Googleはこれまでベータ版として提供していたコーディングエージェント「Jules」の正式版を公開しました。Julesには無料版が用意されているため、誰でも1日当たり15タスクまで利用可能です。 GitHubリポジトリに接続、Webから指示 JulesはGoogleが提供する生成AIモデルのGemini 2.5 Proを用いたコーディングエージェントです。 基本的な使い方は、まずJulesのWebページからGitHubに接続し、対象となるコードのリポジトリを選択します。 あとは人間がJulesのWebページから「ダークモードを追加して」「モバイルに対応」などの指示をプロンプトとして入力すると、Julesが対象となるコードを解析した上で実装プランを生成。プランが承認されるとコードを生成し、それを基にプルリクエストを生成します。 人間はプルリクエストをレビューし、OKであればマージするという
