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朝鮮中央通信によると、2001年3月11日付の「労働新聞」は、「日本帝国主義の羅南第19師団の『従軍慰安婦』犯罪を暴露する」と題する金徳鎬博士の文を掲載した。全文は次のとおり。 日本帝国主義が働いた「従軍慰安婦」犯罪は、消すことも覆い隠すこともできないものである。 日が経つにつれ、その犯罪的真相がいっそう明るみに出ている。今まで明らかにされていなかった日本帝国主義の羅南第19師団の「従軍慰安婦」犯罪行為が新たに明るみに出たのは、その代表的実例の一つである。 1999年と2000年、日本帝国主義の羅南第19師団の「従軍慰安婦」犯罪行為を明らかにするための調査が行われた。 調査団は現地で、10人余りの目撃者と証言者に会い、羅南第19師団の犯罪行為を具体的に調査、掌握し、「慰安所」で使用された10余点の遺物を発掘した。「慰安所」が設置されていたところは、咸鏡北道清津市羅南区域豊谷洞である。
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