キャリアアグリーゲーション(CA)技術や世界初の4×4MIMO技術の導入により、WiMAX 2+の下り最大速度を110Mbpsから220Mbpsへ2倍化。UQではこの高速化について「ヤ倍速」と名付ける。このCAや4×4MIMOに対応したWi-Fiルータも合わせて発表している。 今後はさらに倍速の440Mbpsを目指す。「なんとか2020年のオリンピックより前に1Gbpsにしたい」とUQコミュニケーションズ代表取締役社長の野坂章雄氏は意気込みを見せた。 WiMAX 2+サービスエリアは現在急速に拡大を続けており、3月末までにWiMAXサービスエリアとほぼ同等になる予定という。基地局数について「1年半で2万局ぐらいまできている。なんとかがんばって2万2000局へもっていきたい」(野坂氏)と語った。 CAも4×4 MIMOも最大220Mbps--選び方とは CAは2月12日に栃木県真岡市から順次