文:Brooke Crothers(Special to CNET News) 翻訳校正:佐藤卓、長谷睦2009年07月09日 12時59分 VMwareの最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Maritz氏がある講演で、Intelのプロセッサアーキテクチャとそのプロセッサを携帯電話に移植する取り組みを時に鋭く批判していたことが、このほど公開された画質のやや不鮮明な動画でわかった。 5月中旬に開催されたカンファレンスTiEcon 2009で、Maritz氏はIntelのx86アーキテクチャの歴史について簡単に話をした。その際に同氏は、x86が持つ欠点とARMが提示している課題にも触れた。ARMは世界で多くの携帯電話に採用されているプロセッサアーキテクチャで、先頃発表された「Google Chrome OS」を搭載するネットブックにも採用が見込まれている。 この模様を撮影した動画は、Te
ハンドセット大手Qualcommは高性能チップ「Snapdragon」の準備を進め、Intelに真っ向から勝負を挑もうとしている。 Qualcommの3年にわたる取り組みである、同社初のスマートフォン向けギガヘルツクラスプロセッサの設計は、2009年夏に実を結ぶ。そしてQualcomm(本拠地はカリフォルニア州サンディエゴ)が主張する数字で製品がロールアウトすれば、Snapdragonは、突出した携帯電話チップメーカーとしての同社の地位を固めるとともに、ネットブックにおけるIntelの独占状態に挑戦することも可能にするだろう。 筆者は先々週、Qualcomm CDMA Technologiesのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるMark Frankel氏と、Snapdragonの今後の可能性および小型デバイスにおけるIntelの勢力拡大について話した。 Frankel氏はS
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