ケータイの動画配信は以前から行なわれていたが、一回見たら終わりでそれっきり的なサービスが多かった。しかし昨年あたりから、内容が濃く、番組数も多くなり、選ぶ楽しみも増えている。関連の機能や周辺のサービスも含めて今回チェックしてみた。 今回はサンプルとして、NTTドコモ「P-07A」、au「biblio」、ソフトバンクモバイル「933SH」を用いた。 ドコモ動画から BeeTVをはじめ各動画サイトへ ドコモの動画ポータル「ドコモ動画」は、BeeTVやテレビ局の番組配信サイトなどケータイ動画サイトの総合窓口となっている。「iMENU」→「動画/ビデオクリップ」→「ドコモ動画」と選べばOK。ドコモ動画自体は無料だが、そこからアクセスする各動画サイトは有料の会員登録が必要な場合も多いので、最初は「お試しあり動画を探す」や映画の予告編を見てみるといいかもしれない。 これらの動画はiアプリやiモーション
安心ネットづくり促進協議会は3日、都内で開いた設立記念シンポジウムで「ケータイってホントに必要」と題したパネルディスカッションを開催。高校の教員や保護者、学生が参加し、携帯電話の安全な使い方などについてそれぞれ意見を語った。 ● ネット教育の失敗体験から見えてくるもの インターネット先進ユーザーの会(MIAU)代表の小寺信良氏は、高校生の娘を持つ保護者の立場から、子供のネット教育で失敗した体験談を紹介。小学3年生からPCを使わせてきたという小寺氏は、当時からフィルタリングを導入していたが、想定外の事態がいくつか起こったという。 「フィルタリングのせいで自分のPCではなにも見つからないので、調べ物は母親のPCを頻繁に使うようになった。結局は母親と一緒に使うことになり、ある種のペアレンタルコントロールになっていたので悪くはなかったが。また、iTunesのアップデートすらままならない状態になり、
未成年者の携帯フィルタリングが原則義務化となり、続いて「青少年ネット規制法」も成立した。当事者である高校生の保護者は、この動きについてどう考えているのか? 前回に続き、全国高等学校PTA連合会・会長の高橋正夫氏に聞く。 ● 青少年ネット規制法案、反対会見での発言の真意は? 4月23日に開かれた、青少年ネット規制法案への反対会見で。(向かって左から)ディー・エヌ・エーの春田真氏、ネットスターの高橋太洋氏、マイクロソフトの楠正憲氏、ヤフーの別所直哉氏、楽天の関聡司氏、全国高等学校PTA連合会の高橋正夫氏 高橋氏は4月23日、マイクロソフトやヤフー、楽天、ディー・エヌ・エー、ネットスターとともに、青少年ネット規制法案(当時)に反対する会見に参加している。このことから、高等学校PTA連合会が青少年ネット規制法反対派のように報じられてきた。実際はどうなのだろうか? 「反対会見に参加したのは、ヤフーか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く