『田母神氏が新設した講義「歴史観・国家観」の講師名が明らかに。 - Transnational History』で氏名の公表をかたくなに拒否したといわれている八木秀次センセイですが、最近の動向が気になったので同氏が理事長を務める日本教育再生機構のHPをヲチしてみたら http://www.kyoiku-saisei.jp/network/sy-tokyo60.html 《判決60年特別企画シンポジウム》 今あらためて問う! 東京裁判 「文明の裁き」か「勝者の裁き」か? 日本は「侵略」国家だったのか? 基調講演:渡部昇一氏(上智大学名誉教授、道徳教育をすすめる有識者の会・代表世話人) パネリスト:櫻井よしこ氏(ジャーナリスト) 坂元一哉氏(大阪大学教授) 牛村圭氏(国際日本文化研究センター教授) 八木秀次氏(高崎経済大学教授、日本教育再生機構理事長) コーディネーター:伊藤隆氏(東京大学名誉
現役の航空幕僚長として東大安田講堂で講演する田母神俊雄氏=東京都文京区で2008年5月24日、丸山博撮影 航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が「日本は侵略国家であったのか」のタイトルで論文を公表した問題で東京・市ケ谷の防衛省、自衛隊内でも衝撃が広がり、論文のコピーを回し読みする幹部の姿があちこちで見られた。 田母神氏は71年に航空自衛隊に入隊。空幕装備部長、航空総隊司令官を経て、07年3月から現職。ユーモアを交えながら東北出身らしいぼくとつとした口調で語り、政治と安全保障に関するストレートな発言は部隊内では有名だった。 周囲には「国民に対し、制服組がきちんと説明責任を果たすべきだ」という信念を強調。5月に現役空幕長として初めて東京大の学園祭で講演した際にも「防衛白書を読み上げるつもりが、部下が忘れてしまって」などとジョークを連発し、聴衆を沸かせた。 ただ発言が論議を呼ぶこともあ
正式に届けず投稿した不適切な論文で、航空自衛隊トップが更迭に追い込まれた--。空自の田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が「日本は侵略国家であったのか」のタイトルで論文を公表した問題で浜田靖一防衛相は31日夜、田母神氏を更迭した。これまでも同様発言を繰り返していたため「いつか失敗するのではないかと心配だった」との厳しい声も聞こえた。【本多健】 防衛省は内規で、隊員が職務に関する意見をメディアなどで発表する際、文書で上司に届けることを求めている。空幕長の場合、官房長に連絡する必要があった。だが関係者によると、田母神氏は論文を「職務には関係のない、個人的な研究内容の結果を投稿する」と説明し、正式な文書による連絡は不要と考え、背広組への連絡は口頭で済ませただけだったという。 制服組の一部は、政府見解と異なる論文の内容を危ぶみ、田母神氏に対して論文投稿を見合わせるよう水面下で説得を続けたが「個人的な
田母神俊雄・航空幕僚長が更迭された。適切でない論文を発表したためという。 ウィキペデイアはさすがにすばやい。もう、こういう記述が出ている。 2008年10月31日、アパグループ主催の第1回「真の近現代史観」懸賞論文で応募作『日本は侵略国家であったのか』が最優秀賞を受賞。「日中戦争は侵略戦争ではない」「日韓併合は国際条約に則って合法的に行われた」とする自説を展開すると共に現在は政府見解において日本国憲法で禁止されている集団的自衛権を容認すべきであると、政府見解と異なる主張を行なった。問題視され浜田靖一防衛大臣により同日付で更迭。 この論文募集はアパグループの元谷外志雄代表が企業の社会還元活動の一環として、総額500万円を投じて実施された。200本を超える論文の中から最優秀賞に選ばれた。 審査委員長は渡部昇一氏。実は小生も審査委員の1人であった。 執筆者の氏名が入っていない論文のコピーがCDで
「わが国は日中戦争に引きずり込まれた被害者」という田母神俊雄航空幕僚長の文章に、近現代史に詳しい学者らはあきれ顔。内容をことごとく批判し「レベルが低すぎる」とため息が漏れた。 「小学校、中学校から勉強し直した方がいいのでは」と都留文科大の笠原十九司(とくし)教授(日中関係史)は話す。空幕長の文章は旧満州について「極めて穏健な植民地統治」とするが、笠原教授は「満州事変から日中戦争での抗日闘争を武力弾圧した事実を知らないのか」と批判。「侵略は一九七四年の国連総会決議で定義されていて、日本の当時の行為は完全に当てはまる。(昭和初期の)三三年にも、日本は署名していないが『侵略の定義に関する条約』が結ばれ、できつつあった国際的な認識から見ても侵略というほかない」と説明。「国際法の常識を知らない軍の上層部というのでは、戦前と同じ。ひどすぎる」と話す。 「レベルが低すぎる」と断じるのは纐纈(こうけつ)厚
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く