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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (14)

  • 株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記

    お久しぶりです。 このたび、株式会社はてなにおいて、私、近藤淳也、および経営陣の体制変更を行うはこびとなりましたので、ここでご報告させていただきます。 2001年のはてなの創業以来13年間、代表取締役社長を務めて参りました、私、近藤が、日8月1日より代表取締役会長に就き、後任には、はてなの開発部を率いて参りました栗栖義臣が代表取締役社長に就任いたします。 また、これまで私と二人三脚で共にはてなの経営にあたって参りました取締役副社長の毛利裕二は、ここでコンビという形から変わり、これからは取締役ビジネス開発部長として、引き続き営業拡大・事業開発の分野にさらに尽力してもらうこととなります。 また、これに合わせ、3人の創業メンバーの1人でもあります大西康裕が執行役員サービス開発部長に就任いたします。 たった3人しかいなかった創業期に、がむしゃらにプログラムを書いて、たくさんのサービスを開発

    株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2014/08/01
  • 我武者羅應援團さんに応援していただきました - jkondoのはてなブログ

    ご縁がありまして、我武者羅應援團さんにはてなにお越しいただき、はてなの応援をしていただきました。 細かい応援の様子は、はてなスタッフの松田さんや諏訪くんのブログをご覧ください。 心に響く、應援の力 ~我武者羅應援團様がはてなに来た~ - I'm just trying to be nice. 「応援」ってすごい!我武者羅應援團の応援を受けてきた - SwatzLabo 我武者羅應援團というのは、プロの応援団です。テレビなどにも出られていて、最近ご活躍されています。 プロの応援団ってなに?と思われると思いますが、僕も最初そう思いました(笑)。そして、あの詰襟の制服に、ちょっと怖い顔。迫力ありますよね。 それで、どんな怖い人たちなんだろう、って最初思っていたのですが(笑)、実際に応援をして頂いて、武藤さんをはじめとする皆さんがなぜ応援団を始めたのか、というお話をお聞きし、はてなのスタッフ面々に

    我武者羅應援團さんに応援していただきました - jkondoのはてなブログ
    Swatz
    Swatz 2013/10/03
    本当に素晴らしい時間でした!
  • どこが不格好なんだ『不格好経営』 - jkondoの日記

    DeNA創業者の南場智子さんが、『不格好経営』というを書かれて、これまでの道のりを僕たちでも読めるようにしてくださいました。なかなかお話をお聞きする機会も少ない方ですから、とても嬉しいことです。そして読んでみると、とにかくすがすがしい気持ちになりました。 どうして不格好かというと、DeNAの歴史は波乱の連続。まるでドタバタ劇のように次から次へとトラブルやピンチが訪れて、それを持ち前の明るさとタフさで前向きに乗り越えて行く、というドラマの連続だからです。 DeNAというと、ソーシャルゲームで儲けまくっている会社、というイメージですが、その歴史は、なかなか黒字が出ずに苦労されたり、新規事業の立ち上げに苦労されて、業態転換を余儀なくされたり、と波乱万丈。ところが、シリアスな話のはずが、なぜか毎回クスッと笑ってしまうようなディテールの描写と、明るさがあります。なにか、コメディドラマを見ているよう

    どこが不格好なんだ『不格好経営』 - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2013/07/09
    格好良すぎる「不格好経営」ですね!
  • 短足のスーパーマン - jkondoの日記

    僕の実家は田んぼがどこまでも広がる田舎だったので、犬と言えば軒先でわんわんと吠えまくり、知らない人を見れば追いかける生きものでした。おかげで僕は犬が怖くて、いつもびくびくしていました。父親もそうだったと思います。 のれいこさんと交際をするようになって、まず最初の難関が彼女の飼い犬でした。家に上がると部屋の中に犬がいて、こっちに寄ってきます。い、犬だ…と思いながら、恐々と足を舐められていました。 はじめて二人で部屋から出かけた夜、部屋に帰ってみると、部屋中に引きちぎられたスリッパが散乱していました。れいこさんを、僕が奪っていったと思ったのでしょう。後にも先にも、しなもんがそんなことをしたのは一回きりでした。 しなもんの愛くるしさのおかげで、僕の犬嫌いはすぐに直り、一緒に散歩をするようになりました。僕はどうしてもうんちを拾うのが苦手で、そちらはもっぱられいこさんの担当ということになって、そこ

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  • 超交流会 - jkondoの日記

    今年も京都大学で超交流会が開かれた。京大の情報学研究科の同窓会だというのに、なぜか情報学どころか、京大にさえ関係ない人でも誰でも参加できるという、いったいなにが同窓会なのかよく分からない懐の深いイベントである。 だいたい、「誰でも参加できる同窓会」というコンセプトが意味不明すぎる。言葉の定義的に間違っている。 誰がそんな事を始めたかというと、クエステトラの今村さんだ。同窓会の幹事になったけど、全く人が集まらないので誰でも参加できるイベントにしよう、と考えたらしい。ぶっ飛んでいる。いいじゃん、やっちゃえ、ってなノリで始めてしまった。 しかし世の中不思議なもので、そのぶっ飛び具合いにこれまたうまい具合いに反応してしまう人がいる。その筆頭がプロフェッショナルコネクターの勝屋さんだ。勝屋さんは僕に人付き合いの大切な事を教えてくれた方だ。歩くパワースポットである。ポジティブなパワーを発する人間や場所

    超交流会 - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2013/06/03
    なんだ、この集まり!面白すぎる!
  • リーダーはどこから生まれるか - jkondoの日記

    の実家は大阪の大きな団地にあります。お父さんは長年メーカーに務めて毎朝会社でラジオ体操をしていました。定年退職して、会社にいかなくなったので、その後は毎朝団地の近くの広場でラジオ体操を始めたそうです。毎朝6時半にラジオをつけて、一人で体操を続けてきました。 一人で体操を続けて12年目、体操の様子を見ていた近所のおばさんからある日、体操を教えて欲しいとお願いをされたそうです。体操を教えるには反対向きに体を動かさないといけないけど、そんな事はできないから教えられない、と断ったそうですが、それでもい下がられるので、背中を見て勝手に真似してくれるなら構わない、と承諾したそうです。するとそのおばさんの仲間が次々と朝のラジオ体操に参加しはじめ、今では多い時に40人ほどが集まるようになったというのです。 40人のご婦人に囲まれながら体操をしている義父の姿を一度見てみたいところですが、それはひとまずお

    リーダーはどこから生まれるか - jkondoの日記
  • 2012年に向けて - jkondoの日記

    2012年が始まりました。明けましておめでとうございます。 新しい年を迎えるに当たって、2011年を振り返り、そして、2012年に向けてやっていきたいことをまとめておきたいと思います。 2011年は自分の人生の転機であり、はてなの転機になりました 25歳ではてなを創業してからちょうど10年目にあたる2011年は、僕自身にとって、そしてはてなという会社にとって大きな転機になりました。 僕自身にとって一番大きかったのは、人との関係を見直す事になったことです。人生最大の転機とも言えるような年になりました。そして会社にとっては、これからの成長に向けて準備が整う年になりました。 絶望の淵から 2010年の暮れ、はてな社内は今から思うとかなり危機的な状況にありました。新サービスのローンチに失敗し、がっかりする気持ちが社内に蔓延していました。経営と現場、そして取締役会との間に意識のギャップがあり、お互い

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  • 僕とはてな - jkondoの日記

    人力検索はてなのアイデアを思い付いて、会社を作ろう!と思ったときに、当にアイデアがうまくいくと思ってくれた人は誰もいませんでした。 検索エンジンでうまくキーワードを組み合わせて知りたい情報を探す、みたいな超絶(?)テクニックを、父親やこれからインターネットを始める人が全員習得しなくてはいけないのか、と思うと僕は気が遠くなりました。もっと人に優しい検索手段がないとダメだ!インターネットはもっと楽しく便利にできる!と思い、そのための方法を夢中で考えました。 他の人に文章で訊ける、という人力検索のアイデアを思い付き、質問を有料にして手数料で儲ける、というビジネスモデルを考えました。周りの人は誰もうまくいくとは思ってくれませんでした。身近な人で、一緒に手伝ってくれる人でさえ、「まあこいつがやるなら一緒にやるか」くらいの感じでした。 結果的には周りの人間が正しかったです。人力検索サイトをオープンし

    僕とはてな - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2011/12/15
    はてな起業の裏話。これは初耳でした。
  • なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記

    はてなブログを11月7日にベータリリースしました。 リリース以降、予想を上回る勢いでベータ版の利用申し込みを頂いており、上限を拡げるたびに、すぐに人数が上限に達する状態が続いています。 先日の500人追加応募の際は、募集開始1分で160人の応募がありました。驚くべき勢いです。 日のブログブームが格的に始まったのは、はてなダイアリーをリリースした2003年から。まさにはてなダイアリーが日のブログブームのきっかけでした。 それから8年後の今、なぜ改めて今、ブログなのでしょうか。 つぶやくだけが、文章じゃない ブログには当初、「自己表現ツール」と「コミュニケーションツール」の2つの要素が含まれていました。 文章や写真を使って表現をする仕組みに加えて、コメントやトラックバック、リンク元表示などでお互いにコミュニケーションをする仕組みを内包していました。 ブログが出始めた当時、自由にテキストを

    なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記
  • TEDxTokyoに参加して - jkondoの日記

    週末にお台場で行われたTEDxTokyoに参加しました。 "Ideas worth spreading"をコンセプトに、各界で活躍する魅力的な人たちが、魅力的なスピーチをするイベントです。 最初にこのイベントのご招待を頂いた時は、TEDのことをあまりよく知らなくて、「なんなんだろう?」「仕事に役立つのかな?」などと思っていたのですが、実際に行ってみると、仕事に役立つのかどうかなどという表面的な事を考えていた自分が恥ずかしくなりました。 たくさんの人のスピーチを聴きながら感じたのは、「自分はなぜ生きているか」をしっかりと把握し、志を立て、それに向かって努力をしている人の、心の底から出てくる真っ直ぐな話はなんと魅力的なことか、ということです。 数多くの人が、自分は何をやっているのか、なぜ自分が今やっていることに人生を賭けているかを語ります。時には挫折経験を語り、それをどう乗り越えたかを語ります

    Swatz
    Swatz 2011/05/25
    ”「自分はなぜ生きているか」をしっかりと把握し、志を立て、それに向かって努力をしている人の、心の底から出てくる真っ直ぐな話はなんと魅力的なことか”
  • 人力検索はてなリニューアルに寄せて - jkondoの日記

    今日告知をした通り、人力検索はてなを来週リニューアルします。 その中でも大きな変化が、質問を無料でできるようになることです。 人力検索はてなはてなの最初のサービスです。はてなという会社ができた発端です。はてなという名前の由来です。 これまでずっと、「有料だからこそ良い回答が集まる」サービスとして運営してきました。 事の発端は僕が実家に帰った時でした。父親がパソコンでネット検索をするものの、なかなか思うように検索ができず、苦労していました。その様子を見て、「もっと誰でも簡単に必要な情報を検索できる方法が必要になる」と思いました。 「誰でも話し言葉で簡単に情報を探してもらえるサービスを作ろう」「しかも回答者はネットから広く集めれば良いんだ!」というアイデアで人力検索の構想を温めました。 その時にどうしても引っかかったのが、無料サイトの「初心者いじめ」でした。 当時からたくさん人がいる掲示板

    人力検索はてなリニューアルに寄せて - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2011/05/23
    きたぞーきたぞー待ってたぞー。
  • 世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記

    少し前に映画『ソーシャル・ネットワーク』を観ました。 映画を観た後3時間くらい興奮が収まらず、気を落ち着かせるまでに随分苦労しました。興奮もようやく収まりましたので(笑)、感想を書こうと思います。 なぜそんなに興奮したのか。 1人のプログラマが創ったウェブサービスが世界中に広がったことに対する、プログラマとしての共感。マーク・ザッカーバーグが会社を大きくし、金銭的に大きな成功を収めた事に対する、起業家としての共感。自分の境遇と重なるこうした要素が、他人事では無いストーリーとして、面白かったのです。 しかし、映画を観た他の人の感想を眺めるうちに、他の人が言及していない部分に自分が強く反応していたことに気付きました。「ウェブコミュニティ設計者」としての共感です。ザッカーバーグも自分も、「ウェブコミュニティ設計者」という同じ職業の人間だ!、と強く思いました。 世の中にウェブサイトと呼ばれるものは

    世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2011/04/13
    僕はこれになりたいんだよ。
  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2011/02/26
    怒りは破滅へ大きく傾くスイッチだ。後悔してももう遅い。
  • 憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記

    毎年2回、ネット系企業の経営者が集まるIVSというカンファレンスがあります。先々週、このIVSに参加してきました。 他の方はどうか分かりませんが、僕はIVSに出ると少し憂になります。業界内でも注目企業のトップの皆さんが次々と登壇され、輝かしい話を聞いているうちにどうしても自分たちの足りない部分が見えるからです。ただそこから目を背けていても仕方なく、今のポジションを確認して次に向けて動き出す良い機会と思って毎回参加しています。 今回のIVSで、ひときわ印象深かった講演があります。登山家の栗城さんの講演です。 元々登山の専門家でもなかった栗城さんは、大学で思い立って登山を始め、その後単独無酸素で世界中の高峰を制覇しています。現在はエベレスト登山をネット中継で共有しながら登頂を目指す取り組みをされています。 栗城さんの講演が終わったとき、IVSの会場ではスタンディングオベーションが起こりました

    憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記
    Swatz
    Swatz 2010/12/26
    鬱屈するから爆発するんだよなー。常時爆発できるほど甘くはない。
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