https://readyfor.jp/projects/rymansat?sns_share_token=
https://readyfor.jp/projects/rymansat?sns_share_token=
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測用小型ロケット「SS-520」を改良したロケットで超小型衛星を打ち上げると発表した。ロケットの全長は9.54m、重量は2.6tで、人工衛星を打ち上げる宇宙ロケットとしては世界最小だ。2016年5月27日に開催された文部科学省の宇宙開発利用部会、調査・安全小委員会で報告されたが、これまでこのようなロケットの構想はあったものの、開発状況が具体的に説明されたことはなく、突然の発表となった。 これまでの世界最小宇宙ロケットは、宇宙科学研究所(ISAS、現在はJAXA内の同名の研究所として統合)が1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた際に使用したL-4Sロケットで、全長16.5m、重量は9.4t。SS-520はその1/3以下だ。 打ち上げ時期は未公表だが、通常、調査・安全小委員会での報告は打ち上げの数か月前に行われるため、今年度内に打ち上げられる
The Himawari-8 Real-time Web is an application via big-data technologies developed by the NICT Science Cloud project in NICT (National Institute of Information and Communications Technology), Japan. Development is in collaboration with JMA (Japan Meteorological Agency) and CEReS (Center of Environmental Remote Sensing, Chiba University).
突然といっていいだろう。9月11日、内閣官房・内閣情報調査室(内調)は、情報収集衛星(IGS)で撮影した、鬼怒川の水害の情況の画像を公開した。公表された画像は2枚。デジタル処理で解像度を落としてあるが、IGSで取得した画像が公開されたのは、これが初めてである。 画像公開の背景には、内調が、現在衛星4機体制のIGSを8機体制に倍増させ、さらに衛星間通信を行うデータ中継衛星を新たに保有する意志を示していることがある。 ところが、同じ11日、グーグルは、災害関連情報を集約して表示するサイト「Googleクライシスレスポンス」で、水害地域の詳細衛星画像を公開した。米民間地球観測会社の衛星が取得した画像は、デジタル処理で劣化させたIGS画像より鮮明。かつグーグルマップの上に重ねて表示され、拡大縮小も自由自在。利用者の利便性は衛星情報センターの2枚の画像を圧倒的に上回っていた。虎の子の画像を公開するこ
ispace is a lunar exploration company with a vision to extend human presence into outer space. Our vision is to expand our living sphere and create a sustainable world. The Moon’s water resources represent untapped potential. Our aspiration is to explore and develop these water resources and spearhead a space-based economy. Water can be broken down into hydrogen and oxygen to produce fuel, so we a
日々の生活のインフラを支えたり、地球環境の保全や災害監視、また広大な宇宙のナゾに迫る手段として、世界中の人工衛星が活躍しています。こうした人工衛星を打ち上げるのは、かつてNASAやJAXA、また宇宙開発分野に長けた企業の活動と思われていましたが、いまや民間企業や大学等へと裾野が広がっていることをご存知ですか。 JAXAでは、宇宙開発利用の裾野を広げ、未来の日本の宇宙開発を担う人材育成を目的として、広く民間企業や大学等の開発する超小型人工衛星をさまざまな形で打ち上げ(または放出)する機会を提供しています。 過去の相乗り小型衛星の打ち上げでは、平成24年5月18日に第1期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)を載せたH-IIAロケットの余剰能力を活かして"相乗り"小型副衛星が打ち上げられました。また小型衛星放出では、同年10月5日に国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられた「きぼう
来年度から開発が始まる次期大型ロケット「H3」(仮称)の設計概要が文部科学省の構想で明らかになった。2基の主エンジンと最大6本の固体ロケットブースターを搭載し、多様な人工衛星の打ち上げに対応できるようにする。 H3は液体水素を燃料に使う2段式で、全長はH2Aロケットと同程度の50メートル級。1段の主エンジンは三菱重工業などが研究開発中の「LE-X」を基本に新たに開発する。2段エンジンも設計を共通化して開発コストを削減する。 機体側面のブースターは新型ロケット「イプシロン」の2段を転用し、2~6本搭載する。静止トランスファー軌道への打ち上げ能力は、ブースター6本タイプで標準型H2Aの2倍。ブースターを搭載しない場合もある。 H2Aは機体を立てた状態で整備するが、H3は横置きにして点検作業を効率化する。イプシロンで開発された機体の自動点検機能を採用することも検討している。 打ち上げ費用はH2A
地球帰還船と火星居住ユニット(想像図) マーズ・ダイレクト(英: Mars Direct、日本語訳: 火星直行計画)は、1990年代のロケット技術のみで比較的低コストで実現可能な案として提案された火星有人探査計画。この計画は1990年、ロバート・ズブリンとデイビッド・ベイカーの研究報告として提唱された。ズブリンの1996年の著書 The Case For Mars にて広く知られるようになった。 火星大気の豊富な二酸化炭素を用い、地球帰還用の燃料を現地調達する、というアイデアが本計画の大きな特徴として挙げられる。 1980年代までの有人火星探査構想は、地球低軌道の宇宙ステーションや月面基地で建造される巨大宇宙船を前提としたものがほとんどであり、当然ながら莫大な予算と多数の革新的技術を必要としていた。ブッシュ大統領(父)が1989年の月着陸20周年記念式典で月および火星の有人探査について語っ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "軌道エレベータ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2013年9月) NASAによる軌道エレベーター想像図 軌道エレベータ(きどうエレベータ、英: space elevator)は、惑星などの表面から静止軌道以上まで伸びる軌道を持つエレベータの構想である。宇宙エレベータとも呼ばれる。 実現した場合、宇宙空間への有利な進出手段として構想されている。カーボンナノチューブの発見後、現状の技術レベルでも手の届きそうな範囲にあることから実現に向けた研究プロジェクトが日本やアメリカで始まっている。 軌道エレベータの概念図 軌道エレベー
2013年5月17日、国会審議の関係で遅れていた2013年度予算の執行が、通常より47日遅れで始まった。と同時に、日本の宇宙開発の新体制も、実質的な活動を開始した。2012年7月に成立した新体制が組んだ初めての予算が、日本の宇宙開発を動かし始めたのである。 今、「宇宙開発」と書いた。新体制は「宇宙開発・利用」という言葉を使い、「宇宙開発」を意識的に過去のものにしようとしている。新体制の狙いが「技術開発から、宇宙の利用へ」という方針転換にあるからだ。 2012年7月、宇宙開発の中枢機能は文部科学省から内閣府に移り、これまでの技術開発を中心とした体制から全官庁を横断する形で宇宙利用を拡充する方向性が打ち出された。それまでの、旧科学技術庁時代から続いてきた、宇宙用技術を国産で開発するという路線から、「国の政策のために宇宙技術・宇宙インフラを道具として活用する」という実利用中心に、軸足は移った。
同様の縮尺のサターン V。2段目はシードラゴンの1段目のエンジンとノズルの内部にサターンVの2段目が収まる。 シー・ドラゴンは、1962年に調査された再使用型の2段式ロケットである。この計画はエアロジェット社に勤務していたロバート・トルァックスが主導して彼が考案した数ある設計の一つで海洋上の浮上構造物上から打ち上げるものであった。NASAとトッド・パシフィック造船所の数名が興味を示したが、NASAの次期計画には採択されずに1960年代半ばには下火になった。全長150m、直径23mのシードラゴンは史上最大のロケットになる予定だった。重量はおよそ4千万ポンド、1万8千トン。[1] トルァックスによる基本的な概念は廉価に大規模なロケットを開発することで、現在でいうところの"ビッグ・ダム・ブースター"と呼ばれる概念だった。運用経費を下げる為にロケット自体は海上から打ち上げられるので支援システムが少
アンガラ (ロシア語: Ангара, 英語: Angara) はロシアで開発・運用されている人工衛星打ち上げ用ロケットである。名称はロシアのアンガラ川に由来する。 アメリカのEELVと同様に規格化された設計が為され、必要に応じて構成を変えることで3,800から24,500kgの貨物を低軌道に投入できる。これによりコスモス-3M、ツィクロン、ロコット、ゼニット、プロトンなどの打ち上げロケットを置き換える事を目的としている。将来は補助ブースターとして回収可能性が特徴であるバイカル・ブースターを用い、大幅なコスト削減が可能としている。 最初の打ち上げは、プレセツク宇宙基地からアンガラ1.2バージョンで行われた。財政難の影響で射点の建設が遅れたため、初の打上げは2014年7月まで遅れた。ただ、打ち上げ実験自体は、1段目にアンガラロケットと同様のものが使われている韓国の羅老打ち上げと同時に始まって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く