ブックマーク / progressive.theocorp.jp (6)

  • 押せばわかる Bluetoothボタンの世界|mirka

    オートメーションにはさまざまな発動方法があります。ジオフェンスを使うもの、スマホアプリから操作するもの、そしていま流行りの音声認識。ついつい目新しい技術にばかり手を出してしまいがちですが、用途に合わせて最適のインターフェイスを選びぬく冷静な判断力もほしいところです。 そこで忘れちゃいけないのが、ボタン。まさに押すだけ。ローテクすぎて候補にすら挙がらないなんてことがあるとしたら残念な話です。ボタンの強みは、なんといってもそのシンプルさ、そして圧倒的な存在のフィジカル性にあります。 ボタンがそこにある。押す。 「OKグーグル、えーっと」とライバルが言いかけた頃には、こっちはもうボタンを押し終えて次の作業にとりかかってるんですよ。 ボタンのすごさ、そして来るべき「ボタン回帰の時代」について数年前からちらちら言っているのですが、このたび Geek Women Japan さんの新年会にて LT を

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  • イノベーションとクリエイティブでは語れないこと|瀬尾 浩二郎(theodoorjp)

    メリークリスマス! 「プログレッシブについて、"プログレッシブ"の意味をお互い一切共有することなく書く」 というアドベントカレンダー(12月1日からクリスマスまで毎日、グループで投稿するブログの流行りスタイル)を、3人で回すという荒業の最終回になります。おかげさまでプログレッシブなクリスマスを迎えることができました。 最後に、なぜ「プログレッシブ」というテーマで書いてきたのか、紐解いてみたいと思います。 ※ ここで「紐解いてみた」というのは、直感で始めたことの言語化がまだうまくできておらず、それを書きながら考えてみるというスタンスだからです。 イノベーションとクリエイティブでは記述できないこと実はここ数年、会社を独立してから - イノベーション - クリエイティブというキーワードをそのまま使うことに、ある種の違和感を感じています。 この二つの言葉は主にテクノロジー系の企業やベンチャー界隈、

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  • 分からないことのユーザ体験 後編 - 分からなさを実践してみよう! / プログレUX|瀬尾 浩二郎(theodoorjp)

    ビットコイン、スナップチャットのUI、デヴィッド=リンチの作品などなど、流行っているものの多くが分かりにくいものであり、そしてそれぞれの「分かりにくさ」が体型化されていない。 今回は、その"分かりにくさ"という事象そのものを理解し、乗りこなそうという試みの後編となる。 前編 : 分からないことのユーザ体験 前編 中編 : 分からないことのユーザ体験 中編 - 良い分かりにくさとは何か? / プログレUX 良い分かりにくさのデザインパターン対象の価値を高める"良い分かりにくさの実践"ということで、「どのような分かりにくいデザインが可能か?」ということをまず考えて見たい。 ここで重要なのは、今回目的としているのは「分かりにくさを整理し分かりやすくする」ことではなく、「どのようにして分かりにくく有効なものを作るか?」ということである。 もちろん、これを足がかりに身近な分かりやすいものを分かりにく

    分からないことのユーザ体験 後編 - 分からなさを実践してみよう! / プログレUX|瀬尾 浩二郎(theodoorjp)
  • 「日本もちもち協会」設立によせて ②|ar_tama

    みなさん、こんにちは。日もちもち協会・代表のあらたまです。 稿では前回に引き続き、「もちもち」の世界を更に掘り下げつつ、日もちもち協会(以下「日もち協」)発足の経緯や、活動内容についてご紹介していきます。 「もちもちの原体験」 - は「もちもち」なのか? 突然ですが、皆さんは、はもちもちしていると思いますか? 先日「はもちもちしていない」という意見を伺いました。よくよく話を伺うと、その人にとっての「もちもち」感は、団子をべた記憶に根付くものだったのです。なので、そのものは「もちもち」とは感じないと。 そのものは、もち米を炊き、搗いて、成形したものです。 対して、団子や大福は、もち米やうるち米の粉に水を加え、加熱したり、練り上げたりして作るものです。 (粉への加水や加熱の方法、搗いたり練ったりの過程で、感は様々に変わります) この話から、もちもちをのような感(団

    「日本もちもち協会」設立によせて ②|ar_tama
  • 「日本もちもち協会」設立によせて ①|ar_tama

    みなさん、もちもちしていますか? こんにちは。日もちもち協会・代表のあらたまです。 日もちもち協会は、全国の「もちもち」好きのための集いです。 今年の夏に発足し、現在は正式なお披露目まで水面下で活動を行っています。 設立時の趣意書には以下のように記しています。 協会がもちもちしたものの情報の集約や 感という切り口での様々な魅力を喧伝していくことで、 一般的なのジャンルにとらわれない 新しい楽しみ方や文化を醸成することが目標です。今回は、協会設立に至った  #きょうのもちもち  活動の振り返りと考察を行うことで、その奥深い世界の片鱗を覗いてみたいと思います。 #きょうのもちもち と #もちもちの日 #きょうのもちもち というハッシュタグを付けて Instagram(ないしは各種 SNS)にべ物の写真を投稿し、人類のもちもちとの接点を増やす活動をしています。 初回の投稿は2013年

    「日本もちもち協会」設立によせて ①|ar_tama
  • 分からないことのユーザ体験 前編 / プログレUX|瀬尾 浩二郎(theodoorjp)

    "体験していないことのユーザ体験"に続いて、ずっと頭の中にありつつも、これまで考察できていなかったことについて掘り下げてみたいと思う。 それは、"分からない"ということのユーザ体験である。 とかくサービスやUIの設計、そして広告関連の仕事をしていると、 「分かりやすさ」というのは圧倒的正義であり、「分かりにくさ」というのは悪でしかない。 という思考に陥りがちである。 そして、我々は知らぬ間に「分かりやすさ」を意識するあまり「分かりにくさ」を考えられなくなってしまっている可能性がある。 「なぜ、分かりにくさに執着するか?」と問われるとしたら、流行っているものの多くが分かりにくいものであり、そしてそれぞれの「分かりにくさ」が体型化されていないからである。 例えば、 - あの難解なビットコインがなぜ流行っているのだろうか? - スナップチャットのUIは分かりやすいか? - 今、哲学書が流行ってい

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