タグ

ブックマーク / katukawa.com (3)

  • 水産庁のストロンチウムの検査が酷すぎる件について - 勝川俊雄公式サイト

    全て不検出なのですが、ストロンチウム汚染がなさそうな魚ばかりを検査しているのだから、手放しでは喜べません。 地図に日付を入れるとこんな感じになります。 これらの場所に汚染水がいつ到達したかを、JAMSTECのシミュレーションでみてみましょう。 犬吠よりも南の黒潮系のエリアには、汚染水はほとんど入れないので、マイワシとカタクチは計測するだけ時間の無駄です(セシウムが若干出ていますが、恐らく大気から落ちてきたものでしょう)。また、コウナゴにしても、4/8は高濃度汚染水がまだきていないし、4/12も汚染水が来るか来ないか、ぎりぎりのタイミングなので、徐々に骨に蓄積されるストロンチウムが出なくても不思議ではありません。汚染水にさらされる前の魚のみを検査しているのだから、ストロンチウムが不検出という結果は当然です。「ストロンチウム不検出」というアリバイを作るための出来レースのような印象を受けます。水

  • 魚を骨ごと食べたときに、心配なのはセシウム。ストロンチウムじゃないよ - 勝川俊雄公式サイト

    Comments:9 シンパイしよう 11-05-24 (火) 20:34 貴重な御研究に敬意を表し感謝いたします。Csの方がSrより構成比からして大量にあり、危険だろうとのこと、心配症に付き=小生恐れ慄いております。 事故後初めて小生は、 講演記録: アーネスト・スターングラス「放射線と健康」 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/ をば、小生=読んで吃驚致しました。Srと乳癌・膵臓癌、乳歯5000のSr濃度調査と牛乳Sr濃度と原発からの距離、それらと病気との関係などが統計グラフとともに、17年も前に、一説があったとは。 Srについての説の左様なれば、Csの恐ろしさどれほどかと怯えおります。固より小生素人なれば、Csと病気との因果関係やCs濃度との対応関係など御教示下されば幸甚です。 三笠山 11-05-24 (火) 21:57 毎度詳細な

  • 損益分岐点が2500円で、えさ代が5000円はないだろう - 勝川俊雄 公式サイト

    クロマグロを死守せよ:「獲る」から「育てる」に活路-漁獲規制で – Bloomberg.co.jp. 採算性についても、三重大学生物資源学部生 物圏生命科学科の勝川俊雄准教授は「マグロを1キログラム太らせるには、サバやイカなどの生餌が15キロ程度必要。損益分岐点が1キログラム当たり 2500円にもかかわらず、餌代だけで5000円程度かかる」と指摘。その上で「完全養殖であるなしを問わず、ブリやマダイなど日の養殖業者が衰退した 歴史を繰り返すだろう」と懐疑的だ。 餌代15kgで、5000円とかいって、笑うところですね。これだから学者先生はダメなんだよな。普通に考えれば、1kgあたり70円ぐらいのジャミサバを15kgで、えさ代は1kg当たり1000円前後、自分で獲ってくる経営体も多いからさらに安くなる場合もある。5000円というのはあり得ない価格だ。というか、えさ代が5000円で、損益分岐点が

  • 1