「世界一美しいお尻」を男女ともに競い合うコンテストが12日、パリで開かれ、女性はブラジル代表の大学生、メラニー・ヌネス・フロンコビアクさん(20)、男性はフランス代表の銀行員、サイバ・ボンボテさん(27)がそれぞれ優勝した。 コンテストは下着メーカーのトリンプ・インターナショナル(本社・スイス)の主催で、昨年に続き2回目。同社の下着ブランド「スロギー」にちなみ、タイトルは「ショウ・ミー・ユア・スロギー」という。 コンテストには世界26カ国で予選を通過した女性26人、男性19人の“精鋭”が集い、最終選考で競い合った。日本からもモデルの祝園美さん(27)が代表として“参戦”した。 優勝賞金は男女とも1万5000ユーロ(約180万円)で、優勝者は同社とモデル契約を結び、お尻にも保険がかけられるという。(パリ支局)