ダヴィンチニュースにてコラムを書きました。 こうブラック企業のコラムを書いていると、 誤解されてしまうと思うのですが・・・ 「ブラック企業は全部潰れてしまえ!」 そんな風に思っているワケでも無いんです。 例えば私の知人の話ですが・・・ 知人は古い美術品の修復の仕事をしていました。 たしか県の重要文化財の修復ってヤツです。 仕事内容は『超ブラック』 給与も手取りで10数万程度。 仕事も超激務。 炎天下の中でも黙々と作業を続けるのです。 知人は新卒で入社。 しかし3ヶ月程度でカラダを壊し、 病院に運ばれて辞めてしまいました。 待遇も悪く・・・激務。 まさにブラック企業でした。 ですが上司や同僚は 非常に優しい人だったそうです。 本人も「仕事は厳しいけど面白かった」 そう言っていました。 ・・・どこぞで古い美術品を見るたびに、 この知人の話を思い出します・・・ このブラック会社は 無くなるべきで