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  • DAZN、日本上陸1年で契約100万件超--テレビ視聴後押し、新展開も

    スポーツ専門のVODサービス「DAZN」は、日でのサービス開始1周年にあたり、記者説明会を開いた。DAZN CEOのJames Rushton(ジェームズ・ラシュトン)氏が「100万は超えた」と契約数を明かしたほか、マルチデバイス戦略やパートナーシップなどについて話した。 DAZNは2016年8月に日でローンチ。月額税別1750円でサービスを提供している。2017年8月には、東京・大門のオフィスに加え、六木に新オフィスを開設。Rushton氏は「新たにオフィスを増やしたことからも事業が伸びていることがわかる」とコメントした。 この1年で配信したのは7500試合、総時間数は2200万時間を超える。「コンテンツの拡充に力を入れている」(Rushton氏)との通り、ブンデスリーガ、ラ・リーガサンタンデール、プレミアリーグ、セリアA、リーグ・アンなど、欧州サッカー5大リーグをすべて視聴できる

    DAZN、日本上陸1年で契約100万件超--テレビ視聴後押し、新展開も
  • 10代女の子の8割が「ほぼ毎日」テレビを視聴--GMOメディア調べ

    GMOメディアは8月28日、同社が運営する10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボにおいて実施した、「動画・テレビの視聴に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2017年8月11〜18日。有効回答数は1053名で、年齢は13〜15歳がボリュームゾーンとなり、中学生が過半数を占めた。 総務省が発表した調査(平成28年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査)によると、2016年の1日あたりの平均テレビ利用時間は、全世代平均で168.0分(前年比6.3分減)。中でも10代は89.0分(前年比6.8分減)と、全世代の平均を大幅に下回っており、「若者のテレビ離れ」が顕著となっている。一方で、10代の平日1日あたりのインターネット利用時間は、130.2分(前年比18.0分増)に上り、テレビを上回っている。 こうした中、インターネットを通じた動画サービスである「オンライン動

    10代女の子の8割が「ほぼ毎日」テレビを視聴--GMOメディア調べ
  • ビジネスSNSのウォンテッドリーが9月にマザーズ上場へ

    ビジネスSNSWantedly」や名刺管理アプリ「Wantedly People」などを運営するウォンテッドリーは8月10日、東証マザーズ市場に新規上場することを発表した。上場日は9月14日。 ウォンテッドリーは、同社代表取締役CEOの仲暁子氏が、ゴールドマンサックスやFacebook Japanを経て、2010年9月に設立した企業。主力サービスの1つであるビジネスSNSWantedlyは、2012年2月の公式リリースから現在までに約2万社に導入され、月間150万人に利用されているという。 同社の2016年8月期(第6期)の売上高は8億4028万円、経常利益は1億2085万円、純利益は7780万円。株式の保有比率は、仲暁子氏が69.98%で筆頭株主となり、以下サイバーエージェントが11.1%、川田尚吾氏が6.38%、木村新司氏が4.13%、川崎禎紀氏が3.26%、アーキタイプが2.02

    ビジネスSNSのウォンテッドリーが9月にマザーズ上場へ
  • 「Android 8.0 Oreo」正式発表--Pixel/Nexus端末に近く配信へ

    Android O」の「O」が何の頭文字であるかについてはヒントや憶測が飛び交っていたが、正式名称は「Android 8.0 Oreo」であることが明らかになった。 Googleは、米国で皆既日が完了した直後に、ニューヨーク市からのライブ配信を通じてAndroid 8.0の正式名称を発表した。 Android 8.0 Oreoは、米国時間8月21日にAOSP版が公開された。デバイスへの提供については、通信事業者による試験完了後の近い将来、Googleの「Pixel」「Pixel XL」「Pixel C」「Nexus 6P」「Nexus 5X」「Nexus Player」を対象に開始される予定だ。Googleは「まもなく」と述べるにとどまり、リリースの具体的なスケジュールは明らかにしなかった。 Googleは、デバイスパートナーと連携していることも発表した。Essential、Gener

    「Android 8.0 Oreo」正式発表--Pixel/Nexus端末に近く配信へ
  • 「アイマス シンデレラガールズ」5thライブSSA公演で見た“みんなが主役のステージ”

    CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回はエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。8月12日と13日の2日間、埼玉県にあるさいたまスーパーアリーナ(SSA)にて開催されたイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」SSA公演の模様をお届けする。 ソーシャルゲームを基点として多方面に展開している「アイドルマスター シンデレラガールズ」のキャスト陣によるライブイベントとして、5月から8月にかけて全国7都市14公演を行う大規模ライブツアーを開催。宮城、石川、大阪、静岡、幕張、福岡とめぐり、このSSA公演がツアーファイナルとなった。 これまでは1会場による2公演分の出演者は共通していたが、今回は2日間で出演者の重

    「アイマス シンデレラガールズ」5thライブSSA公演で見た“みんなが主役のステージ”
  • 「がんばれ森川君2号」を手がけた森川幸人氏が率いるゲームAI専門会社が設立

    モノビット8月16日、日初のゲーム専用AI会社とうたう「モリカトロン株式会社」を同日付で設立したと発表した。20年以上に渡ってゲーム分野でAIを研究し続けてきた森川幸人氏が代表取締役モリカトロンAI研究所所長として就任するという。代表取締役社長はモノビット代表取締役社長の城嘉太郎氏が務める。 モリカトロンは通常のゲーム受託開発会社ではなく、今後市場の急拡大が見込まれるAI人工知能)領域にて、特に需要が高まると考えられるゲーム分野に特化し、森川幸人のノウハウや実績を活かして、さまざまなゲーム向けAIコンサルティングから設計、開発、運用までを請負うゲームAI研究開発事業を展開するという。このほか、アドバイザリー、ゲームAIに関する講演、書籍出版も行っていくとしている。 森川氏が手がけたAIを搭載したゲームタイトルとしては「がんばれ森川君2号」、「ここ掘れ!プッカ」、「アストロノーカ」な

    「がんばれ森川君2号」を手がけた森川幸人氏が率いるゲームAI専門会社が設立
  • 「けものフレンズ」の新作スマホゲームは「ぱびりおん」--アラームアプリも配信

    ブシロードは8月14日、同社のスマートフォン向けゲームブランド「ブシモ」からリリースする、アニメ「けものフレンズ」をテーマとした新作タイトルについて「けものフレンズぱびりおん」と発表した。 けものフレンズは、野生動物が“ヒト”の姿をしたアニマルガールたちが、「ジャパリパーク」と呼ばれる動物園を舞台に展開される作品。メディアミックスプロジェクトとして多方面に展開し、2017年から放送されたテレビアニメによって話題となった。 けものフレンズのゲームタイトルは過去にもリリースされていたが、同社では4月に、ゲームプロジェクト再始動「プロジェクトG」の第1弾として、完全新作でリリースすることを告知していた。作におけるゲーム内容の詳細やリリース時期については「開発状況に応じて随時発表する」としている。 あわせて、スマートフォン向けアラームアプリ「けものフレンズあらーむ」を2017年夏に配信することも

    「けものフレンズ」の新作スマホゲームは「ぱびりおん」--アラームアプリも配信
  • カメラのレンズ交換を素早くする「TriLens」--人気ホルダーが再登場

    一眼レフやミラーレス一眼といったカメラの魅力は、レンズを交換できる点だろう。ズーム比を抑えた無理のない設計のレンズを複数組み合わせて広い焦点距離をカバーしたり、単焦点レンズをそろえて画質を極めたりする楽しみがある。 しかし、レンズ交換は気を使う作業だ。ボディにほこりが入ることを防ぎつつ、レンズを落とさないよう注意しなければならない。リアキャップの付け替えも意外と面倒で、急いで交換するときにはレンズを落とそうだ。 そこで、複数レンズの持ち運びと交換が容易になるホルダー「TriLens」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 TriLensは、腰に装着して最大3のレンズを持ち運べるホルダー。レンズの付け外しはワンタッチなので、手早くレンズ交換ができる。実は、2017年5月にもKickstarterでキャンペーンを実施し、わずか1カ月で目標金額

    カメラのレンズ交換を素早くする「TriLens」--人気ホルダーが再登場
  • インテル傘下のMobileye、レベル4の完全自動運転車100台以上を生産へ

    Intelは米国時間8月9日、コンピュータビジョンを専門とする傘下のMobileyeが、一連の完全自立走行車を開発していることを明らかにした。SAEが定めるレベル4の車両を100台以上生産し、米国、イスラエル、欧州で試験する計画だ。第1弾となる一連の車両が2017年中に配備される予定だと、Intelは述べた。 IntelのCEO、Brian Krzanich(写真左)とMobileyeの共同創業者であるAmnon Shashua氏 提供:Walden Kirsch/Intel Corporation. Intelは3月に153億ドルでMobileyeを買収した。車載システム、データ、およびサービス市場での地位強化と、自動車業界における市場開拓戦略の加速化を図るための動きだった。 技術的にはIntelは、同社の高性能コンピューティングに関するノウハウに、Mobileyeのコンピュータビジョン

    インテル傘下のMobileye、レベル4の完全自動運転車100台以上を生産へ
  • “VRあるところに「Rez Infinite」あり”--PC版を配信、VIVEやOculusにも対応

    Enhance Gamesは8月10日(9日24時)、ゲームコンテンツ「Rez Infinite」のPC版を発表。あわせてSteamを通じての配信を開始した。価格は2999円。 Rez Infiniteは、2001年に発売されたシューティングゲーム「Rez」をリデザインしたタイトル。2016年10月には、PlayStation VR(PS VR)に対応したPS4用ソフトとして発売された。今回のPC版は、基的にPS4版の移植作でゲーム内容は同等のもの。Area 1から5までと、パーティクル(粒子)で構成されたArea Xを収録している。PS4版はPS4 Proにおいて4K解像度に対応していたが、PC版でも4Kに対応したうえ、それ以上の解像度を持ち、テクスチャ品質も倍になっているという。サウンドもフル3Dオーケストラで収録している。 ほかにもHTC VIVEやOculus RiftといったV

    “VRあるところに「Rez Infinite」あり”--PC版を配信、VIVEやOculusにも対応
  • グーグル、機械学習でスマホの写真を自動補正--MITと共同開発

    Googleが開発した新しいコンピュテーショナルフォトグラフィ技術により、スマートフォンで撮影した写真を補正する作業はまもなく過去の話になるかもしれない。 Googleが生み出した新たな画像処理アルゴリズムは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピュータ科学および人工知能研究所(CSAIL)が開発した、画像を自動でレタッチするクラウドベースのシステムを基に構築されている。 MITのシステムは2015年に開発された。同システムは、低解像度の画像をクラウドに送信して処理し、個々の画像に合わせた「変換レシピ」を返して、スマートフォンに保存されている高解像度の画像を編集するというものだった。 Googleの画像アルゴリズムは、MITのシステムがクラウドでやっていたことを機械学習を利用してニューラルネットワークを訓練することで、処理をスマートフォンに移行し、ファインダ画像を数ミリ秒(ミリ秒は10

    グーグル、機械学習でスマホの写真を自動補正--MITと共同開発
  • WannaCryの拡散阻止に貢献した研究者、米で身柄拘束か

    5月に猛威を振るったランサムウェア「WannaCry」の拡散阻止に貢献したとされるハッカーのMarcus Hutchins氏が、米国で身柄を拘束されたという。 Hutchins氏は英国のセキュリティ研究者で、拘束前にはセキュリティカンファレンス「DEF CON」に参加していたという。米ZDNetが米国時間8月3日、複数の知人の証言とともに報じた。同氏が拘束された理由は不明だ。 FBIにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。 WannaCryは、150カ国で20万台を超えるコンピュータに感染し、コンピュータのデータをロックして被害者に身代金を要求した。@malwaretechblogで知られるHutchins氏は、WannaCryの中にキルスイッチを発見したことで、拡散阻止に貢献したと報じられていた。

    WannaCryの拡散阻止に貢献した研究者、米で身柄拘束か
  • 「WannaCry」犯人、身代金のビットコインを全額引き出し--14万ドル相当

    ランサムウェア「WannaCry」の出現から3カ月近くが経過した今、この世界規模のサイバー攻撃の首謀者は、奪った身代金をようやく引き出した。 攻撃開始からの数カ月間、WannaCryによって奪われた身代金を含むビットコインウォレットは放置されていたが、英国時間8月3日、突然、ビットコインが引き出され始めた。 ビットコインの引き出しが開始されたとき、ビットコインの価値の変動により、ウォレットの合計価値は約14万ドルになっていた。 ビットコインの引き出しはまず英国夏時間午前4時10分、1分の間隔を開けて3回行われた。1回の引き出し額は7.3ビットコイン(2万55ドル)~9.67ビットコイン(2万6435ドル)で、合計すると奪われた身代金総額の約半分に相当する。 その5分後、1分間隔で7ビットコイン(1万9318ドル)~10ビットコイン(2万7514ドル)の引き出しが3回行われた。その10分後、

    「WannaCry」犯人、身代金のビットコインを全額引き出し--14万ドル相当
  • ランサムウェア拡散を一時阻止した「英雄」が逮捕--その意外な理由とは

    5月にランサムウェア「WannaCry」のまん延を一時い止めたセキュリティ研究者が、自らウイルスを作成したとして米国時間8月2日に逮捕された。 「MalwareTech」としてよく知られるMarcus Hutchins容疑者は、英国に帰国するため米ラスベガスで航空機に搭乗しようとしているところを逮捕された。Hutchins容疑者は、ハッカーセキュリティ専門家、研究者らが情報交換する4日間の大規模なカンファレンス「DEF CON」に参加するため、ラスベガスに滞在していた。 I have arrived at <Undisclosed Location> pic.twitter.com/zyRBkRQtZI — MalwareTech (@MalwareTechBlog) 2017年7月21日 米政府は同容疑者が、2014年に発生しオンライン銀行からの窃盗に使われたマルウェア「Kronos

    ランサムウェア拡散を一時阻止した「英雄」が逮捕--その意外な理由とは
  • 新交通システム「Hyperloop」、時速310kmの超高速走行に成功

    Elon Musk氏の描く新交通システム「Hyperloop」は、熱に浮かされた夢ではなかったようだ。 磁力で浮上して動く「Hyperloop」のポッドが、実際に驚くべき速度でチューブ内の走行に成功したからだ。 Hyperloop Oneは米国時間8月2日、「XP-1」テストポッドが空気抵抗のないチューブ内を時速約310kmで疾走する動画を投稿した。Hyperloop Oneは、Hyperloopの実用化に取り組んでいる2つの企業の1つである。 この2カ月半前、Hyperloop Oneは同社初の減圧チューブテストの動画を誇らしげに公開している。この動画には、時速約110kmで走行するHyperloopの車台が写っている。Musk氏がHyperloopのアイデアを披露したのは、わずか4年前のことだ。 確かに、HyperloopはSFが現実になったかのような印象を与えるが、まだ目標には到達し

    新交通システム「Hyperloop」、時速310kmの超高速走行に成功
  • 「iPod nano」と「iPod shuffle」、販売終了--公式サイトから姿消す

    1つの時代が幕を閉じた。Appleは、「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売を終了したようだ。米国時間7月27日の時点で、両製品のウェブページは「iPod touch」のページにリダイレクトされていた。現在は、「Apple Music」のページにリダイレクトされている。 2014年には「iPod classic」が販売終了しているが、nanoとshuffleがiPod製品シリーズから姿を消したようだ。いずれも、しばらくアップデートされていない。 iPod touchは、32Gバイトと128Gバイトのモデルが引き続き販売されている。以前提供されていた16Gバイト版と64Gバイト版は販売されていない。 米CNETAppleにコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。

    「iPod nano」と「iPod shuffle」、販売終了--公式サイトから姿消す
  • グーグル、「YouTube Red」と「Google Play Music」の統合を計画か

    Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年07月28日 10時47分 Googleは、「YouTube Red」と「Google Play Music」を統合して、合理化した新しいサービスを計画しているとみられる。 The Vergeが報じているように、YouTubeの音楽部門責任者であるLyor Cohen氏は、ニューヨークで開催されたカンファレンス「New Music Seminar」のパネルセッションで、2つのサービスを統合して新規会員を呼び込む必要があると述べた。Amazonの「Prime Music」や「Spotify」「Apple Music」といった競合サービスを特に考慮しての発言とみられる。 「YouTube RedとGoogle Play Musicを統合して、1つのサービスにする

    グーグル、「YouTube Red」と「Google Play Music」の統合を計画か
  • YouTuberプロダクション「UUUM」が8月にマザーズ上場--HIKAKINら所属

    「HIKAKIN」や「はじめしゃちょー」などの人気YouTuberを抱えるプロダクションUUUMは7月27日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されたことを発表した。上場日は8月30日を予定しているという。 UUUMでは、動画などのコンテンツ制作だけでなく、グッズ販売、イベント運営、キャンペーン展開など、YouTuberを総合的にマネジメントしている。また、インフルエンサーのキャスティングサービスである「BUUUM」や、外国人観光客の集客を目的としたプロモーション活動を支援するサービスなども展開している。 同社の2017年5月期の売上高は69億8300万円、経常利益は3億5800万円、純利益は2億5700万円。また、2018年5月期の業績予想は、売上高が89億7900万円、経常利益が4億円、純利益が2億5900万円となっている。

    YouTuberプロダクション「UUUM」が8月にマザーズ上場--HIKAKINら所属
  • マネーフォワード勝訴に対してfreeeは何を思うのか--佐々木代表に聞く

    freeeとマネーフォワードによる、クラウド会計ソフト企業同士の特許訴訟は、第一審判決ではマネーフォワード側の勝訴が確定した。 争点になったのは、勘定科目の自動仕訳機能。例えば、「JR」と入力すれば勘定科目に「旅費交通費」と表示され、「三越伊勢丹」と入力すれば「消耗品」など、自動で勘定科目を提案してくれる。裁判では、freeeが主張した「対応テーブル」「優先ルール」と、マネーフォワード側の機械学習による自動仕訳機能による技術的差異から、freeeの請求を棄却している。ただし、freeeによると、争点はそこではないという。 今回の特許訴訟について、なぜ提訴に踏み切ったのか、判決結果についてどう考えているのかを、freee代表取締役の佐々木大輔氏と、同社法務部長の桑名直樹氏に聞いた。 ――今回の裁判ですが、ベンチャー同士の訴訟というのは前例も少なく注目度も高かったと思います。判決結果に対して

    マネーフォワード勝訴に対してfreeeは何を思うのか--佐々木代表に聞く
  • Facebook、「テレビ番組」を8月に開始か--YouTubeとNetflixの中間を目指す

    Facebook上でさらに多くの動画、ではなく「テレビ」が視聴できるようになるかもしない。 ソーシャルメディアおよび広告大手のFacebookは、テレビ番組のような初めての一連のエピソードを8月に配信開始すると報じられている。Bloombergの記事によると、最初に配信されるのは、低コストで短めの番組になる見込みだという。よりハイエンドな番組はその後に予定されている。 新しい番組は、ユーザーのデフォルトのニュースフィードの外側にある、動画専用の新しいセクションに表示される。ユーザーが制作したコンテンツとオリジナルコンテンツが混ざったものになる予定だ。 前出の記事によると、Facebookは、YouTubeよりは高品質だが、NetflixやHBOなどのクリエイターと直接競合するレベルではない品質を目指しているという。 ただし、Netflixや「YouTube Red」などと同様に、Faceb

    Facebook、「テレビ番組」を8月に開始か--YouTubeとNetflixの中間を目指す