昨日ひさびさに会った研究会で一緒だった、いま女子中学校/高校で情報処理を教えている子から最近の子たちの携帯の使い方を聞いてみた。 パケホーダイじゃない子はほとんどいないのでは 通話はほとんどしない Softbank の子は例外で、家に着いた途端彼や友達と通話しっぱなしにする。しゃべらないで、ゴソゴソとか音だけを流してるぽい ネット系の子たちは「ちょwwwおまwwww」「ワロスwwwwww」などにちゃん用語を声にだして発言する ブーンとかモナーをわら半紙にアナログに描いてる ニコニコ動画してる子も多い そういう子に「黙れニコ厨」というとこの世のものとは思えないくらいウケる 2ch やってる子もけっこういる mixi は年齢を 18 歳と詐称してやってる子も多い モバゲーはほぼやってる 携帯(おもにモバゲー)を使ったいじめはやっぱりある 1 日 100 通くらいメールしてる デコメはたまに送っ
再生中の動画上にコメントを付け、視聴者同士で盛り上がれる「ニコニコ動画」。動画の上に文字を流すというインターフェースが斬新で注目を集めているが、ニコニコ動画にはそれ以外にも独自の仕組みを持つ機能が多数存在している。動画の分類をするために付けられるタグも、その1つだ。そしてこのタグに注目した研究論文が2008年、人工知能学会 知識ベースシステム研究会にて発表された。 「ニコニコ動画におけるタグ共起ネットワークの特徴抽出」と題したこの論文は、北海道大学大学院情報科学研究科に所属していた伊藤聖修氏によって提出された。動画に付けられたタグ同士の関連性から、現在注目すべきタグを発見できるのではないか――大学院でネットワーク理論を学んでいた伊藤氏は、ニコニコ動画を見てこのように考えた。 ニコニコ動画に注目したのは、1ユーザーとして使っていたというだけでなく、独特なタグのシステムが面白いと感じたからだ。
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