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2006年9月24日のブックマーク (3件)

  • 悲しい嘘 - 池田信夫 blog

    「嘘つき」というのは、社会人としては失格だが、嘘をつくことが許されている職業がある。それは小説家だ。その嘘が許されるのは、事実よりも効果的に人の心を動かすからだ。しかし自分の利益のために他人をだますのは、小説家を自称していても単なる嘘つきである。 日文芸家協会などのつくる「著作権問題を考える創作者団体協議会」は22日、著作権の保護期間を著作者の死後50年から70年間に延長するよう求める要望書を文化庁に出した。その理由を議長の三田誠広氏はこう語る:70年が国際的なレベルであり、日だけ50年なのは、創作者の権利のはく奪だ。延長により作家の創作意欲が高まる。生前作品が売れなくても没後に評価され配偶者や子どもに財産権を残すことが励みになる。三田氏は、当に自分の死後の保護期間が20年延長されることが「励みになる」のか。彼は1948年生まれだから、日人男性の平均寿命まで生きるとして、死ぬのは

  • 著作権の保護期間なんて20年で充分 - 雑種路線でいこう

    特許と同じ20年でも充分に長い気がするんだけどな.このblogはCreative Commonsで書いてるし,だいたい僕は20年も通用するものを書いたことがないんで,この問題に対して発言する資格があるか分からないけど. それにしても「日の作家は20年分の権利をはく奪されており、創作意欲の減退につながる」なんて,内発的な創作意欲じゃなくカネ目当てで作品を書いてますと公言しているようなもので,筆を折ったところで担当編集者くらいしか困らないんじゃないか.実際のところ三田誠広の作品が50年後も絶版せずに残っているとも思えないし. 最近だと坂口安吾のように,50年も時代を超えて読み継がれた作品なら公共財として共有された方がいいし,権利が守られていれば絶版となって忘れ去られても,著作権フリーになって青空文庫にでも収録されて何十年後かに検索で引っかかって再評価されることだってあるかも知れない. 単に貪

    著作権の保護期間なんて20年で充分 - 雑種路線でいこう
  • livedoor ニュース - 「朝日」だけでない?飲酒運転=マスコミの病巣

    「朝日」だけでない?飲酒運転=マスコミの病巣2006年09月24日05時21分 / 提供: 【PJ 2006年09月24日】− 今月19日に山梨県甲府市内で酒気帯び運転の疑いで検挙された朝日新聞社の男性記者(27)を、同社は21日、懲戒解雇処分にした。また、この記者が所属していた朝日新聞甲府総局の総局長ら3人も、管理監督責任を問われて減給処分となった。幼い子ども3人が犠牲となった福岡市の事件以来、飲酒運転の摘発が全国で続いている。  今回の朝日新聞記者の場合、人が警察取材の担当で、公務員の酒気帯び運転検挙の記事も書いていたことなどから、同社内からも「飲酒運転を追及する記者がこのような問題を起こしてしまい」という言われ方をしている。しかし、冷静に見ると、マスコミ各社が使うこうした表現には注意を要することに気づく。  ともすると、問題の責任を個人的、限定的な方向に導こうとするベクトルが感じら