(CNN) 米サンフランシスコで開かれている米グーグルの開発者会議「グーグルI/O」で、スマートフォンで操作できるバーテンダーロボットが披露され、パーティー参加者たちが考案したカクテルを振る舞った。 このロボット「メイカー・シェイカー」は、マサチューセッツ工科大学(MIT)がI/Oのために製作し、15日夜のパーティーでデビューさせた。参加者はスマートフォンのアプリを経由してロボットにカクテルのレシピを送信。似たような好みを持つ参加者同士がソーシャルメディアを通じ、レシピ改善に協力した。 メイカー・シェイカーのベースとなっているのは工場の生産ラインに使われるロボット。3本の腕を取り付けて、レモンを切ったりシェイカーを振ったり、液体を注意深く注いだりできるようにプログラミングした。ユーザーのレシピに沿って、どんなカクテルでも作れるという。 パーティー会場では、カクテルが出来上がるたびにレシピが