ノートPC用GPUに対応した公式版GeForce Driverの配布が始まる。第1弾はCUDA&PhysXサポートの「179.28 Beta」 編集部:佐々山薫郁 北米時間2008年12月18日,NVIDIAは,ノートPC用GPU向け公式グラフィックスドライバの配布を開始すると発表した。今後は,四半期に一度のペースでアップデートが行われていく予定で,もちろん,WHQL版が投入される予定もあるという。 第1弾となるのは,CUDAをサポートする公式β版で,「ノートPC向けGeForce用リファレンスドライバ」と位置づけられる「GeForce Driver 179.28 Beta for Notebooks」。CUDAやNVIDIA PhysXのサポートが行われ,さらにDirectX 9/10およびOpenGL環境におけるNVIDIA SLI(以下,SLI)も有効化されており,基本的にはデスクト
Windows XP/Vista向けのフリーのベンチマークソフトで、OpenGLのベンチマークおよびGPUのストレステスト(オーバークロック時の安定度や温度変化を記録する)を実施することができます。このベンチマークはいわゆる「ファー(ふわふわのあの毛皮)」をレンダリングすることに特化しており、OpenGL 2.0をサポートしたグラフィックカードを使用していれば動作可能です。 というわけで、実際にどういうもこもこ毛皮がレンダリングされるのか実際のムービーは以下から。 こんな感じ。撮影しているのでかなりフレームレートが落ちていますが、実際にはこのレベルのGPUだともうちょっとがんばれます。 「FurMark」のダウンロードは以下のサイトから。 FurMark: Graphics Card Stability and Stress Test, OpenGL Benchmark and GPU T
■多和田新也のニューアイテム診断室■ CPU以外のハードウェアを活用した動画トランスコードを試す 【SpursEngine/ViXS XCode編】 昨今、大きな話題になっているのが、CPU以外のハードウェアを活用した動画トランスコードである。従来から、TVチューナ経由で取り込んだ映像を専用のハードウェアでMPEG-2やMPEG-4系の動画形式へエンコード/保存するものは珍しくなかったが、最近は手持ちの動画ファイルをCPU以外のハードウェアを用いてトランスコードできるソフトウェアが増えている。 具体的には、GPGPUを用いた動画トランスコードソフトウェアも登場し始めたほか、GPU以外にも専用ハードウェアを活用することが現実的になってきた。ここでは、こうしたCPU以外のハードウェアを活用した動画トランスコードをいくつか試してみたい。 今回は専用ハードウェア編として、SpursEngineとX
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