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ブックマーク / lm-7.hatenadiary.org (3)

  • Adobe Photoshop CS5に実装されるPatchMatchの実力 - A Successful Failure

    動画:Adobe Photoshop CS5の新機能はもはやえげつないレベル… | ◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュースとしてAdobe Photoshop CS5の新機能が紹介され話題になっている。 概要を知るには動画で見るのが手っ取り早いが、エントリではSIGGRAPH2009で発表された元論文*1を参照して、その詳細を紹介したい。 エントリで紹介する画像は全て元論文からの引用であり、高解像度画像にリンクしている。「失業者が出るレベル」とコメントされているが、高解像度画像によりそのクオリティを確認してもらいたい。 PatchMatchの概要 Adobe Photoshop CS5の新機能は、近似画像ないし近似画像領域を発見するための無作為近隣探索アルゴリズムであるPatchMatchによって実現されている。最近隣探索(nearest-neighbor search)は先行研究で

    TAKESAKO
    TAKESAKO 2010/01/05
    Adobe Photoshop CS5に実装されるPatchMatchの実力
  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
  • スタッフの多大な努力によって支えられている超能力捜査番組 - A Successful Failure

    嘘を垂れ流すTV番組のせいで超能力者が行方不明の人を探し出したり、未解決の事件を解決したりすると気で信じている人が結構いるらしい。あんなのは大嘘である。たまに行方不明の人が見つかったりするが、見つけるのは番組が雇った探偵であり、TV局はさもそれが超能力によって見つかったかのように演出するのだ。超能力で見つかったことにしてしまうのである。それを喜んで見ている視聴者は、実に痛々しい。 「超能力番組を10倍楽しむ」は、子供向けに書かれたながら、そうした超能力番組の嘘を一つ一つ丁寧に暴いた良書である。もっとも似非超能力者どもの手口が毎回似たり寄ったりで読んでると飽きてくるのが玉に瑕だ。もうちょっとバラエティ豊かなら良かったのだが。このでは、全米一と言われる透視能力者、ジョー・マクモニーグルの透視が超能力番組内で見事当たったように演出される様子を丁寧に検証している。ここではその概要を紹介した

    スタッフの多大な努力によって支えられている超能力捜査番組 - A Successful Failure
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