全国の共同作業所でつくる「きょうされん」(東京都)の全国大会が4、5の両日、広島市で催された。5日は中区基町のNTTクレドホールで「障害と平和」をテーマにした市民講座が開かれ、約100人が参加した。司会を務めた大会実行委員長の浅井基文・広島市立大広島平和研究所長=写真左端=の他、「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さん=同左から2人目=ら4人がパネリストとして登壇。 原爆小頭症患者を支援する女優・斉藤とも子さん=同左から3人目=は「被爆者の子が障害を持って産まれても、みな障害者手帳を持っていなかった。当時は原爆のせいだから障害者とは違うと思われていた」と発言した。障害者の孫娘を持つ浅井委員長は「人為的とはいえ、被爆者が障害を持っているという状況がある。広島で障害への理解を広げるため、障害者と被爆者の相互理解が必要。両者には差別という共通の問題がある」と指摘。中沢さんは「60年代に東京では、被爆
東京都教育委員会が都立学校の職員会議で教職員による挙手や採決を全面禁止した通知を巡り、都立三鷹高(三鷹市)の土肥信雄校長(59)が「教育現場で言論の自由が失われている」と撤回を訴えていることが分かった。都立高の現職校長が都教委の方針に公然と異議を唱えるのは極めて異例だ。 都教委は06年4月、「職員会議において『挙手』『採決』等の方法を用いて職員の意向を確認するような運営は不適切であり、行わないこと」と通知し、校長ら幹部による企画調整会議を中枢に据えるよう促した。 通知後の職員会議について土肥校長は「教職員が『何を言っても意味がない』と思うようになり、活発な議論がされなくなった。教員の意見が反映しにくくなった」と主張。4月11日に立川市内で開かれた都立高校長会で、通知撤回を訴えた。 都教委は通知後、都立学校への調査を繰り返し、生徒の生活指導や学校行事について挙手をさせた校長を厳重注意にしてい
米原子力空母、横須賀に帰港 きょう出港予定 /神奈川 米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガン(RR)が10日午後4時すぎ、同基地に帰港した。外務省から同市に入った連絡によると、1… (2020年9月11日 05:55) 空襲被害者補償、精神疾患も対象 議連、法案提出目指す 第二次世界大戦での民間人空襲被害者らへの補償問題解決を目指す超党派の「空襲議連」(会長=河村建夫元官房長官)が8日、国会内で総会を開いた。懸案となっていた特別… (2020年9月9日 02:03) 秋田で戦没者追悼平和式典 遺族ら70人参列 /秋田 秋田市戦没者追悼式・平和祈念式典が同市文化会館で開かれた。遺族ら約70人が参列し、戦没者の冥福を祈った。 戦没者遺族を代表して追悼の言葉を述べたのは同市の打矢… (2020年09月06日 06:04) 反核継承へ意見交換 「国際署名県民の会」
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