検察組織は果たして安倍政権の軍門に降ったのか——。 1月31日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。内閣はこの日、東京高検検事長の黒川弘務氏(62)の定年を延長する閣議決定をしたのだ。この極めて異例な「人事介入」は、親安倍派の黒川氏を次期検事総長にすることを事実上意味し、政権が検察を懐柔できるようにしたとの憶測も流れる。 黒川氏は東京都出身で、東京大法学部卒。1983年に検事任官し、若手有望株として薬害エイズ事件やリクルート事件などの捜査に関与した。さらに、法務官僚のホープのポストである秘書課付や刑事局付を経験した後、司法制度改革を担当するため、内閣官房にも出向した。その後、法務省の幹部としては、刑事局総務課長、秘書課長、官房長を歴任。大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受けた検察改革でも大きな役割を果たし、2016年に法務省事務方トップの事務次官に就任した。 黒川弘務氏 ©時事通信社 しかし、
世界保健機関(WHO)は1月30日、新型コロナウイルスによる新型肺炎に関する3回目の緊急委員会を開催し、公衆衛生上の「緊急事態」を宣言した。 この緊急事態宣言により、世界各国の保健当局は感染拡大防止に向けた措置を拡大していく。しかし、感染者が急増している中国に近い、ある地域が感染拡大防止の「エアポケット」(空白地帯)になると危惧されている。それはWHOに加盟を拒否されている台湾だ。 台湾を招待しなかったWHO WHOは緊急事態を宣言した30日の緊急委員会だけでなく、1月22日、23日の両日に開催された2回の緊急委員会にも台湾当局を招待しなかった。台湾では1月21日に武漢で働いていた50代の女性が感染していたことが確認され、1月30日までに8人の感染者が出ている。 台湾の福利衛生部(日本の厚生労働省に相当)に設置されている中央感染指揮センターの報道官は、WHOの会合に台湾が参加できないことに
コンピュータサイエンスが気になるプログラマに勧める書籍リスト Rubyist Magazine 第 61 号をお届けします。 (今回は内容に合わせて文体を変えております。ご了承ください。) さて、コンピュータサイエンス(以下「CS」)は知らないけど日々プログラミングしている、というプログラマの方はたくさんいらっしゃるかと思います。 そんな方でも、ふとCSを知ってる方がいいのかなとか、CSも知らないとまずいのかな……などと思い、改めて勉強してみたいけどとっつきが悪いとか、うっかり手にとったCSの教科書が何を言ってるかさっぱりで10秒で閉じた、という方もいらっしゃるかと思います。 それでもCSが気になるので、「本腰を入れて勉強をする前に、どういうことをやってるのか眺めてみたい」くらいの温度感の方向けに、CSに隣接するジャンルで、職業プログラマや趣味プログラマの人なら読めそうな書籍のリストを作っ
台湾の立法委員(国会議員)選挙(定数113)で当選した議員が1日、立法院に初登院した。女性は2016年の前回選挙から4人増え、全体の41・6%を占める47人となった。アジアトップの水準だ。 台湾の選挙法は、比例代表に定数のうち34議席を割り当て、各党に当選者の半数以上を女性にするよう義務づけている。比例名簿の順位は各党の任意とされる。1月に行われた立法委員選では、各党の比例名簿の当選圏内に多くの女性が並び、女性19人、男性15人が当選した。 女性割り当ての制限がない73議席の小選挙区選挙と6議席の先住民区選挙では、女性は当選者79人中28人と35.4%を占めた。中部・彰化県では全4選挙区で女性が当選した。
1月30日にオープンした、知識共有プラットフォーム「Brain(ブレイン)」が一部で物議を醸しています。現在はまだα版とのことですが、「noteに代わる黒船」「圧倒的に伸びそうな予感」と期待を寄せる声もある一方、「クソ撒き散らしシステム」といった厳しい声も多く寄せられています。 Brain 「Brain」の機能を一言で説明するなら「“紹介料(アフィリエイト)”機能付きのnote」といったところ。ユーザーが手軽に文章を書いて公開(販売)できるという点では「note」に似ていますが、「レビュー機能」と「アフィリエイト機能」がついているのが大きな違いとなっています。 最大の特徴は、購入した記事をSNSなどで紹介し、その記事が誰かに購入された場合、「紹介した人にも10~50%の紹介料が入る」というところ。記事の価格は0円~10万円まで、紹介料率は0%~50%まで(10%刻み)の範囲で公開者が自由に
丈(たけ) @syokumutaiman 絵描き。ドラドラしゃーぷにて「宇崎ちゃんは遊びたい!」連載中です。ツイート、画像の無断使用・AI学習使用・無断転載はしないようお願いします。 seiga.nicovideo.jp/comic/31616?tr… 丈(たけ) @syokumutaiman 今日から関東で赤十字コラボキャンペーン開始です イラストでもよかったんですけどクリアファイルは両面使えるので今回は2ページカラー漫画にしてみました 続きの裏面は献血後にお読みください 今回も皆様の献血のご協力よろしくお願いいたします pic.twitter.com/Qd7FlxJXv9 2020-02-01 11:44:11
Deep Learning for ENGINEER(E資格)とは この記事は2020年1月時点の情報であることをご了承ください。 現在、この日本においてAIのスキルを証明する公的資格として下記が挙げられます。 JDLA Deep Learning for GENERAL(G検定) JDLA Deep Learning for ENGINEER(E資格) です。 位置付けとしては、G検定がAI関連技術に関する一般教養を問う試験。 E資格がAI関連技術に関する理論を理解し、AIを実装できるスキルを問う試験。 という理解です。 詳細というか、正確な定義については、日本ディープラーニング協会(JDLA)のサイトをご参照ください。 E資格の受験方法とJDLA認定プログラム とういうわけで、ここからはE資格のことを中心に話を進めていきたいと思います。 E資格を受験するチャンスは年に2回あり、2月と8
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