沖縄での米軍基地反対運動の取り上げ方が批判を呼んでいる、東京都のローカルテレビ局、東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)の番組『ニュース女子』。26日の午後、沖縄から駆けつけた参加者を含め約120人が集まり、東京MXテレビに謝罪と訂正を求めた。番組を提供したDHCシアターにも批判の矛先は向けられ、ネット上では不買運動も始まっている。 ◯事実誤認、歪曲だらけの放送『ニュース女子』への批判が収まらない。同番組は、「今話題のニュースを女性とともに考え、面白くわかりやすく解説する、 大人の社交界型ニューストーク番組」と銘打ち、化粧品やサプリメントで知られるDHCの関連会社「DHCシアター」が提供、東京MXテレビで放送されている。問題となったのは、今月2日の放送。沖縄県本島北部の集落・高江付近で建設中の米軍ヘリパッドへの反対運動についての『ニュース女子』の内容が、著しく事実と異なり、偏見に
「米国は政治的に分断されている」との認識は今に始まった話では無くアメリカ合衆国の新・米大統領トランプ氏の施策と、その存在自身に否定的な各方面の発言や動向は、昨今大いに世間を騒がせている。選挙期間中の報道姿勢問題に始まり、選挙人選出の選挙において得票総数ではクリントン氏が上だったにも関わらず選挙の仕組み上トランプ氏の勝利となったこと、さらにトランプ氏側の選挙人に対しトランプ氏に投票しないようにとの運動が起きたが、結果としては逆にクリントン氏に投票するはずだった選挙人が他に投票した数の方が多かったことなど、選挙が終わるまでの間に限っても、様々な話題が伝えられることとなった。 トランプ氏が新大統領に就任した後も、アメリカ合衆国内では反対派の活動の活発化を中心に、政治的分断が深刻な状態となっている……とは外電などで伝えられている。では本当に、同国ではトランプ大統領の登場が政治的分断の引き金となった
お父さんたちの疲労回復に、若い女性の美肌・痩身にと根強い人気がある「サウナ」。さらに昨年末、サウナの本場フィンランドから「認知症予防に良い」という報告があった。 研究者らは、フィンランド在住の中年男性(42~60歳)2315人を対象に、サウナを利用する頻度とアルツハイマー型認知症(以下AD)および、その他の認知症リスクとの関係を検討。サウナの利用頻度は(1)週に1回、(2)週に2~3回、(3)週に4~7回の3群で比較している。参加者の登録時期は1984~89年。平均20.7カ月間追跡が行われ、この間に327人が認知症を発症、このうち123人がADと診断された。 2型糖尿病の病歴や高血圧、飲酒・喫煙歴などの影響因子を排除して、認知症発症リスクとサウナ習慣との関係を調べた結果、(1)週に1回の群の認知症発症リスクと比べて、(3)週に4~7回の群の発症リスクは66%低下、ADに限っても65%
任天堂初の本格的なスマートフォン向けゲームアプリ「スーパーマリオラン」。昨年12月の配信からダウンロード数は順調に伸びているものの、ゲームの内容や課金方法については評価が分かれている。スマホ向けゲームの世界は、次々と新作が発表され競争が激しい。家庭用ゲーム業界を30年以上牽引してきた任天堂だが、新たなステージで勝ち抜くことができるのか。(大島直之) 好調だが… 「スーパーマリオラン」は、iPhone(アイフォーン)など米アップルの端末向けで、配信開始から4日間でダウンロード数が4千万を記録した。アップル向けアプリとして過去最速のペースで、任天堂の君島達己社長は産経新聞のインタビューに対し、「いいペースで伸びている」と話し、手応えを感じている様子だ。 ただ、ゲーム業界は熱心なファンらの厳しい評価にさらされる世界でもある。アップルのサイトでスーパーマリオランのユーザー評価は「初心者でも操作しや
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