ブックマーク / japan.cnet.com (1,098)

  • ヌード写真を自分に送ってリベンジポルノを阻止--Facebookが新技術をテスト

    Facebookが、ユーザーに自分のヌード画像を送信するよう求めている。と言っても、これはそう聞いて頭に浮かぶような話とは違う。 Facebookの目的は、恨みを抱く元恋人にヌード写真をばらまかれてしまう、いわゆるリベンジポルノを防ぐことだと、Australian Broadcasting Corporation(ABC)は報じている。 このプロジェクトでは、ユーザーがFacebookの「Messenger」アプリで自分のヌード写真を自分自身に送ると、Facebookがその画像を「ハッシュ化」し、一意のデジタルコードに変換する。Facebookがこのコードを保持しているので、元画像がFacebookのサイトにアップロードされるのをブロックできるという仕組みだ。なお、Facebookがその画像を保管することはなく、画像はハッシュ化された後に削除される。 Facebookは、この技術の実験をオ

    ヌード写真を自分に送ってリベンジポルノを阻止--Facebookが新技術をテスト
  • iFixit、「iPhone X」用の透視壁紙を公開--狭額縁なので従来モデルよりピッタリ

    iFixitは、Appleの最新スマートフォン「iPhone X」向け壁紙画像として、iPhone Xの内部を撮影した写真と、X線による透視画像を公開した。 これら画像は、さまざまな製品の分解や修理を手がけるiFixitがリリースしているものの最新版。iPhone Xの壁紙として設定すると、まるでディスプレイが消えて、内部の回路がむき出しになったり、X線で透視したりしているように見える。特にiPhone Xは狭額縁デザインなので、従来のiPhone向け画像よりも丸見え感が強まった。 壁紙の設定手順は以下のとおり。まず、iPhone XからiFixitのウェブページにアクセスし、設定したい壁紙のフル解像度版(1125×2432ピクセル)をダウンロードして保存する。そして、「設定」メニューから「壁紙」に入り、「壁紙を選択」で該当画像を選べばよい。

    iFixit、「iPhone X」用の透視壁紙を公開--狭額縁なので従来モデルよりピッタリ
  • Facebook利用したロシアの工作、1億2600万人にリーチの可能性も

    Facebookが上院司法委員会で証言を予定している内容がリークされた。それによると、2016年の大統領選挙期間中、米国人口のおよそ3分の1に相当する約1億2600万人の米国人が、ロシアの支援を受けたコンテンツに触れた可能性があるという。 報道によると、ロシアの支援を受けた工作員が2015年1月から2017年8月までの間に約8万件の投稿を行い、それらの投稿がFacebookの2900万人のユーザーに配信されたとFacebookは述べているという。CBSが米国時間10月30日に報じたところによると、それらの投稿はFacebookユーザーによる共有などを通して、約1億2600万人のユーザーに拡散した可能性もあると、Facebookは証言する予定だという。 Googleも選挙干渉に関する独自調査について、30日に詳細を公表した。それによると、2016年の大統領選挙期間中、Internet Res

    Facebook利用したロシアの工作、1億2600万人にリーチの可能性も
  • 「どこかにいそうなセレブ」の顔、AIで生成-- NVIDIAが実現

    グラフィックスチップメーカーのNVIDIAが先ごろ、「Generative Adversarial Network」(GAN)を用いた研究の成果を公開した。GANは2種類のニューラルネットワークを用いた一種の人工知能AI)で、今回の研究は、それを使って実在しない有名人のリアルな画像を生成するというもの。記事に示した画像は、どこかの有名人を撮影した写真のように見えるが、これらは実在の人物ではない。 このプロセスは、低解像度の画像から始まり、その上に2つのニューラルネットワークがより高解像度の画像を重ねていくことで、最終的な画像を作り上げる。NVIDIAは有名人のストック写真のデータベース「CelebA」を用いて、複数の異なるマッシュアップ画像を生成した。 AIはテック業界で最もホットなトレンドの1つとなっており、GoogleAppleAmazonなどの企業がAIを活用し、携帯端末に実世

    「どこかにいそうなセレブ」の顔、AIで生成-- NVIDIAが実現
  • ソニー、12年ぶりに「アイボ」復活--先端AI搭載、いぬ年1月11日に19万8000円で

    ソニーは11月1日、エンターテイメントロボット「aibo(アイボ)」を発表した。価格は税別19万8000円、戌(いぬ)年の2018年1月11日に発売する。また、11月1日午後11時1分より先行予約を開始する。 アイボは、2006年に生産・販売を終了した小型ロボット。新型アイボは12年ぶりの後継モデルにあたる。より犬型を意識した愛らしいデザインを採用し、LTEWi-Fi接続によるクラウド連携により、愛情を持って育てる喜びを提供するという。ソニー代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏の掛け声で、約1年半の開発期間を経て誕生した。 CPUはQualcommのSnapdragon 820を採用し、PSDセンサ、人感センサ、照度センサなど多彩なセンサを搭載している。駆動部は、独自開発した超小型1軸・2軸のアクチュエータを採用。計22軸の自由度をもたせることで、小気味よく滑らかな動きを再現している。瞳に

    ソニー、12年ぶりに「アイボ」復活--先端AI搭載、いぬ年1月11日に19万8000円で
  • キングジム、カフェなどで離席時の荷物を見守るデジタルツール「トレネ」

    キングジムは10月11日、カフェなどで離席する際に、荷物を見守るデジタルツール、モニタリングアラーム「トレネ」を開発したと発表した。 スマートフォンとトレネを専用アプリで連携させ、荷物の上に「トレネ」を置く。スマートフォンを持ったままトレネから離れると自動的に警戒状態になり、荷物を動かそうとしてトレネに振動が加わると、警告のアラームが鳴る。

    キングジム、カフェなどで離席時の荷物を見守るデジタルツール「トレネ」
  • ラスベガス乱射事件、偽ニュース防げず--Facebook、グーグルが反省

    ラスベガスで米国時間10月1日に発生した銃乱射事件が、FacebookやTwitterで偽情報が拡散する新たなきっかけとなってしまったようだ。 少なくとも59人が犠牲となった銃撃事件の発生から数時間後には、偽情報の投稿がソーシャルメディアに溢れていた。被害者や容疑者に関する嘘の情報もあった。容疑者は現場で死亡しているのが発見され、Stephen Paddockという男であることが警察によって確認されている。 The Washington Postはこの事件に関する偽情報のリストを公開しており、BuzzFeed NewsもTwitterに投稿された偽ニュースを追跡して掲載している。 こうした偽ニュースは、一般市民を巻き込む悲惨な事件が起きた場合に拡散することが多い。残念だが、特にそのような状況下では、オンラインの情報を見るときは注意する必要があるということだ。 ラスベガスで銃撃事件が発生して

    ラスベガス乱射事件、偽ニュース防げず--Facebook、グーグルが反省
  • 「iPhone 8 Plus」のカメラに最高評価--DxOMark

    Appleの「iPhone 8 Plus」に搭載されているカメラが、DxOMarkで高い評価を得ている。DxOMarkは、カメラのセンサやレンズ、携帯端末用カメラの詳細な評価の結果を公開するウェブサイトだ。米国時間9月22日に公開された評価の中で、DxOMarkのDavid Cardinal氏は、「AppleiPhone 8 Plusは、われわれがこれまでテストした携帯端末カメラの中で最も性能が高い」と述べた。 DxOMarkは9月に入って、携帯端末の評価方法を一新したことを発表していた。 「iPhone 8」については、「前世代の『iPhone 7』よりも露光とダイナミックレンジに優れ、ノイズが低い」とDxOMarkは述べている。「DxOMark Mobileのランキングでこれに勝るのは、より大きく高額な姉妹製品でデュアルカメラを搭載するiPhone 8 Plusだけだ」(DxOMar

    「iPhone 8 Plus」のカメラに最高評価--DxOMark
  • アマゾンの「よく一緒に購入」で爆弾材料--サイト見直しへ

    Amazonが「よく一緒に購入されている商品」機能を通して、爆弾の製造に必要な原材料を購入しやすくしていた可能性があると英国のテレビ局が報じた。これを受けて、Amazonは米国時間9月20日、自社のウェブサイトを見直すと述べた。 Channel 4 Newsの報道によると、Amazonのサイトは、原始的な爆弾の製造に必要な原材料の組み合わせを一緒に購入するようユーザーに勧めるという。例えば、Amazonは爆弾製造に使われる可能性のある原材料のページで、ボールベアリングの購入を勧めたという。 これらの製品は全て合法的に購入可能のようで、通常は家庭での用途に使われる。 大手テクノロジ企業はよりパーソナライズされた、またはより有用な情報を提供するため、自動化された(しかし、時に欠陥のある)アルゴリズムを利用して、サイトの一部を運用している。今回の一件は、それが原因で生じる問題を浮き彫りにするもの

    アマゾンの「よく一緒に購入」で爆弾材料--サイト見直しへ
  • ゲームの真髄は「身体性」--Niantic川島氏×スクウェア・エニックス三宅氏【対談】

    ゲームAI開発者として、「FINAL FANTASY XV」における人工知能をはじめデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事しているスクウェア・エニックス テクノロジー推進部のリードAIリサーチャーである三宅陽一郎氏。『Ingress』や『Pokémon GO』を開発、運営しているNiantic, Inc.でアジア統括部長兼エグゼクティブプロデューサーを務める川島優志氏。今回はお二人に「人工知能」をテーマに対談していただいた。話は「『Ingress』や『Pokémon GO』がなぜ世界中に受け入れられて大きな社会現象を巻き起こしたか」から「ゲームの真髄とは何か」にまで至り、果ては「人間とは?」「現代社会の課題とは」という壮大なテーマにまでおよんだ。 「人口知能の作り方」と「Nianticのミッション」 ――まずはお二人の出会いから教えていただけますか。 川島氏:『Ingress』を

    ゲームの真髄は「身体性」--Niantic川島氏×スクウェア・エニックス三宅氏【対談】
  • ゲーム実況サービス「YouTube Gaming」で視聴者がスポンサーになれる新機能

    「YouTube Gaming」の利用者は、お気に入りの動画への愛や支持をどのように示しているのだろうか。これからは、そうした気持ちをお金で表現できる。 YouTubeは米国時間9月19日、YouTube Gamingファンが今後、資格を満たしているお気に入りのクリエイターに直接スポンサー資金を提供できるようになったと発表した。ファンは月額4.99ドルを支払うと、カスタム絵文字やスポンサー専用ライブチャットなどの特典を得られる。また、チャンネルから直接デジタル商品を購入することもできる。 クリエイターが利用資格を得るには、18歳以上でなければならないほか、自ら所有するGamingチャンネルが収益化され、ライブ配信が有効になっている必要がある。さらに、チャンネル登録者も1000人以上いる必要がある。 YouTube Gamingスポンサーシップの初期テストは良好だった。YouTubeによると

    ゲーム実況サービス「YouTube Gaming」で視聴者がスポンサーになれる新機能
  • 人気のPC最適化ソフト「CCleaner」にマルウェアが仕込まれる

    コンピュータ最適化ソフトウェア「CCleaner」がハッカーに改ざんされ、数百万台のデバイスがコントロールされかねない状態になっていた。このプログラムの開発元でロンドンに拠を置くPiriformが現地時間9月18日に明らかにした。 不正なプログラムが仕込まれたCCleanerは人気の高い無料ソフトウェアで、1週間に500万件ほどダウンロードされている。CCleanerを利用すると、クッキーや不要なプログラムを削除し、コンピュータや「Android」スマートフォンの動作を高速化してくれる。 Piriformによれば、感染したソフトウェアを使っているユーザーの数は227万人に上るという。ただし同社は、動揺せず落ち着いて対処するようユーザーに求めている。 「われわれはこの問題にすぐに対処しており、どのユーザーにも危害が及ぶことはなかった」と、同社は声明の中で述べている。 CCleanerに対す

    人気のPC最適化ソフト「CCleaner」にマルウェアが仕込まれる
  • サルの自撮り写真の著作権をめぐる訴訟、ついに決着

    動物が自撮りした写真の著作権の帰属をめぐる裁判が、ついに終結した。 この奇妙な法廷闘争の発端は、英国の自然写真家David Slater氏が2011年にインドネシアを訪れたとき、ナルトという名前のクロザルがSlater氏のカメラを使って自撮り写真を撮影したことだ。動物愛護団体である「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は2015年、それらの自撮り写真の著作権はナルトに帰属するとして、Slater氏と自費出版会社を訴え、同社がすべての利益をナルトのために使うことを提案した。 米国時間9月11日に発表された和解条件の一環として、Slater氏はそれらの自撮り写真の著作権を保有するが、今後それらの写真から得る利益の25%を、ナルトのようなクロザルを保護する慈善団体に寄付する。 両当事者は共同声明の中で、「今回の訴訟では、人間以外の動物の法的権利拡大について、重要かつ最先端の諸問題が提起

    サルの自撮り写真の著作権をめぐる訴訟、ついに決着
  • NICT、11年ぶりの大型太陽フレア観測--9月8日午後からGPSなどに影響のおそれ

    太陽活動や宇宙環境変動を観測する国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は9月7日、大型の太陽フレア現象の発生を確認したと発表した。 太陽フレア現象は、太陽の黒点群の領域で生じる爆発現象で、強い紫外線やX線、電波などが放射されるほか、高温のガスが放出されるコロナ質量放出(CME)現象が生じることがあるという。 日時間9月6日20時53分に発生した現象の最大X線強度は、通常の1000倍以上で、このクラスの大型現象は2006年12月5日に観測した以来11年ぶりとしている。 この現象に伴い、高温のコロナガスが地球方向に噴出したこと、高エネルギーのプロトン粒子の増加を確認。コロナガスは日時間9月8日15時から24時ごろにかけて、到来することが予測されている。 この影響で、到来後は数日間にわたって地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星、放送衛星などの人工衛星の障害や

    NICT、11年ぶりの大型太陽フレア観測--9月8日午後からGPSなどに影響のおそれ
  • 太陽フレアによる通信などへの影響、専門家はどう見る

    米国時間9月4日、太陽が地球に向かって膨大な量の荷電粒子を放出した。その荷電粒子が、6日から7日にかけて地球に到達する可能性が高いという。磁場に包まれ、コロナ質量放出と呼ばれる荷電粒子は、あらゆる規模の問題を引き起こすおそれがある。 宇宙空間プラズマ物理学者のTamitha Skov氏によると、太陽嵐は無線通信や航空機の飛行を妨害する可能性があるという(同氏は、太陽を観察するさまざまな宇宙探査機の助けを借りて宇宙の天候を観察している)。通信電波にノイズが交じり、アマチュア無線愛好家の楽しみを邪魔することになるのは間違いない。 Skov氏は6日、ライブ配信サービス「Periscope」でのプレゼンテーションで、「これは大きな嵐になる。それも、長く続くだろう」と語った。ただし、1859年の太陽嵐「キャリントンイベント」ほどの壊滅的規模になることを恐れている人に対して、同氏は「心配ない」と言い添

    太陽フレアによる通信などへの影響、専門家はどう見る
  • YouTubeのライブ配信に新機能--コメント管理強化や「超低遅延」など

    配信したい瞬間さえあれば、難しい技術がわからなくてもライブ配信できるようにしたいと、YouTubeは考えている。 ライブ配信機能「YouTube Live」に対する米国時間9月5日のアップデートによって、コメントの管理が容易になり、遅延を抑えたストリーミングが可能になるほか、「iPhone」や「iPad」でのストリーミングが改良されるという。YouTube Liveの製品責任者を務めるKurt Wilms氏がブログで明らかにした。 YouTubeのアップデートにより、AppleiPhoneiPadからのストリーミングが容易になる。「YouTube Gaming」アプリを介して、一部のアプリからのライブ配信が既に可能だが、この機能が今回、メインのYouTubeアプリで利用できるようになり、携帯端末のマイクや前面カメラを使用して、音声や動画によるコメントをストリームに追加できるようになった

    YouTubeのライブ配信に新機能--コメント管理強化や「超低遅延」など
  • 車が揺れてもOK!こぼれないカップホルダーでフォードが特許出願

    自動車のハンドルを急にきったために、車内に置いてある飲み物がこぼれてしまうというのはよくあることだ。最近公開されたFordの特許出願はそうした悲劇を防止するためにユニークな方法をとっている。 Fordは自動で水平を保つカップホルダーに関して特許を出願したが、書面上は「車用飲み物ホルダーの組み立て」として登録されている。このシステムの大事なポイントは、車が加減速またはターンした場合に、飲み物がこぼれないようにすることだ。 このシステムはジンバルと呼ばれる回転台で成り立っている。基的に、ジンバルとは、それ自身がどの方向に動いたとしても物体を直立させておく仕組みだ。カメラマンが素早く動いてもカメラは完全に安定している「Steadicam」機器を見たことがあれば、それがジンバルの働きそのものだ。 Fordの場合、ジンバルは新しいカップホルダーのデザインに組み込まれている。そのため車のブレーキを踏

    車が揺れてもOK!こぼれないカップホルダーでフォードが特許出願
  • 「ソードアート・オンライン」が描いた技術は実現するか--川原礫氏らがCEDECで講演

    8月30日、パシフィコ横浜にて開催されたゲーム開発者向けイベント「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2017」(CEDEC 2017)において、人気小説「ソードアート・オンライン」(SAO)の作家でもある川原礫氏が、「『ソードアート・オンライン』 仮想から現実へ。 小説ゲーム技術のお話。 ~ソードアート・オンラインが現実になる日まで。~」と題した基調講演を行った。 講演ではSAOのコンシューマ向けゲームタイトルを手がけているバンダイナムコエンターテインメントの二見鷹介氏を進行役として、PlayStation VR用ソフト「サマーレッスン」を手がけたことでも知られるバンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏も登壇。SAOの誕生秘話から描かれている技術について語った。 SAOは、最新の技術によって限りなく現実に近い仮想空間を舞台とした“VRMMORPG”と呼ばれ

    「ソードアート・オンライン」が描いた技術は実現するか--川原礫氏らがCEDECで講演
  • YouTube、ロゴやデザインを刷新--縦向き動画など

    YouTubeのデザインが米国時間8月29日以降、変わったことに気付くかもしれない。 YouTubeのデザインと動作に対する複数のアップデートを順次展開していくことを、最高製品責任者を務めるNeal Mohan氏が公式ブログで明らかにした。変更点の多くは、最近のアップデートに基づいている。 違いはほとんど分からないかもしれない。例えば、YouTubeのヘッダーが白くなっている。また、より多くのジェスチャに対応するために、左右へのスワイプ操作で動画を切り替えられる機能にも取り組んでいるという。 デスクトップ版では既に、再生速度の調整が可能だが、それと同じ機能が今回、モバイル版にも提供される。 さらに、視聴中の動画フォーマットに合わせてYouTubeの向きが調整されるようになる。動画が縦方向ならば、プレーヤーも縦方向になる。この機能は、SnapchatやInstagramなどのサービスの影響で

    YouTube、ロゴやデザインを刷新--縦向き動画など
  • 動画マーケティングは、日本が世界をリードできる--ブライトコーブ北庄司氏に聞く

    動画配信プラットフォーム大手のBrightcoveは、デジタルメディア、デジタルマーケティングにおける動画利活用の最新動向を紹介するカンファレンス「Brightcove PLAY」を米国ボストンと東京で相次いで開催した。 Brightcove PLAYは、2011年から米国ボストンで開催されているイベントで、東京では2014年から開催。動画領域だけにフォーカスしたイベントはグローバルでも珍しいのだという。イベントの基調講演では、ブライトコーブの今後の展開などについて紹介されたほか、動画テクノロジを開発するベンダー企業や広告主企業、メディア企業などさまざまなゲストスピーカーが、国内外で話題になっている動画コンテンツビジネス、動画マーケティングを巡る数多くのテーマで、講演やパネルディスカッションを展開した。 ビジネスにおける動画活用を巡っては、北米市場が日よりエコシステムの構築において大きく

    動画マーケティングは、日本が世界をリードできる--ブライトコーブ北庄司氏に聞く