ブックマーク / bandcsogo.jugem.jp (27)

  • その言葉にだまされるな | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 思想・啓発・哲学 日は、ある言葉にだまされてはいけないというお話です。 その言葉とは… 「何もしていない」 という言葉です。 例えば、学生が定期試験前に「試験勉強やってる?」と聞くと、「何もしていない」というのが定番です。 もちろん、聞かれた方は試験の結果が分からないうちから、「一所懸命にやってるよ」などと答えませんよね。一所懸命やってると言っておきながら、結果が伴わないと恥ずかしいと思うからです。ですから、聞いた方もある程度その答えは予想できるので、とりあえず、試験前の挨拶のようなものになりますね。 でもこれ、大人になっていくに連れて、同じような状況でも当かどうか判断が難しくなっていきます。 ・仕事ができる同期に何かしているかと尋ねたとして、「目の前のことで精いっぱいで、特に何もしていない」と言われたら。 ・余裕を感じさせるママ友に子供に何か習わせているかと尋ねた

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  • 初めてを乗り越える | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 思想・啓発・哲学 日は、初めてのことへの挑戦は人生にとって得ではないかというお話です。 大人になってから何か新しいことを始めようとしても、なかなか実行に移せないということは良くありますよね。 小さい頃は覚えなければならないことが数限りなくあるので、必然的に新しいことに挑戦せざるを得ません。 大人になって仕事を覚え、子育ても一段落してくると、必然的に新しいことに挑戦する機会は激減します。新しいことに挑戦するには、自ら考えて行動する必要が出てくるわけです。 でも新しいことへの挑戦は、色々なメリットがあると思われます。 私は15年ほど監査法人に勤めてから独立したわけですが、この独立することはまさに人生を賭けた新しいことへの挑戦でした。 これにより、以前のブログにも書きましたが、ストレスを大幅に少なくすることができました。 また、この結果何が起きたかというと、時間の進みが遅く

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  • 抱える問題を極力減らす | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 仕事のヒント 8/1(火)、全都道府県最後の甲子園出場校として宮城県の仙台育英高校が決まりました! 日は、抱える問題を極力減らすというお話です。 全く悩みがないという方もいらっしゃると思いますが、程度の差こそあれ、大概の方々は何らかの悩みを抱えているのではないかと思います。 そこで考えてほしいのは、実際にその悩みが解消するかどうかは別として、解消するための方法がご自身でコントロール可能なものなのかどうかということです。 例えば、子供をお持ちの方であれば、将来子供がどのような道に進んでいくか不安・悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。でも、これは親からするとコントロール不能です。実際にどうなるかは、親の希望だけでは決まらないからです。入る学校や塾、出会う先生や友人、行動範囲、趣味となるもの、読む等々、数え上げればキリがない様々な要素が作用するでしょう。 また、人

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  • ブログを続けるためのヒント | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 仕事のヒント 7月は平日でのブログ継続を達成することができました。 まだまだ1ヵ月ですので、何年も続けている方々からするとひよっこですが、一応、私なりにブログが継続できた理由を分析してみたいと思います。 まず、6/26のブログ(決意を新たに)でブログを継続する意思表明をしました。 http://bandcsogo.jugem.jp/?eid=56 この中で、ブログを継続する方法として以下の3つを書きました。 ・書くことが閃いたら、面倒くさがらずにメモをとる。スマホのメモにでも。 ・隙間の時間を有効に活用する。 ・書くことを習慣化する。 とにかく、ネタを閃いたらメモをとることが不可欠です。 私の場合、ベッドに入ってからもネタが閃いたらスマホにメモしていました。大体10文字以内の表題をメモしておいて、実際にブログを書くときにそれを膨らませる方法をとっています。今数えたら、メ

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  • 仙台市長選後の余韻冷めやらぬうちに | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 気になったニュース 7/23(日)は仙台市長選がありまして、前民進党衆院議員の郡和子(こおりかずこ)氏が初当選を決めました。 実はこの選挙、宮城県の村井知事と仙台市の奥山市長は別の候補者の応援をしていました。 それが冠婚葬祭会社である清月記の社長、菅原裕典(すがわらひろのり)氏だったわけです。菅原氏は自民党宮城県連や公明党なども支持しており、理由はどうあれ、かなり手厚い支援を受けた中での敗北となってしまいました。 で、日の河北新報でこの清月記に関する記事が出ておりました。 内容は、清月記が不動産購入にあたって、元所有者との契約上、購入額を不当に安くしたのではないかというものです。 対象物件は、東日大震災で被災したビルで、被害認定が「半壊」の前提で契約が締結されたものの、実は契約2日前に被害認定が「大規模半壊」に引上げられていました。 「半壊」の場合は、清月記側が解体

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  • デジタルとアナログとのバランス | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    JUGEMテーマ: 仕事のヒント 今朝のニュースで、最近また社員旅行を実施する会社が増えてきているということを紹介していました。 社員旅行というと皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか。 ・バスで長時間移動 ・温泉旅館で浴衣を着て宴会 ・下っ端は何らかの芸をやらされる ・深夜まで拘束 ・慰労のはずが結局疲れて帰る 年齢が30代後半以降であれば、こういった負のイメージを連想される方が多いのではないでしょうか。 私も参加したことがありますが、気疲れした記憶しかなく、あまり良い思い出がありません。 ですので、社員旅行という単語自体に嫌悪感を覚えます。多分、私と同じように考える人が多くなり、社員旅行をする会社が減ってきたと考えられます。 会社としても従業員のために福利厚生としてコストをかけているのに、従業員が満足しないとしたら費用対効果を考えて止めてしまいますよね。 でも最近は社員旅行の目的が

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  • 不適正意見と倒産は必ずしも一致しない | 公認会計士・税理士 星伸之のブログ

    7/25(火)、東芝の米原発事業による巨額損失をめぐり、監査を担当するPwCあらた監査法人が、過去の会計処理に「誤り」があるとの見解を示し、今年3月期決算に「不適正意見」を出す可能性が浮上してきた、との報道がなされました。 私が公認会計士受験時代の約20年前、予備校の講師が「過去において上場企業の監査報告書で不適正意見が付された事例は1件しかない」とおっしゃっていたのを思い出しました。私が監査法人に勤務してからも上場会社の不適正意見は耳にしたことがないので、上場企業の不適正意見は稀なものです。 でも私、上場会社ではないですが、不適正意見が付された事例に遭遇しています。 上場会社ではないので利害関係者が限定されていることもあり、上場会社に比べて影響の程度は相対的には小さいのですが、それでも会社に対して重要な会計処理が誤っているという意見を出すのですから、大変なプレッシャーの中で業務をしていた

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