タグ

ブックマーク / univ-journal.jp (3)

  • 鉄道新駅開業で医療費が削減、大阪公立大学などがメディカルビッグデータから推計

    鉄道新駅開業で医療費が削減、大阪公立大学などがメディカルビッグデータから推計 大学ジャーナルオンライン編集部 大阪公立大学大学院と日システム技術株式会社は、大阪の鉄道新駅開業による医療費削減効果を分析した結果、1人あたりの累積医療費支出が有意に減少していたことを推計した。 研究グループは今回、2018年3月に開業したJR総持寺駅(大阪府茨木市)の開業による医療費削減効果を分析した。研究では、日システム技術株式会社が保有する、匿名化された約800万人のレセプトデータをソースとしたビッグデータ(メディカルビッグデータREZULT)を利用した。 その結果、JR総持寺駅の近隣エリアにおいて、新駅開業後の4年間における1人あたり累積医療費支出が、99,257円ほど有意に減少していたことを推計した。この結果は、交通機関へのアクセスが増加することで交通機関利用者の身体的活動が増加し、医療費減少につな

    鉄道新駅開業で医療費が削減、大阪公立大学などがメディカルビッグデータから推計
    T-norf
    T-norf 2024/04/30
    この分野は素人なのですが、、、追手門学園大の新キャンパスができていたと思いますが...
  • ケトン食療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学

    ケトン療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学 大学ジャーナルオンライン編集部 大阪大学大学院医学系研究科先進融合医学共同研究講座のグループは、同学が開発した新たながん患者向けのケトン療法を12か月以上長期継続することにより、進行がん患者の生存期間を劇的に改善できることを発表した。 グループは、ケトン療法ががん患者にとって有力な支持療法になりうると期待し、2013年からがん患者向けの新たなケトン療法の臨床研究を開始した。対象は臨床病期Ⅳ期の進行がん患者で、既に2020年に有望な臨床効果を報告したが、長期継続による効果を明らかとすべく、さらに3年間観察し解析した。 全53名の進行がん患者を、ケトン継続12ヶ月以上(21名)と12ヶ月未満(32名)の2群に分けて解析を行った。両群の生存率の中央値は、12ヶ月以上群で55.1ヶ月、12ヶ月未満群で12.0ヶ月であ

    ケトン食療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学
    T-norf
    T-norf 2023/06/03
    がん細胞はグルコースを好むからPETで検出できたりするので、低血糖はある程度は効いてるかもで、ケトン体の影響もあるかも。長期の実験のデザインと実行が難しいし、論文チラ見したけど、追試がないとなんとも
  • 自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明

    神戸大学大学院の内匠透教授らの国際共同研究グループは、特発性自閉症の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティック(注)な異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにした。 自閉症発症における免疫障害の重要な発達段階と免疫系の広範な関与を考慮し、研究チームは共通の病因が広範な免疫調節不全の根底にあり、異なるタイプの前駆細胞にあると仮定した。免疫細胞のもとになる血球系細胞に注目、さらに、胎児の時の造血に関わる卵黄嚢(YS)と大動脈-生殖腺-中腎(AGM)に焦点をあてて解析を行った。 研究グループは、自閉症モデル動物のBTBRマウスを用いてAGM血球系細胞を解析し、免疫異常の病因としてHDAC1(ヒストン脱アセチル化酵素1)を同定した。また、YS血球系細胞の解析により、ミクログリア(中枢神経系グリア細胞の一つで中枢の免疫を担当)発達異常の病因として同じくHDAC1を同定し

    自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明
    T-norf
    T-norf 2022/05/11
    ここをターゲットに創薬すると胎児期の母体投与になるので、この遺伝子発現調整酵素の異常を胎児診断や、両親の遺伝子検査で予見できるかよね。胎児期の原因はスルーして、成長過程での早期診断と治療が本命かも
  • 1