【ロンドン=是枝智】英国内で幹線鉄道の旧式車両を高速鉄道車両に切り替える政府の計画について、ハモンド英運輸相が白紙に戻す可能性が高まっていると、4日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。 その場合、優先交渉権を得ていた日立製作所などの企業連合への発注はキャンセルされる見通しだ。受注総額は75億ポンド(約1兆円)にのぼる大型事業だけに、日立には打撃となりそうだ。 高速鉄道計画では、日立連合が最大1400両の車両の販売と、20〜30年間の保守業務を担う予定だった。しかし、景気低迷などを受けて今年2月、前政権が計画の見直しを表明していた。新政権は3日に別の新型車両導入計画の凍結を決めており、日立が関与する計画も影響は避けられない見通しだという。
4人目を見つけたのだけどもサイズが違うので上に貼ってみた。サイドバーに貼れる形のものを見かけたら教えてください。5人目以降の情報も!
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6月3日、米デルのマイケル・デルCEOは、過去に同社の非公開化を検討していたことを明らかに。昨年10月撮影(2010年 ロイター/Robert Galbraith) [サンフランシスコ 3日 ロイター] 米パソコン大手デルDELL.Oの創業者で最高経営責任者(CEO)のマイケル・デル氏は3日、同社の非公開化を検討していたことを明らかにした。また、同社の事業改革は道半ばとの認識を示した。 米資産運用会社サンフォード・C・バーンスタインの投資家会合で出された質問に対する回答の中で語った。非公開化を真剣に考えた理由について聞かれると、コメントを控えた。 デルの広報担当者も詳細のコメントを控えた。 トムソン・ロイターがまとめたデータによると、デル氏はデルの株式11.6%を保有する、単独の筆頭株主。 同氏は大学在学中の1984年にデルを設立。88年に株式公開し、商品を顧客に直接販売するビジネスモデル
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[ニューヨーク 4日 ロイター] 格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は4日、英石油大手BPBP.Lの長期格付けを「AA」から「AAマイナス」に1ノッチ引き下げ、長・短期格付けを共に「クレジット・ウオッチ・ネガティブ」に指定した。 S&Pのクレジット・アナリスト、サイモン・レッドモンド氏は声明で「格下げは、BPがメキシコ湾に持つ油田の1つからの原油流出の阻止、もしくは抑制に向け、営業上かなりの困難に直面すると見方を反映している」とした。BPは、原油流出が続く米メキシコ湾の油田の権益を持つ。 3日には、フィッチ・レーティングスとムーディーズ・インベスターズ・サービスがBPの格付けをそれぞれ引き下げたばかり。 原油流出は4月20日に起きたリグ(石油掘削設備)の爆発により発生。米史上最悪の原油流出事故となっている。 S&Pは、格下げは「BPが2010年に負担する原油流出阻止や流出した原油の
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5月30日、ブラジルのヴァーレが第3四半期に鉄鉱石を35%値上げすると、現地紙が報道。写真はリオデジャネイロの同社本社。2008年2月撮影(2010年 ロイター/Sergio Moraes) [リオデジャネイロ 30日 ロイター] ブラジルの鉱山大手ヴァーレVALE5.SAVALE.Nは、四半期ベースの価格改定方式への移行の一環として7月1日から鉄鉱石価格を約35%引き上げ、1トン当たり最大145ドルとする。30日付のブラジル紙エスタド・ジ・サンパウロが報じた。 同紙は値上げ率などの詳細の情報源は明らかにしていないが、ヴァーレの鉄金属部門ディレクター、ホセ・カルロス・マルチンス氏が「第2・四半期の当社の価格は中国のスポット市場の水準を大きく下回った。現行の方式では、この格差の大半を7月に始まる次の四半期で取り戻す見込みだ」と語ったという。 同紙によれば、厳密な値上げ幅は6月1日に決定される
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6月1日、米供給管理協会が発表した5月の製造業景気指数は59.7に鈍化。写真はフロリダ・キーズのセブン・マイル・ブリッジ。4月撮影(2010年 ロイター/Andy Newman) [ワシントン/ニューヨーク 1日 ロイター] 米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は59.7と前月の60.4から鈍化したが、景気を見極めるうえでの分岐点となる50は10カ月連続で超えた。 ロイターがまとめたエコノミスト73人の予想中央値は59.0だった。 雇用指数は前月の58.5から59.8に改善し、2004年5月以来6年ぶりの高水準となった。 新規受注指数は65.7で前月から変わらずとなり、ユーロ圏の成長鈍化の米製造業への影響がまだ大きくないことを示唆した。 マニュファクチャラーズ・アライアンス/MAPIのチーフエコノミスト、ダニエル・メクストロス氏は「製造業の回復の強さを裏付けるのは、回答者
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[ニューヨーク 4日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルで下落し、4年超ぶりに1.20ドルを割り込んだ。米株価が3%超下落するなか、欧州の債務危機拡大をめぐる懸念が圧迫した。 朝方発表された5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想ほど増加しなかったことを受け、リスク資産を手放し、円やスイスフランなど安全資産とされる通貨を買う動きが優勢となった。米株安も逃避買いに拍車をかけた。 また、ハンガリーがギリシャと同様の債務危機に陥る可能性があるとの懸念が高まり、ユーロに対するセンチメントは悪化した。ハンガリーの通貨フォリントは対ユーロで1年ぶりの安値をつけた。 GFTフォレックスの為替リサーチ・ディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は「ユーロはハンガリーをめぐる懸念からすでに軟調となっていた。それに加え、米雇用統計が予想に届かず、リスク取引はすべての方向から圧迫された」と述べた
6月4日、ホンダは、賃上げ要求のストで操業が停止した中国・仏山の自動車部品工場で、従業員との間で合意が成立したと発表。写真は同工場、2日撮影(2010年 ロイター) [仏山(中国広東省)/東京 4日 ロイター] ホンダ7267.Tは4日、賃上げを要求するストライキで操業が停止している中国・仏山の自動車部品工場で、従業員との間で合意が成立したと発表した。 これを受け約3週間滞っていた同工場の操業は正常に戻ることになり、ホンダは自動車需要が伸びている中国での通常の生産が可能になる。 変速機を製造する同工場の従業員は、年収の少なくとも15%引き上げなどの要求に対する経営側の反応を待つためにストを一時停止し、4日に経営側との話し合いに応じた。 従業員側は経営側が要求を受け入れなければ再びストに入るとしていたが、ホンダの広報担当者は合意が成立したことを明らかにし、部品工場、および自動車組立工場の操業
私たち国際石油開発帝石は、石油・天然ガスを供給する“日本最大のエネルギー開発企業”です。日本の経済活動や皆さんの毎日の暮らしを支えるために、石油や天然ガスはまだまだ主役のエネルギー。だから、私たちは安定的かつ効率的に供給できるよう、世界を舞台に活動しています。このコーナーでは、CMを通じてその一部をご紹介していきます。 世界は、いまこの時も成長しています。世界経済、特に新興国の発展により、エネルギー需要は一層の増加傾向を見せています。どの国にとっても、エネルギーの十分な確保は、非常に重要な課題となっています。 新しいエネルギーの開発が注目される昨今ですが、今日の生活を、そして明日の経済活動を根底で支える石油・天然ガスの重要性にも、ぜひ注目していただきたいと思うのです。
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