小ネタです。 「人志松本の○○な話」、先週は「好きなものの話」。松本の、黒田官兵衛の話が一番面白かった。 「松本人志と日本史」は意外な組み合わせ。「ビートたけしと数学」みたいに、結構ハマってる感じだった。 黒田官兵衛は有能だけどツキがなくて、関ヶ原の合戦で徳川家康に預けたアホ息子が思いのほか頑張り過ぎちゃったせいで、天下を取り損なったという話。 その話が史実かどうかはどうでもいいんだけど、松本が何を面白く感じたのか、どう解釈したのか、というのがよくわかって楽しい。 ラジオ番組「放送室」でも同じような話をしていたと知って、動画サイトにアップされてたのを聴いてみたけど、「お話」としての完成度は比べものにならない。やっぱり話芸っていうのは、繰り返し語ることで完成されてゆくものなんだろう。 こういう短い話だけじゃなくて、長めの話を1時間くらいずっと聴いていたい。そういうの、講談っていうんだけど。も