サイボウズ・ラボの光成です。 今回は3月15日に開催された「x86/x64最適化勉強会7」の模様についてお伝えします。前回から約1年半振りと久しぶりの開催です。 今回の発表内容は浮動小数点数周りの話が2件、CSSパーサ周りの話が1件、暗号関係の話が3件でした。 以下、それぞれの発表内容について簡単に解説します。 浮動小数点数関係 @ksmakotoさんの発表は「非正規化数のFZ(FTZ)とDAZの違い」(動画1)でした。 浮動小数点数には正しい精度で扱える最小の正の数DBL_MIN(約2.225074e-308)があります。 0とDBL_MINの間の数は精度は落ちるけれども扱うことはでき、非正規化数と呼ばれます。 非正規化数を扱うのはなかなか難しく、ハードウェアやソフトウェアによってはサポートしていなかったり、していてもとても遅かったりすることがあります。そのため非正規化数を0と見なすこと
株式会社鳥人間、久川と申します。よろしくお願いします。 大学のころ、人力飛行機を鳥人間コンテストで作っていたので、(社名に)付けたのですが、ウェブやアプリの開発会社として6年前に起業しました。 社員は私と奥さんの2人だけ。あとは猫が1匹います。私たちのサービスは30万人以上の方に使われているのですが、飛行機作ると、キーボード叩いて終わりじゃ満足できないんです。 私の家はこのような感じになっています。いわゆるスマホ連携ガジェットというものが、プロトタイプから量産までできる環境がそろっています。 このぐらい小さな部品も、はんだ付けできるので、 スマホ向けのリアル集客サービスを作ったりしているのですが、似たような話は今日たくさん出てきたので、一番イロモノのプロジェクトをご紹介したいと思います。 DNA増幅器をつくりました。なぜ作ったか。それを説明させてください。 遺伝子を採取するのは簡単です。綿
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