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![シカの線路侵入、鉄分与えて防げ 道内で実験:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d191a99b90fb67bc8c6f870682cdee9e4fb99ac3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo.jpg)
近代を代表する建築家のフランク・ロイド・ライトが手がけた帝国ホテル旧本館の全容を、凸版印刷が仮想現実(VR)を使って再現する試みを始めた。 旧本館は1923年に建てられ、老朽化などで67年に解体された。解体後に愛知県犬山市の博物館明治村に移築、復元され、中央玄関部が展示されている。凸版印刷は昨夏から、旧本館にまつわる約2万点の資料を集め、デジタル化の作業を始めた。来年3月の完成を見込む。 凸版印刷は1990年代後半から、文化財をVRで再現する活動に取り組んでおり、これまで50本以上の作品をつくって自社の専用施設や企画展覧会で公開している。帝国ホテル旧本館の公開方法は「新しい方法を考えている。まだ未定」(広報)という。10月5日に大阪市で開かれる、ライトの生誕150年を記念するシンポジウムで、途中経過を報告する。(友田雄大)
開けてすぐに食べられる災害時の非常用の炊き込みごはんの缶詰を徳島県阿南市の「メグミフーズ」が開発した。水を加えたり、温めたりする必要がなく、賞味期限は5年間。具材は地元産のタケノコや梅、栗の3種類あり、神原輝福(かんばらてるよし)社長(62)は「避難所でも、ほっとした気持ちになってほしい」と話す。 太平洋に面した県東部の同市は、県の想定で、南海トラフ巨大地震が起きれば人口の3分の1超の約2・6万人が避難所生活になる。市は非常食の充実に向け、同社に開発を働きかけていた。非常食のご飯は、炊いた米を急速乾燥させた「アルファ米」があるが、食べるにはお湯か水を入れ、数十分間待つ必要がある。開発した缶詰は手間が掛からず、常温でもおいしいという。 缶詰は県産コシヒカリに具材やだしを加えて密封し、110~120度で加熱殺菌して炊き上げる。缶は缶切り不要のプルトップ式で、保存料や添加物は使っていない。具材に
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