適時開示メール配信サービスでは、株式会社インベストメントブリッジが東証TDnetを通じて収集した適時開示情報を配信しています。
三井住友銀行は、英大手銀行バークレイズ(BARC)が実施する45億ポンド(約9600億円)の普通株増資で、5億ポンド(約1065億円)の引き受けを決めた。1株2.96ポンド。出資比率は2%程度になる見通しだ。 増資ではほかに、カタール投資庁とカタール王室の投資機関が計4900億円、中国国家開発銀行が290億円、シンガポール政府系ファンドのテマセク・ホールディングスが426億円をそれぞれ引き受ける。 BARCは総資産約261兆円と、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の約2・5倍の規模に上る。昨年の税引き前利益は約1・5兆円と9倍。昨年来の信用市場の混乱に伴う損失は3500億円で、欧米金融機関の中では少なく、税引き前利益は一昨年度並みを守った。 しかし、今年に入って状況が深刻化。第1四半期において、評価益を除いても2100億円の与信費用が発生したと発表。このため4.5ポンドを超え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く