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  • [173]「国際電子出版EXPO」ではわからない電子書籍市場のリアル

    今年も7月3日(水)から東京ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」と「国際電子出版EXPO」が開催された。例年なら私は、出店ブースを見学したり、業界関係者と会ったりするために出かけるのだが、今年は違った。専門セミナーでの講師に呼ばれたからだ。 7月5日(金)、午前10時〜12時、「電子出版の未来」と題されたセミナーで、先に「マガジン航」編集人の仲俣暁生氏が「日電子書籍ビジネスに欠けているもの」というタイトルで講演、その後、私が「電子書籍、プラットフォームはそろった!ところで読者の音は?」というタイトルで講演した。 (左)会場入り口の受付ブース (右)私が講演したセミナーの模様 この講演タイトルとその内容は、主催者側との相談で決めたものだが、初めから「読者サイドにたったものにしてほしい」という要望が強かった。これは、電子出版に関しては、推進者側のシステムの解説、電子出版とはこういうもの

  • 書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1)

    海外の(電子)書籍をめぐる2つの「都市伝説」 電子書籍について語る解説や評論には、くりかえし目にする「通説」がいくつかある。その中でも最もよく聞かれるのが、次の2つである。 「日の書籍流通のあり方は、世界の中で特殊であり、の売り上げ不振の原因となっている。それがまた、電子書籍普及の障害にもなっている」。「米国、欧州とも電子書籍の価格を出版社が決める『エイジェンシー・モデル』は違法ということになった」。 この2つの通説は、さまざまな形に姿を変えながら、日電子書籍に関する議論の前提となってしまっている。政府・民間の各種報告書でも、話の「枕」的に使われることが多い。 しかし、実はこの2つとも、事実に反するのだ。今回は、誰もが事実だと思っているこの2つの「都市伝説」について、真実を明らかにしてみたい。 「委託販売」と「再販制度」 議論の前提として、日の書籍市場について簡単に説明しよう。日

    書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1)
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