アプリケーションのセットアップやデータ移行など、サーバでの実行コマンドとその結果を保存したい場合、皆さんはどのように記録していますか? 先日ご紹介したPoderosaでは、「ログ機能」というこのような記録したいニーズに応えてくれる便利な機能があります。 そもそも、Poderosaは[Alt+C]と[Alt+V]でコンソールのコピーアンドペーストが簡単に行えますが、コマンド実行の都度コピーアンドペーストを行うのは面倒ですし、コピーもれが生じたり、コマンド実行後の結果表示が大量でコピーできない場合が出たりするかもしてません。 そこで、ログ機能を使って実行記録を取得してみましょう。 毎回の接続ごとに設定する まずは毎回の接続ごとに設定する場合。 「今回の作業だけはログを残して、後でドキュメントに残さなくては」という場合に向いています。 SSHログインウィンドウで「ログ」の部分にファイル名を指定し
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