多くの読者は、すでにDNS環境を構築したか、あるいはこれからDNSと付き合わなければならないのかもしれない。それは、勤務先のDNSサーバの場合もあれば、個人でドメインを取得しようという方もいるだろう。最終回の今回は、これまでの内容を基に、実際にDNS環境を構築するに当たって必要となるいくつかのヒントについて述べてみよう。 DNSサーバの配置と種類 DNS環境を構築する場合に考慮しなくてはいけないのが、実際にDNSサーバをどのように配置するかだ。実は一言でDNSサーバといっても、その役目に応じていくつかの種類に分けられる。自社や個人利用の目的に応じて、配置や種類を決定しなくてはいけない。 ●プライマリ・サーバとセカンダリ・サーバ まずDNSサーバには「プライマリ・サーバ」と「セカンダリ・サーバ」の2種類がある*1。プライマリ・サーバは自ドメインの全情報を記述した「ゾーン・ファイル」を起動時に
いきなりだが、2001年はDNS(Domain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日本語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 本連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスとホスト名をマッピングして相互
前回は、DNSの基本的な考え方や動作について説明した。今回は、DNSという巨大な分散システムが、インターネットの中で実際にどのように運用されているのかを見てみよう。 ドメインの種類ドメインの種類 前回説明したように、ドメイン名(FQDN)とは「ドメイン・ツリー」と呼ばれるDNSの根幹そのものの書式を示している。 ところで、このトップ・レベル・ドメイン(TLD:Top Level Domain)やセカンド・レベル・ドメイン(SLD:Second Level Domain)は、だれがどのように決めて管理しているのだろうか? TLDなどを決定・運営しているのがICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)で、ドメイン名のほか、IPアドレス/ポート番号管理などを指揮する国際的な非営利法人団体である*1。すなわち、ルート・ネーム・
Secondary Server 0 メニュー 無線機の設定が間違っている局一覧 dstatusが稼働しているレピータのアクセス状況 運用ログの参照 レピータ運用状況の参照 管理サーバーへの「テーブル書き換え要求」一覧 管理サーバーへの「テーブル書き換え要求」グラフ表示 D-PRSサーバー稼働状況 DPRS01 DPRS02 (運用状況を確認する場合は、上記2か所を確認してください。) multi_forward & hole_punchd 稼働状態 使用中レピータ 一覧 レピータ 一覧 接続局一覧 接続数グラフ表示 登録局の機器情報の参照(登録日時順) 登録局の機器情報の参照(コールサイン順) D-STAR NEWS 要望等はこちらへ The Japan Amateur Radio League, Inc. V00.21 from JARL D-STAR system made by S
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このページは、「2ちゃんねる」各サーバの負荷(Load average)を表示しています。・「last」は、元データの最終更新時刻です。 ・「ut」は、システム起動時からの連続稼動日数です。(稼働日数順の一覧) ・対象サーバからデータが取得出来ない場合は、各数値が赤色になります。(システム停止、回線障害、etc...) ・各サーバ名をクリックすると、グラフを見ることが出来ます。 ・このページは、10分毎に更新しています。
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