7月10日、ソフォスとフォーティーンフォティ技術研究所(以下、FFR)は「Windows延命対策」をテーマにしたプレスラウンドテーブルを開催した。1週間後(7月13日)に迫るWindows 2000のサポート終了に対して、移行を終えていないユーザーはどのようにセキュリティ対策を行なえばよいのかが大きなテーマとなった。 Windowsファミリーの父にお別れの時が…… Windows 2000は、Windows NT4.0とWindows Meの後継として登場した32ビットOSで、以降のXPやWindows Serverのベースになっている「ファミリーの父」にあたる。現状、サーバーで10万台以上、クライアントで20万台以上が現役で動いていると見られている(FFR調べ)。しかし、ウイルス対策ソフトを含むソフトウェアやハードウェア自体の保守も次々に終了しており、2010年7月13日にセキュリティ更
Windows XPのパッケージ版が発売されて半年が経過した。一般消費者向けには,Windows XPは売れているが,企業ユーザーは,新しいOSが発売されたからといって,すぐに飛びつくわけではない。Windowsがバージョン・アップするタイミングよりも,パソコンのリース満了時期や情報システムの刷新時期の方が重要だからだ。その時期に合わせてクライアントPCを入れ替えることが多い。 特に,安定性を重視する企業は,新しいOSをすぐに導入するケースは少ない。新しいOSがリリースされた直後は,多数のトラブルが発見されることが多い。そのため,慎重な企業ユーザーは,バグ修正プログラムであるService Pack(SP)の提供時期に合わせて導入検討を始めるのが普通である。SPがリリースされてから,ようやく安定性がユーザーに認められるわけだ。今のところWindows XPへの移行に全く関心がない企業ユーザ
米Microsoftが、モバイル向け基本ソフト(OS)の「Windows Phone 7」を発表した。搭載携帯電話は、今年のクリスマス商戦には発売になるという。 Windows Phone 7は、同社の音楽プレーヤーZune HDの機能が搭載されているほか、ゲーム機のXboxの要素も搭載しているという。検索エンジンは、Googleから徐々にシェアを奪いつつある同社のBingが搭載される。 しかし何よりもすばらしいのはその見た目(ユーザーインターフェース)。百聞は一見にしかず。下の動画を見てください。 これまでのスマートフォンは、先行するiPhoneのUIを真似たものが多かったが、見ていただければ分かるように、iPhoneとはまったく別のUIで、しかもかなり洗練されている。欧米のテック系のユーザーたちのTwitter上でも大きな話題になっている。 またFacebookなどのソーシャルメディア
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