1 病気にかかること。また、病気のかかりはじめ。 「初産でお玉を生んで置いて、とうとうそれが―で亡くなった」〈鴎外・雁〉 2 趣味や勝負事に熱中してやめられなくなること。「大穴を当てて以来、競馬に病み付きになる」 [類語](2)習性・常習・習慣・習癖・悪癖・悪習・奇癖・病癖・性癖・惰性・癖くせ・習い・習わし・めろめろ・ぞっこん・首ったけ・のめり込む・入れ込む・夢中・血道を上げる・骨抜き・いかれる・溺れる・ふける・凝る・耽溺たんでき・惑溺・執心・頓着・執着・固執・偏執・我執・とらわれる・深入り・はまる・はまり込む・身を焦がす・狂おしい・物狂おしい・入れあげる・虜とりこ・心酔・心ここにあらず・心を奪う