タグ

映画に関するSugayaのブックマーク (156)

  • 小学生の娘が「変な家という本が面白かったから映画を観に行きたい」というので連れて行ったら原作と全然違うらしく泣きそうになってた

    藤原 @fj_wr_ 小学生の娘が「変な家というが面白かったから映画を観に行きたい」というので、珍しいのを観たがるもんだなぁと思いつつ行ってきたら、リングと因習村とホラーYouTubeと蛆虫とチェーンソー振り回し老婆と猟銃ぶっぱなし高嶋政伸を混ぜてこね合わせたみたいな話で娘が泣きそうになってた 2024-03-16 15:57:18

    小学生の娘が「変な家という本が面白かったから映画を観に行きたい」というので連れて行ったら原作と全然違うらしく泣きそうになってた
    Sugaya
    Sugaya 2024/03/18
    雨穴氏の作品、古き良き時代のテキストサイトの匂いが充満していて、それを込みで楽しめるかどうかで評価が割れそう。個人的に氏の本質が一番表れているのはおせち動画だと思
  • 本が読めない編集部員とアニメーション映画『銀河鉄道の夜』を観る日 | オモコロブロス!

    この記事は、が読めないオモコロブロス編集部員が『銀河鉄道の夜』を読む代わりに、ライターと一緒にアニメーション映画版『銀河鉄道の夜(1985年)』を観る記事です。 『銀河鉄道の夜』といえば、言わずと知れた宮沢賢治の名作。 以前、『オツベルと象』をなんとか読み切ったみくのしんさんですが、「『銀河鉄道の夜』はの厚みが……もう!!」とのことで、挑戦できずにいるそう。 今日はそんなみくのしんさんと、アニメーション映画版『銀河鉄道の夜』を観ます。 普段は登場人物の様子や、どんな空間にいるかなどを脳内で想像しつつ、ゆっくり音読しながら噛み砕かないとが読めない(+それを文字を読みながら処理できない)という理由でを読むのがとても苦手なそうですが、 アニメーション映画なら場面を想像する必要がないため、みくのしんさんも楽しめるのではないでしょうか? というわけで…… 観るぞ!!!!! ((観られるかな〜

    本が読めない編集部員とアニメーション映画『銀河鉄道の夜』を観る日 | オモコロブロス!
    Sugaya
    Sugaya 2024/01/08
    "俺は全部を知らないけど人間関係ってそういうもんでしょ。相手のことを知りたいから会うんでしょ。"
  • 北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    伝統を潰せば、先に進めるわけではない。その質をどう見抜き、いかに活用するか──。 11月23日に新作映画『首』の公開を控える「世界のキタノ」からのメッセージ。 伝統の質はそこじゃない! 「伝統」や「しきたり」って、勘違いされて、自分たちに縛りをかけてしまっていることがある。例えば、映画やお笑いがそう。 新作映画『首』を構想したとき、織田信長について調べてみると、「能寺の変」で殺された理由は80も説があるんだ。どれが真説かわからない。殺される理由がそんなにあるくらい、やってることがめちゃくちゃ。頭がおかしいとしか思えないんだよ。 これまで戦国武将を英雄として描くのが定番になっているけれど、オイラに言わせたら、桶狭間の戦いに勝ったのは急な悪天候が有利に働いただけで、運がいいだけ。楽市楽座もその前からあったし、調子に乗っているワルなんだよ。 そもそも戦国武将は地元の不良やワルみたいなもので

    北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    Sugaya
    Sugaya 2023/12/06
    "独りよがりの作品ばかりつくっていたら、誰にも見向きもされない。文化やアーティストを生き延びさせるのも評論家なら、潰すのも評論家。製作者と評論家、ふたつの視点を同時にもたなきゃいけない時代なんだよ"
  • 宮﨑駿『君たちはどう生きるか』 - 青春ゾンビ

    宮﨑駿による『不思議の国のアリス』(もしくは宮沢賢治の童話)とでもいうような、イマジネーションの破茶滅茶なまでの躍動。『千と千尋の神隠し』以降の作品に見られた傾向がさらに押し進み、ストーリー・テリングとしては、明らかに混乱している。しかし、それは宮﨑駿の“世界”に対する誠実な態度であるように思う。シンプルで明瞭なストーリーで語り切れるほど、この複雑で暗澹たる現代は生易しくないし、そもそも人間というのはそんなに簡単なものではない。たとえば、この映画における主人公の父親。彼にいい印象を持つ観客は多くないだろう。転校初日に車で学校に乗りつけたり、子どもの喧嘩に介入したりするさまなどは、まさにエーリッヒ・ケストナーが『飛ぶ教室』で書いた大人への批判がそのまま当てはまる。 どうしておとなはじぶんの子どものころをすっかり忘れてしまい、子どもたちにはときに悲しいことたみじなことだってあるということを、あ

    宮﨑駿『君たちはどう生きるか』 - 青春ゾンビ
    Sugaya
    Sugaya 2023/07/18
    面白い記事だった。流石。/しかしブコメが混沌である。首根っこ引っ付かんで「これが正解だ!」つってるわけじゃないのに、何をそんなにいきり立っているのか。迷子のキツネリスやないねんから
  • 【どう思った?】黒人の友達といっしょに実写版リトルマーメイドを観てきた - 月光とオランピア

    よかったわよぉ~~~!!!!!涙涙涙 もくじ ”黒人のアリエル”に対する私のスタンス 映画の感想 いっしょに観た友達(黒人)と話したこと “黒人アリエル”が叶えたもの、奪ったもの 今回のキャスティングの背景にある、アメリカにずーーーっとある社会問題は何 「黒人のプリンセス映画を別に作ればいい」というわけではないのはなぜ ”黒人クレオパトラ”は、黒人アリエルと同じ土俵の議論なのか? アニメであっても、アニメキャラクターと同じ人種の役者が声優をやるべきか? 日のアニメにたまに出てくる黒人のキャラクター、実写版で黒人の役者が演じない問題 日のポップカルチャーに対する黒人アニメファンの意外な反応 ディズニーの過去作にも黒人の主役キャラクターはいるのだが… また話は飛んで、実在した”黒人のサムライ”の話 おわりに ”黒人のアリエル”に対する私のスタンス まず、この映画を観る前の私のスタンスですが

    【どう思った?】黒人の友達といっしょに実写版リトルマーメイドを観てきた - 月光とオランピア
    Sugaya
    Sugaya 2023/06/12
    「どうして過去の名作をわざわざ実写化するんだ?」という疑念がずっとあったので、その回答が得られたのは良かった。読みやすいしノリが軽くて助かる。
  • 【魔界】映画マリオが最高だった思い出【帝国】 | オモコロ

    スーパーマリオに夢中になったあの頃

    【魔界】映画マリオが最高だった思い出【帝国】 | オモコロ
  • R15+じゃダメですか? - 岸谷轟/裏谷なぎ / 22本目 観てないとダメですか? | コミックDAYS

    R15+じゃダメですか? 岸谷轟/裏谷なぎ 大人になるって、どうすればいいの? 親からすべての娯楽を禁止されて育った天羽秋音は、ドラマのキスシーンも観れないくらい、”刺激的”なものが少し苦手。高校生にもなったんだから、なんとか克服したい! と意気込むが、なかなか道は険しい。そんな中、映画オタクの冬峰と知り合い、15禁映画を観ることになり…⁉

    R15+じゃダメですか? - 岸谷轟/裏谷なぎ / 22本目 観てないとダメですか? | コミックDAYS
    Sugaya
    Sugaya 2022/10/11
    ここにきて映画界隈が抱えてる問題に触れてきた!
  • 映画評論家 小野寺系氏「清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな」から始まるやりとり

    小野寺系 / Kei Onodera @kmovie Real Sound、CINRA、CINEMORE、 Meets Regional 、シネマトゥデイ、キネマ旬報などで書く映画評論家。映画の“深い”内容を分かりやすく伝えます。ご依頼、お問合わせは k-onodera.net/?page_id=380 もしくはDMで。 k-onodera.net 小野寺系 / Kei Onodera @kmovie 清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな……。とりわけ男性が理想化した“他者”としての女の子を主人公として機能させることは難しいと思う。『私ときどきレッサーパンダ』のいきいきしたキャラクターを見た後だと、よけいに時代遅れに感じられてしまう。 pic.twitter.com/wzeEXYGLLG 2022-09-29 10:49:26

    映画評論家 小野寺系氏「清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな」から始まるやりとり
    Sugaya
    Sugaya 2022/10/03
    文化的背景も歴史的背景も違う国の、視聴ターゲット層の違う作品の、違う年齢のキャラクターの表現を比較するって、どんだけ雑でテキトーな考察やってんだ。日本と欧米の感情表現を比較するところからやり直せ
  • 【映画】「鑑定士と顔のない依頼人」を全力でネタバレしていく - 旅するトナカイ

    映画「鑑定士と顔のない依頼人」 2013年の作品ですが今更みました。 これ、ネタバレしないことには感想を書きようがない映画なんですが、なんとかネタバレ無しで書けるところまでは書きますね。 後半は全力で書けるだけのネタバレを書いていこうと思いますので、見てない方はご注意ください。 『鑑定士と顔のない依頼人』予告編 ジャンルは恋愛&ミステリー。 一流オークション鑑定士ヴァージル・オールドマンは、人間嫌いで潔癖性。いつも手袋を身につけ、レストランの器は自分専用のものを使うほど。女性が苦手で一度も恋人をつくったことがなく、自宅の秘密の部屋には恋人代わりの「美女の肖像画」をコレクションしている。 自分が担当するオークションでは友人ビリーと共謀して、高額な作品を来の価値よりも安くで競り落とさせ、転売で儲けるという"金の亡者"な裏の顔も…。その方法で美女の肖像画のコレクションも集めます。 そんなヴァ

    【映画】「鑑定士と顔のない依頼人」を全力でネタバレしていく - 旅するトナカイ
  • 『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から

    チェンソーマン』2部など、今もっとも勢いのある漫画家といえば藤本タツキ先生で異論はないと思う。 その藤本タツキ先生は単行のコメントに「悪魔のいけにえ大好き!」「ヘレディタリー大好き!」「貞子VS伽倻子大好き!」など毎回好きな映画をオススメするのが恒例になっていたり、読み切り漫画である『ルックバック』では参考にしただろう『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を作中でわざわざ出したりして、リスペクトを隠そうともしない。 そんな映画好きが滲み出ている藤本タツキ先生が単行ジャンプの巻末コメント、各種インタビュー、対談、妹(!?)であるながやまこはるちゃん(@nagayama_koharu)のツイッターで影響受けたと豪語していたり、オススメしている映画をまとめたので、作品紹介と合わせてどの配信サービスで見れるのかを書いていく。 なお、日のアニメ映画はアニメ編で紹介している。 ww

    『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から
    Sugaya
    Sugaya 2022/07/29
    『哭声/コクソン』、検索し直すとアマプラ会員特典対応になっているっぽい(2022年7月現在)ので、確認してくだされ https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07YZT5G9J/ref=atv_dp_share_cu_r
  • 映画監督「なぜ大学生のつくるものがつまらないのか」→大人にも直撃しまくる至言だった「思い当たりすぎて死ぬ」

    (B面) @zyasuoki_b 是枝裕和監督の対談を読んでいたら「なぜ大学生のつくるものがつまらないかというと、内側が豊かでないのに自己表出しようとするからです」という一節がサラッと出てきてギョッとしながらストンと腑に落ちた。2016年のだけど、現在では大学生だけでなくネット上の表現に広く当てはまる話だ。 2022-06-11 15:01:22

    映画監督「なぜ大学生のつくるものがつまらないのか」→大人にも直撃しまくる至言だった「思い当たりすぎて死ぬ」
    Sugaya
    Sugaya 2022/06/14
    Togetterやここに残されているコメントもまた、大島氏のいう“ネット上の表現”に含まれているということを自覚している人がどれだけいるのだろうか。
  • ラーメン三銃士を連れてきたよ。絶対に成功する映画のはずだったアニメ「バブル」|akiko_saito

    散々Twitterなどで議論されているアニメ「バブル」を見た。「バブル」は絶対に成功するという前提で作られている映画だった。 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」を手掛けた漫画家の小畑健がキャラクターデザインを担当。脚は「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄。監督は「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」の荒木哲郎、音楽は「プロメア」の澤野弘之。アニメーションは「王様ランキング」「Vampire in the Garden」のWIT STUDIO。OP主題歌は呪術廻戦の《Eve》!! 声も豪華!主演は『HiGH&LOW THE WORST』の志尊淳、広瀬アリスが助演。ヒロインはTikTok歌い手のりりあ。その他に宮野真守・梶裕貴・畠中祐ら豪華声優陣が出演。 真ん中が志尊淳さん映画だけじゃない!マルチメディアで「バブル」を展開!あらゆる層にリーチします!まずはジャンプ+でコミカライズを連載!さらに

    ラーメン三銃士を連れてきたよ。絶対に成功する映画のはずだったアニメ「バブル」|akiko_saito
  • 『崖の上のポニョ』のリサと『千と千尋の神隠し』の千尋は知り合いだった? - ひたすら映画を観まくるブログ

    崖の上のポニョ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、金曜ロードショーで『崖の上のポニョ』が放送されました。作は2008年に公開された宮崎駿監督の長編アニメーション映画で、興行収入155億円を叩き出すなど大ヒットを記録! 内容の奇抜さもさることながら、2004年公開の『ハウルの動く城』と大きく異なる”独特の作風”も注目されたようです。 『ハウル』の時はCGを多用し、キャラや背景に細かいディテールを描き込んで映像の密度を上げまくった宮崎監督ですが、『ポニョ』では逆に「なるべくCGを使わず手描きで動きの面白さを追求したい」と考えたらしい。 そこで、ジブリのスタッフを集めた社内説明会で以下のように宣言したのです。 濃密になりすぎた画面をすっきりさせて、アニメーションというのは動かしていくんだというところをもう一度取り戻したいと思ったのです。やっぱり最終的に人が惹かれるのは、人間が手で

    『崖の上のポニョ』のリサと『千と千尋の神隠し』の千尋は知り合いだった? - ひたすら映画を観まくるブログ
  • R15+じゃダメですか? - 岸谷轟/裏谷なぎ / 1本目 大人にならないとダメですか? | コミックDAYS

    R15+じゃダメですか? 岸谷轟/裏谷なぎ 大人になるって、どうすればいいの? 親からすべての娯楽を禁止されて育った天羽秋音は、ドラマのキスシーンも観れないくらい、”刺激的”なものが少し苦手。高校生にもなったんだから、なんとか克服したい! と意気込むが、なかなか道は険しい。そんな中、映画オタクの冬峰と知り合い、15禁映画を観ることになり…⁉

    R15+じゃダメですか? - 岸谷轟/裏谷なぎ / 1本目 大人にならないとダメですか? | コミックDAYS
  • 『カウボーイビバップ』実写版、フェイの衣装が「セクシーじゃなくなった」という批判にデザイナーが言及 - フロントロウ | グローカルなメディア

    11月19日よりNetflixで配信される実写版『カウボーイビバップ』で、フェイ・ヴァレンタインの衣装がオリジナル版よりも“セクシーじゃなくなった”と一部から批判の声が寄せられたことを受けて、衣装デザイナーが意図を説明した。(フロントロウ編集部) 実写版『カウボーイビバップ』フェイ・ヴァレンタインの衣装に批判の声 11月19日よりNetflixで配信されるシリーズ『カウボーイビバップ』は、1998年に放送された日の同名のアニメの実写版で、スパイク・スピーゲルをジョン・チョーが、ジェット・ブラックをムスタファ・シャキールが、フェイ・ヴァレンタインをダニエラ・ピネダが演じる。 今年8月には初めて場面写真が公開されて話題を呼んだが、米ScreenRantによれば、一部のファンからはダニエラが演じるフェイ・ヴァレンタインが着ている衣装に批判の声が寄せられたという。その批判とは、フェイが着ている衣

    『カウボーイビバップ』実写版、フェイの衣装が「セクシーじゃなくなった」という批判にデザイナーが言及 - フロントロウ | グローカルなメディア
    Sugaya
    Sugaya 2021/11/14
    こういう批判、「セクシー」って言葉でまとめられてしまうと、なんだかなーっていう気持ちは多少あるんだよな。そのファッションを含めてのフェイだったとも思うからさ。
  • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、BS12 トゥエルビ「日曜アニメ劇場」にて『機動警察パトレイバー2 the Movie』が放送されたので久しぶりに観てみました。 作は映画版第1作目(『機動警察パトレイバー the Movie』)の続編で、押井守監督の4目の劇場用オリジナル長編作品として1993年に公開。 当時の評価は、「野明や遊馬がほとんど活躍しない」「レイバーのアクションが少なすぎる」などファンから批判は出たものの、映画自体の完成度を絶賛する声も非常に多く、現在では押井守監督の代表作の一つとして高く評価されています。 まぁ、押井監督の意向により(曰く「野明というキャラクターが理解できないし、思い入れもない」とのこと)、作の実質的な主人公は後藤喜一や南雲しのぶになっているわけですが、それもまた魅力の一つと言えるでしょう。 ち

    『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々書いてみた - ひたすら映画を観まくるブログ
  • ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記

    theeigadiary.hatenablog.com theeigadiary.hatenablog.com 以前にも似たようなことを書いているが、改めて。今回は特に長い。 ●まえおき ネットでは「創作物とポリコレ」とか「表現規制とポリコレ」という話題は定期的に盛り上がる。それも、数ヶ月に一度どころか一ヶ月に一度くらいのペースだ。一週間に一度くらいかもしれない。 話題となる創作物は漫画であったり映画であったりゲームであったりするし、表現規制の内容も「公共の場での掲示が撤回させられた」「俳優が役を降ろさせられた」「作者や掲載誌が謝罪文を発表させられた」から「規制という結果にはいたってないが、ある作品に対して政治的・規範的な観点からの批判が行われた」まで様々だろう。 生産性のある議論を気で行う気があるなら、映画の話なのか漫画の話なのか、日の話なのかアメリカの話なのか、権力や圧力を介した実

    ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記
    Sugaya
    Sugaya 2020/07/12
    海外での評価に見合うほどかどうかといわれると分からないけど、『ゲット・アウト』は面白かったと思うな。皮肉と悪い冗談が利いたコメディアンならではの内容で。『アス』はビミョー
  • 万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ

    貧困だからといって犯罪していいわけじゃない! 『万引き家族』に関する評論で↑こんなのが溢れかえっている。もちろん観ていない人たちの妄想評論だ。映画編を観ればわかるけど、『万引き家族』は万引きを美化も正当化もしていない。でも彼らの妄想評論通りな映画は実在する。日って治安が良いな…と思わせる作品の数々だ。 アメリカ『ジーサンズ はじめての強盗』 年金が少ないから老人たちが強盗するという日でやったら老害批判が爆発するであろう映画。一応 「勤め先が積み立てていた年金を買収によって銀行に奪われた。だから強盗で銀行から取り返す。」 という設定なので筋はちゃんと成立しているけど、そんなこと言ったら旧:社会保険庁が年金い荒らしまくった日ではクーデターでも物足りないぜ。 元々アメリカでは銀行強盗が庶民の英雄になる現象があった。南北戦争当時のジェシー・ジェームズや、大恐慌時代のジョン・デリンジャー、

    万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ
    Sugaya
    Sugaya 2018/06/17
    “年金が少ないから老人たちが強盗するという日本でやったら老害批判が爆発するであろう映画”養老院に入るお金がなかった老夫婦が強盗を企てる桂文珍の新作落語ならあるよ(『憧れの養老院』)。
  • 小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?

    近年、新作を作る度の風物詩となっていた、宮崎駿監督の「長編引退宣言」。『風立ちぬ』完成時にも、人が「またかと思われるかもしれませんが、今回はマジです」と言いながら、その後また撤回されたわけだが、スタジオジブリの製作部門は、復帰宣言の前に当に解体されてしまった。 『魔女の宅急便』で動員数200万人を突破してから、安定的に大ヒット作品を連発、「ジブリブランド」を確立し、国内の劇場アニメのシェアを握ることになっていった、スタジオジブリと宮崎駿。スタジオ解体という状況のなかで、日の多くのアニメーションスタジオは、その王国に成り代わることを望み、アニメーション監督は、「ポスト宮崎」という玉座をねらう事態が起きている。 そこで注目されていたのが、スタジオポノックである。『思い出のマーニー』でコンビを組んだ西村義明プロデューサーと米林宏昌監督、従業員の8割がジブリの作品づくりに関わってきた人たちが

    小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?
    Sugaya
    Sugaya 2017/07/23
    全体的にジブリ的な呪縛にとらわれ過ぎなレビュー。あと、“ジブリの両雄の精神を部分的に継承する才能は現れている”として、近年ヒット作を飛ばしている三人の名前を挙げる無難さがなんかみっともない。
  • 湯浅政明『夜明け告げるルーのうた』 - 青春ゾンビ

    ボーイミーツガール、そしてグッバイ。 ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる 小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」 今作では何度も「じゃあ、またね」というお別れが描かれる。大きなお別れに備えるように。その別れ際、ルーや犬魚がいつも手をふって見送ってくれるのがいい。心を解放させるような歓びは、積み重なった哀しみの中からしか生まれない。『夜明け告げるルーのうた』は実に真っ当なジュブナイル映画だ。 高低差と傾斜に溢れた港町という舞台設計がまずもって素晴らしく、”湯浅政明”印と言っていいであろう柔らかく揺らいだ線が、空間の狭間でポップに弾ける。そして、気持ちいいほどにセルアウトしている。どちらかと言えば観客を選ぶタイプの作家であった湯浅政明の、キャリア初のファミリー向け映画ということで、物語展開もキャラクターデザインも既視感バリバリながら、安心して観ていられる。キ

    湯浅政明『夜明け告げるルーのうた』 - 青春ゾンビ
    Sugaya
    Sugaya 2017/06/04
    観ました。ルーのパパの造形は某シン・ゴジラ的にも思えて、あのハクリョクがなんとも面白かったなあ。