いま話題の「ネット選挙」は、立候補者のインターネット上での選挙活動を認めるもの。これまで禁止されていた選挙期間中のウェブサイトやブログはもちろん、ツイッターやフェイスブックといったSNSも選挙活動の一環として利用できる。ネットでの選挙活動と有権者の投票行動、投票結果の関連性は全く見えないものの、ネット企業の多くはネット選挙が次なるビジネスモデルとばかりに動きを見せている。 ヤフーは、「ヤフー!ジャパン」で検索された選挙に関連する言葉を集計・分析して、獲得議席数を予測した「ビッグデータレポート」をまとめている。得票数の予測には、検索量に一定の相関係数を乗じて政党ごとに補正する「相関モデル」と、選挙前の盛り上がり度合いを検索量に加味して1検索あたりに得票数を乗じる「投影モデル」の2種類を採用。6月16日~7月3日のデータを分析した2回目の予測結果によると、自民党と公明党の連立与党の過半数越えと
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