7月25日に五反田に本拠地を置くスタートアップの、freee、マツリカ、ココナラ、セーフィー、トレタ、よりそうの6社が「五反田バレー」を設立したばかりだが、それからわずか2日後の7月27日、今度は渋谷の各社が「SHIBUYA BIT VALLEY(シブヤ・ビットバレー)」プロジェクトを開始した。参画するのは、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー(DeNA)、GMOインターネット、ミクシィの4社。 これまで渋谷は若者の街としての側面を持つ一方で、日本のインターネットの発展を牽引する最先端テクノロジの集積地として、多くのIT企業がここを拠点に事業を展開してきた。SHIBUYA BIT VALLEYはこのような背景のもと、創業以来長く渋谷に拠点を構えるIT企業が一同となることで、渋谷を“IT分野における世界的技術拠点“ として後押しをしたいという共通の想いから企画立案が始まったという。 プロ