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ブックマーク / piano-fire.hatenablog.jp (2)

  • 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア

    先日、25日夜に朝日カルチャーセンターで行われた、鼎談講座「ヱヴァ」をめぐって − あれから14年の手元のメモと記憶によった簡易レポートです。 講座内容 テレビ放送から14年、今夏「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されました。今、ヱヴァをめぐって何か起きているのか。14年の間に起きた変化とは。「大人になる」こととは何か。作をきっかけに出会った3人が語ります。 実際の内容を振り返ると、この「大人になることとは何か」「作り手が、受け手が、大人になることで何が変わったのか」というのが一番重要なテーマのはずで、(伊藤剛さんはなるべくそっちに振ろうとしていましたが)でもちっともそういう話にならなかったのはモッタイナカッタですね。 「私達はこんな大人になりました」っていうのは自分側からあまり語りたくないようなことなんでしょうか。 個人的には、トミノが大人に(まるく)なり……、そして庵野さんも大人

    東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア
  • 読書メモ/マルコ・イアコボーニ『ミラーニューロンの発見』 - ピアノ・ファイア

    原題は『Mirroring People』。 ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ新書juice) Marco Iacoboni 塩原 通緒 早川書房 2009-05 売り上げランキング : 307 Amazonで詳しく見る by G-Tools 私たちの脳にある一部の細胞――すなわちミラーニューロン――は、自分でサッカーボールを蹴ったときにも、ボールが蹴られるのを見たときにも、ボールが蹴られる音を聞いたときにも、果ては「蹴る」という単語を発したり聞いたりしただけでも、すべて同じように発火する。この単純な事実が、驚嘆すべき結果を呼び新たな理解をもたらすことになる。〔p22〕 ぼくが2007年の間に書いた『漫画をめくる冒険』上巻で、少しだけ触れていたのがこの「ミラーニューロン」ですが、当時読める資料は少なく、研究内容も断片的だったことが思い出されます。 漫画

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