『安倍首相がにぎる希望の運命』2017年10月25日 田中龍作ジャーナル 立党の意味さえ失う大惨敗を喫した希望の党の両院議員懇談会がきょう午後、国会内で開かれた。 小池百合子代表が会場に到着すると、議員たちはほぼ全員が起立で迎えた。 小池が近づくと近畿地方の選挙区で当選した官僚出身議員は「●●です」と背筋を伸ばして自己紹介し、東京ブロックの比例復活議員は最敬礼で握手を求めた。2人とも民進党出身だ。 希望の党は投票日前日に樽床伸二を代表代行にすえるまで、小池代表以外に役員が一人もいなかった。 投票日に小池がパリに高跳びするため、やむなく樽床を代表代行に任せた、との見方もある。 明らかに小池の私党である。 全員の起立と最敬礼で握手を求めるさまは、女王様に かしづく 臣下を思わせた。 両院議員懇談会は紛糾し3時間に及んだ。小池の責任を問う声もチラホラあがったが、続投を求める声の方が大きく、代表辞
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