囲まれて長く過ごすと高くなります(北欧は1〜3.7mSv/年)。海辺の木造住宅に住む漁師は被曝が少ない(海水が大地放射線を遮る)一方、都会のオフィスビルで働き、コンクリート造マンションに住む人の被曝は多くなります。 ただし漁師は紫外線
放射能(放射線)の食品(野菜)への蓄積と体内被曝 チェルノブイリ原子力発電所 1986年4月26日1時23分にソビエト連邦(現在のウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所で4号炉が炉心溶融(メルトダウン)し、大爆発し、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアを中心とした広範囲を放射能汚染した事故。 この事故は、事故後、国際原子力事象評価尺度 (INES)を最悪のレベル7として定義づけられた。 現在もまだ原発から半径30km以内の地域は居住禁止区域である。 また原発の北東約350kmの範囲内にはホットスポットと呼ばれる局地的な高濃度汚染地域が約100箇所以上点在しており、ホットスポット内においては農業や畜産業が全面的に禁止されている。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Photo/Chernobyl/600kmMAP-M.gif 土壌で野菜を育てた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く