河野談話見直さず=検証作業は実施−菅官房長官 菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認めた河野洋平官房長官談話について「見直すことは考えていない」と明言した。韓国への配慮を示した形だが、政府による見直しを期待する日本維新の会などから反発が出そうだ。 菅長官は、談話の基となった元慰安婦とされる女性の証言内容をめぐる検証作業に関して「(韓国との)擦り合わせが行われたのではないかとの証言があったので極秘チームで行っていく。国会から要請があれば(結果を)提出する」との考えを重ねて示した。 河野談話をめぐっては、作成に関わった石原信雄元官房副長官が2月20日の衆院予算委員会に参考人招致され、維新の山田宏氏の質問に答え、「元慰安婦」の証言は検証していなかったと明らかにした。これを受け、菅長官が検証方針を示したのに対し、韓国政府は「河野談話を否定する動きだ」と非
私が提出した質問主意書に対する答弁書が本日閣議決定されました。 安倍首相が、現在、河野談話を継承しているかを問うた質問主意書に対し、その内容は、 「政府の基本的立場は、官房長官談話を継承している」 というものでした。第二次安倍政権ではじめて、「河野談話を継承する」と閣議決定したのです。 報道資料 -------------------------------------------- 慰安婦問題に関する一連の閣議決定について<報道資料> 2013.5.24 衆議院議員辻元清美 ●予算委員会における辻元清美の慰安婦問題についての質疑に係る安倍首相の答弁に対する質問主意書 問>四 安倍総理は現時点で、1993年8月4日の内閣官房長官談話(いわゆる「河野談話」)を継承しているか。今後も「河野談話」を継承するか。 答>一、二の7から9まで、三及び四について 先の答弁書(=辻元清美が出した質問主意書
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