携帯電話のリサイクルを呼びかける田中さん(右)と伊藤忠彦環境副大臣(3月28日、千代田区で)郵便局に設置された携帯電話の回収ボックス(3月28日、千代田区で) いらなくなった携帯電話などの小型家電を回収し、部品の金属から2020年東京五輪・パラリンピックのメダルを作る「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」で、回収が思うように進んでいない。 大会組織委員会と環境省は3月下旬から、全国約3000か所の郵便局に携帯電話の回収ボックスを置くなど対策の強化に乗り出している。 携帯電話などの小型家電には金、銀、銅のほか、様々な希少金属が使われていることから、「都市鉱山」とも呼ばれている。プロジェクトでは、不用になった携帯電話やデジタルカメラなどを回収。部品の金属から不純物を除去し、金、銀、銅を抽出して、東京五輪・パラリンピックの全メダル、約5000個を作ることを目指している。日本の優れた
元日本代表で、現在はJ1鹿島でクラブリレーションズオフィサー(CRO)を務める中田浩二氏(38、写真)が4月から筑波大大学院に進学し、集客など経営につながるスキルを学ぶ予定だ。鹿島の黄金期を支えたMFだが、現役時代から経営の道に関心があったという。2014年に引退するとCROに就任、スポンサー対応、イベント企画、試合当日は解説にまで奔走する。と同時に「物事の判断はすぐできても
フィットネスジム運営のRIZAPグループは、Jリーグの湘南ベルマーレ(神奈川県平塚市)の経営権を取得する。現在の筆頭株主と月内にも共同出資会社を設立して、出資や役員の派遣を通じてベルマーレを傘下に収める。RIZAPはスポーツ分野への事業拡大を図っており、サッカークラブの経営でフィットネスジムとの相乗効果を見込む。月内にもベルマーレに33%出資する筆頭株主の三栄建築設計と、ほぼ折半出資の共同出資
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