ホームページやブランディング広告の制作に欠かせないイメージコピー。自社や商材の魅力は把握しているつもりでも、それらを短い言葉で表現しようとすると、意外に難しく感じるものです。 今回は、企業のスローガンや広告コピーをタイプ別にご紹介します(2016年8月現在では変更されているものも含む)。また、最近SNSで話題となったコピーについても取り上げています。認知されやすいフレーズにはどんなものがあるのか、コピーづくりの参考にチェックしてみてください。 ##誰もがピンとくる有名コピーは、6種類に分類できる 1.イメージブランディングに特化したタイプ 比喩表現などを使って企業イメージを想起させるものです。たとえばオリンパスは、映像事業(=ココロに影響する)のほかに医療事業(=カラダに影響する)にも携わっており、自社の取り組みをシンプルな言葉の中に集約させています。 「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」