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生物に関するSriVidyutのブックマーク (339)

  • 世界初:哺乳類における「硫黄呼吸」を発見 - 酸素に依存しないエネルギー代謝のメカニズムを解明 -

    東北大学大学院医学系研究科の赤池孝章(あかいけ たかあき)教授らのグループは、ヒトを含む哺乳類が硫黄代謝物を利用した新規なエネルギー産生系(硫黄呼吸と命名)を持つことを、世界で初めて明らかにしました。研究は、哺乳類が酸素の代わりに硫黄代謝物を使用してエネルギー産生していることを明らかにした科学史に残る画期的な発見です。今回の新しい「硫黄呼吸」メカニズムの発見は、老化防止・長寿対策、肺気腫や心不全などの慢性難治性呼吸器・心疾患、がんの診断・予防・治療薬の開発に繋がることが期待されます。 研究成果は、2017年10月27日10時(英国時間、日時間10月27日18時)に、英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。 ポイント ヒトを含む哺乳類は酸素呼吸によってエネルギーのほとんどを産生しており、生命活動を維持するためには酸素が必須であると考えられていた。 この

    世界初:哺乳類における「硫黄呼吸」を発見 - 酸素に依存しないエネルギー代謝のメカニズムを解明 -
  • 「涙」を圧縮すると、電力を生み出せることが判明:研究結果

  • 脳の成長、軟骨成分の量が関与 新潟大が解明 - 日本経済新聞

    新潟大学の杉山清佳准教授らは、子どもの時に訪れる脳の発達の仕組みの一部を解明した。軟骨の成分で脳内にも含まれる少量の「コンドロイチン硫酸」が強く関与していることを突き止めた。精神疾患の治療にも役立つ可能性がある。子どもは大人と比べてスポーツや音楽、言語などを習得するのが早い。小学生の時期を中心に、様々な経験に基づき脳の神経細胞が活発に動いて発達する脳の「成長期」があると知られている。研究チー

    脳の成長、軟骨成分の量が関与 新潟大が解明 - 日本経済新聞
  • 新種の大ネズミ「ビカ」、ソロモン諸島で発見

    (CNN) 南太平洋のソロモン諸島で新種の大ネズミが発見されたとして、米国などの研究チームが27日の学会誌に発表した。地元住民の間では「ビカ」と呼ばれ、古くから口承で伝えらていたが、現在は絶滅の危機に瀕していて、今回見つかったのは1匹だけだという。 研究チームはソロモン諸島のバングヌ島でビカを目撃し、画像などを掲載した。体重は900グラム前後、体長は約45センチ。リスとポッサムの中間のような姿をしていて、大きな後ろ足で木の枝を伝って歩き回る。熱帯雨林の樹木に生息し、伝承によれば、2の前歯でココナツの殻を破って穴を開けることができる。 研究チームを率いるフィールド博物館(米シカゴ)の研究員ティローン・レバリー氏は、2010年に初めてバングヌ島を訪れた時にビカのうさわを聞き、何度も同島に通って調査を続けていた。ビカの生息地は森林伐採によって失われつつあり、捜索は時間との闘いだった。 極端に高

    新種の大ネズミ「ビカ」、ソロモン諸島で発見
  • 海に漬かって血だらけに、足に原因不明の無数の穴 オーストラリア

    豪メルボルンで、足から原因不明の出血があったサム・カニザイ君。カニザイ君の父親提供(2017年8月7日撮影)。(c)AFP/JARROD KANIZAY 【8月7日 AFP】オーストラリア・メルボルン(Melbourne)郊外で、10代の少年が夜間、海に30分ほど入っていたところ、足に無数の小さな穴が開き、血だらけになっていた。少年を診察した医師らは原因が何か説明できていない。 サム・カニザイ(Sam Kanizay)君(16)は5日夜、腰までの深さしかないメルボルン郊外のブライトンビーチ(Brighton Beach)で、海に入って30分ほどじっと立っていた。だが、海から上がると、ふくらはぎから下にかけて大量に出血していた。カニザイ君は7日、地元ラジオ3AWに対して「水が冷たくて脚の感覚がなかった。ピンや針でもあるのかなと思っていたけれど、単なるピンや針じゃなかったみたいだ」と語った。

    海に漬かって血だらけに、足に原因不明の無数の穴 オーストラリア
  • 最初の花、系統樹で解明 研究

    最初の花の3Dモデル。3枚一組の花被片、雄しべ、雌しべで花が構成されているのが分かる。仏パリ第11大学提供(2017年7月31日提供)。(c)AFP/UNIVERSITE PARIS-SUD / HERVE SAUQUET & JURG SCHONENBERGER 【8月2日 AFP】植物の進化の道筋の中で最初に登場した花は、恐竜時代に咲いていた、同心円状に並ぶ花弁に似た器官を持つ両性花だったとの研究結果が発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この花は中央に雄の生殖器官と雌の生殖器官の両方があり、その周囲に「花被片」と呼ばれる花弁に似た器官が複数の層を成して「輪生」していた。1つの層には花被片が3枚一組でついていたという。 現存する植物792種から集められた史上最大規模の花の形質データベースに基づく

    最初の花、系統樹で解明 研究
  • わずか0.2mmの「最強生物」 クマムシの撮影に成功(17/07/31) - YouTube

    「最強の生物」と言われるクマムシの撮影に高校の生物部が成功しました。 埼玉県立川越高校の生物部が撮影した「ツノトゲクマムシ」です。鎧のような皮膚に鋭い角とかぎ爪がはっきり分かります。実際は体長0.2ミリほどですが、電子顕微鏡で1000倍にしたものです。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

    わずか0.2mmの「最強生物」 クマムシの撮影に成功(17/07/31) - YouTube
  • 人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明

    2010年にデニソワ洞窟の発掘現場で見つかった臼歯の化石は、新しいヒト科ヒト属(ホモ属)であるデニソワ人の存在を示す重要な遺伝的証拠となった。この臼歯は、5万年以上前の女性のもの。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 5年前の2010年に報告されたばかりの謎多き“第3の人類”デニソワ人。その歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。 我々ホモ・サピエンスの祖先が、かつて他のヒト科ヒト属(ホモ属)とユーラシア大陸を共有していたことを裏付ける研究結果である。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮ら

    人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明
  • 除草剤、オタマジャクシの捕食者に有害か 研究

    四肢が生えたオタマジャクシ。コロンビア・カリにある動物園で(2015年4月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【7月5日 AFP】ハチの個体数減少との関連が指摘され、またガンの原因とも疑われている除草剤が、オタマジャクシにとっては捕者への有害性を高めているとする研究論文が5日、発表された。 英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された研究論文によると、「ラウンドアップ(Roundup)」の商品名で知られる除草剤に含まれるグリホサートにさらされた一般的なヒキガエルのオタマジャクシは、動植物の一部に存在する物質「ブファジエノライド」の含有量が高まっていることが分かった。ブファジエノライドには薬理作用もある。 ブファジエノライドの味は悪く、そのため、ヒキガエルの捕者を遠ざけることにつながる。しか

    除草剤、オタマジャクシの捕食者に有害か 研究
    SriVidyut
    SriVidyut 2017/07/06
    捕食者への有害性
  • 生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS

    世に多くある「境界」の中でも、人にとって最も冒しがたく明確な境界というのは、「生」と「死」の境界であろう。「生きている」ことと「死んでいる」こと、あるいは「生物」と「無生物」。その間には相互の往来が不能な絶対的な境界があると、思われがちである。しかし、結論から言えば「生物」と「無生物」の境界は、一般に思われているよりはるかに曖昧なものだ。その曖昧さを生み出している存在の一つが、稿の主役、ウイルスである。 昨年『ウイルスは生きている』(講談社現代新書)というタイトルのを上梓させて頂いたが、このタイトルに対する反応には、正反対の二つのものがあった。一つは「ウイルスが生きてるって、当たり前じゃないの?」というものであり、もう一つは「こりゃまた、ずいぶんと挑戦的なタイトルですね」というものである。典型的には、前者は一般の読者から、後者は生物学に知識がある人からの反応である。 「ウイルスが生きて

    生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
    SriVidyut
    SriVidyut 2017/07/04
    これらの頑強な祖先の3系統にまで起源をさかのぼることができる。
  • 大阪港にヒアリの巣、女王アリも? 国内繁殖の恐れ - 日本経済新聞

    環境省は4日、先月30日に大阪港で見つかったアリを南米原産の強毒アリ「ヒアリ」と確認したと発表した。国内でヒアリが発見されたのは神戸港などに続いて4例目。女王アリとみられる羽の生えた個体のほか、巣も確認したという。同省はヒアリが国内で繁殖した恐れもあるとみて、国土交通省と連携し、全国の7港でヒアリの生息確認などを進めている。環境省によると、6月23日に香港から大阪港に届いたコンテナの外壁に2匹

    大阪港にヒアリの巣、女王アリも? 国内繁殖の恐れ - 日本経済新聞
  • 人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究

    ドイツ・ベルリンで開かれたフルーツ見市で展示されたフルーツ(2017年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tobias SCHWARZ 【3月28日 AFP】現在最も手軽にべられるおやつ、果物のおかげで、人間は大きくて強力な脳を発達させることができた可能性が高いとの研究論文が27日、発表された。 果物をべることが、植物の葉などの最も基的な料からの重要な進歩となり、より大型の脳を成長させるのに必要なエネルギーを提供したと、研究チームは主張している。 論文の責任著者で、米ニューヨーク大学(New York University)の研究者のアレックス・デカーシエン(Alex Decasien)氏は、「このようにして人間は、これほど非常に巨大な脳を手に入れ」、「物の質を大幅に拡大して今の事につながっている」と語った。 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(N

    人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究
  • 【いくら作り方動画追記】お魚屋さんによる寄生虫のおはなし

    泉@二次元魚市場 瀞鮪 @syo_izumi 前も言ったけど品に虫が付いてて良いわけはないし、店も最大限注意を払う義務がある。クレームが来たらまずは謝る。返金も交換も対応する。けれど全てを取り除くなど到底無理な訳で、それを受け入れられない許せないというならもう魚屋で買い物しないでくれとしか言えないのです。逆ギレではなく。 2016-09-17 19:04:34 泉@二次元魚市場 瀞鮪 @syo_izumi (続 かといって、お客の無知を責める事もできない。何故なら品寄生虫の分野は義務教育に組み込まれてない。 魚屋にとっては道端のスズメくらい出会う存在だけど、知らない人が品からニョロッと出てきた虫に驚いて欲を無くした!と言われた事を「普通にいるんだ文句言うな」とは言えないのだ… 2016-09-17 19:10:23

    【いくら作り方動画追記】お魚屋さんによる寄生虫のおはなし
  • タスマニアデビル、たった20年で伝染性ガンを克服する進化を遂げる!?

    タスマニア島の固有の動物・タスマニアデビルは「デビル顔面腫瘍性疾患」という伝染性のガンによって生存が脅かされています。 しかし今回、その伝染病に対する抵抗性を身に着ける進化をたった20年で遂げていたという研究が発表されました! タスマニアデビルの今後に希望が持てる大きな朗報であり、また短期間で起こった進化として注目すべき事例でもあります。

    タスマニアデビル、たった20年で伝染性ガンを克服する進化を遂げる!?
  • EconomicNews(エコノミックニュース)史上最大の生物の大量絶滅は土壌流出が原因だった 東北大が解明

    約2億5200万年前に史上最大の生物の大量絶滅があったという。東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授のグループは、その生物の史上最大の大量絶滅時に地球規模の土壌流出が起きて、浅海の無酸素事件を引き起し、生物の大変革を起こしたことを、堆積岩中の有機分子分析により解明した。 2億5200万年前のペルム紀末に史上最大の大量絶滅が起きて、95%の種がいなくなり地球の真核生物相が一変した。陸では、ペルム紀の爬虫類とほ乳類型爬虫類がこの時に絶滅し、次の時代の三畳紀に恐竜とほ乳類が出現した。海では、古生代型動物群が絶滅し、現代型動物群が出現した。その原因はシベリアの巨大火山活動で、それによる極端温暖化と海洋深部の無酸素化が、原因と考えられてきた。大量絶滅は2段階で起きていて1段階目はより顕著である。海保邦夫教授らの研究グループは、絶滅の1段階目において、地球規模の顕著な土壌流出、浅海の生物生産量

  • DNA、隕石衝突が起源? 東北大など模擬実験で確認 - 日本経済新聞

    太古の地球に隕石(いんせき)が衝突したのを模擬した実験で、無機物を材料にしてDNAのもととなる物質ができることを東北大や広島大などのチームが突き止め18日、発表した。地球の生命の起源を解明する手掛かりになるという。チームは、鉄や水、アンモニアなどの無機物を封入したカプセルに、秒速約1キロで飛ばした金属をぶつけ、衝撃によって反応を起こさせた。カプセルの中には、二酸化炭素が海に溶けて生じる「重炭酸

    DNA、隕石衝突が起源? 東北大など模擬実験で確認 - 日本経済新聞
  • 洞窟の魚が目を失ったのは、省エネのためだった 消費エネルギーを15%節約 スウェーデン研究 : まとめたニュース

  • 化石は生物の死後数週間で形成されていた - 名大が形成メカニズムを解明

    名古屋大学(名大)は9月15日、富山県八尾地域の約2000万年前の地層から採取されたツノガイの化石を解析した結果、ツノガイは死後、数週間から数カ月以内に、周囲に球状に炭酸カルシウムが濃集・沈殿し、良好な保存状態を維持したまま、化石として保持される形成メカニズムを解明することに成功したと発表した。 同成果は、名古屋大学博物館の吉田英一 教授、同大大学院環境学研究科の山鋼志 教授、氏原温 准教授、城野信一 准教授、丸山一平 准教授、淺原良浩 助教、岐阜大学教育学部の勝田長貴 准教授、名古屋市科学館の西昌司 主任学芸員らによるもの。詳細は国際学術誌「Scientific Reports」(電子版)に掲載された。 太古の生物が化石になるには、長い年月が必要と考えられてきた。化石の中でも、「ノジュール」と呼ばれる球状炭酸カルシウム(CaCO3)の球状塊(コンクリ―ション)からは、保存良好な化石が

    化石は生物の死後数週間で形成されていた - 名大が形成メカニズムを解明
  • 北大、猛禽類の保全が他の鳥類の保全にも繋がることを明らかに | 財経新聞

    北海道大学は、チュウヒという湿地性の猛禽類の繁殖成功度が高い湿地を保全すれば、その他の小鳥の繁殖成功度の高い地域も保全できることを明らかにした。(写真:北海道大学の発表資料より)[写真拡大] 北海道大学の先崎理之氏らによる研究グループは、北海道苫小牧地方の湿帯で、チュウヒという湿地性の猛禽類の繁殖成功度を3年間調べ、チュウヒの繁殖成功度が高い湿地を保全すれば、その他の小鳥の繁殖成功度の高い地域も保全できることを明らかにした。 猛禽類の生息地の保全は、最も頻繁に行われる生物多様性保全手法の一つであるが、猛禽類の保全が他種の保全に繋がるのかあまり調べられていないこと、この手法が猛禽類の親鳥にのみに着目し、その繁殖成功度を無視してきたことが問題点となっていた。 今回の研究では、北海道苫小牧地方の分断化された湿地景観で、2012〜2014年にかけてチュウヒの繁殖成功度を調べ、2014年に3年間のチ

    北大、猛禽類の保全が他の鳥類の保全にも繋がることを明らかに | 財経新聞