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  • 安倍首相に北が“退陣勧告” 空費された拉致対策費130億円|日刊ゲンダイDIGITAL

    日朝首脳会談の実現を模索する安倍首相をアザ笑うかのように、北朝鮮がアベ批判を強めている。拉致問題の解決を前面に押し出す安倍首相に反発する北朝鮮は、朝鮮労働党機関紙の労働新聞などを通じて「過去の清算」をたびたび主張していたが、論調を変化。ついに“退陣勧告”を突きつけた。 労働新聞は論評(2日付)で、「特大不正醜聞事件」と呼ぶモリカケ問題で追い詰められた安倍首相の状況をこう分析。 〈今になって権力の座を譲り渡せば、やつらが日政治史に不正腐敗の親分として、政界を乱した張人として汚名を残すことになると憂慮している〉 民主党政権時代の菅直人元首相を引き合いに出し、〈日政界の現状は、何年か前の「菅直人降ろし」を彷彿とさせる〉〈菅直人政権は日政治史に「無能な政権」として刻まれている。安倍政権が退陣すれば、容赦なく「腐敗した政権」との烙印を押されるだろう〉〈安倍はすでに民心を大きく失った。民心を撹

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  • 決勝Tベルギー戦惜敗が覆い隠す 日本サッカーの深層と今後|日刊ゲンダイDIGITAL

    2―0とリードしながら、同点に追い付かれた揚げ句、アディショナルタイムでまさかの逆転負けをらったサッカーW杯の日本代表。 日時間3日午前3時スタートの決勝トーナメント1回戦。日は世界ランク3位のベルギーを追い詰めながら、しかし最後の最後でうっちゃられた。ネット上には「よくやった」「夢を見させてもらった」という書き込みがあふれ、テレビや新聞の電子版も「惜しくも8強ならず」と報じた。 これまでの報道も含め、スポーツマスコミは日本代表の決勝T進出、16強入りを「快挙」「快進撃」と、しきりにヨイショしている。 が、当にそうか。ほとんどすべてのマスコミが大騒ぎするほどの「快挙」で「快進撃」か。 ■「決勝T進出は単なる僥倖」 日サッカー協会は代表監督を大会の2カ月前になって解任。土壇場にきて新監督の人選やメンバー選びを含めて振り出しに戻す手法やスタンスは猛烈に批判された。その代表メンバーに

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  • 「戦犯は本田」…ベルギー戦のCKに海外メディア酷評の嵐|日刊ゲンダイDIGITAL

    日本代表がまさかの逆転負けをらったベルギー戦での3失点目が、海外で話題を呼んでいる。 米スポーツサイト「SBNATION」は、ベルギーのカウンターを生んだ「7つの要因」の7番目に「日は勝ちに行って代償を払った」ことを挙げた。つまり田のCKを起点とする攻撃が3失点目につながったというのだ。 日は試合の最終局面で、多くの人数を割いて点を取りに行った。田のCKをGKクルトワがキャッチ。クルトワからMFデブルイネにボールが渡った時点で、デブルイネはすでに日の6選手より前に出ていた。それがカウンターをらう結果につながったと、同サイトは指摘した。 アイルランドTV「RTE」に出演した元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏も、「日はとても勤勉で、規律正しいチーム。選手は何をすべきか教えられているだけに理解できない。レフェリーに残り時間を聞くべきだったし、ショートコーナーにするか、自陣に戻

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  • ベルギー戦大逆転負けの裏に…西野監督が語った2つの後悔|日刊ゲンダイDIGITAL

    ベースキャンプ地のカザンに戻った日本代表。西野朗監督(63)が報道陣の取材に応じ、2つの後悔を口にした。 大会を振り返り、記者から「後悔は?」と聞かれると、「あります」と即答してこう続けた。 「3つ目の試合とか、昨日の戦い方とか。後悔しますね」 3つ目の試合とは言うまでもなく、1次リーグのポーランド戦。リードされている展開にもかかわらず、終盤の10分間をパス回しによる時間稼ぎに費やした。試合後に「不意な選択」と話していた指揮官はこの日、改めて世界中から酷評された問題の場面に言及。それが、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦での采配にも影響したことを認めた。 「取り返しというか、そういう気持ちもあった」 欧州最強ベルギー相手に2点を先制しながら、追加点を狙いにいった攻撃的采配が裏目に出た。選手が前がかりになったことで、一気に3失点。大逆転負けをらった裏には、姑息なパス回しによるブーイングか

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  • 盗聴告発教授の解雇は「無効」 改めて問われる明学の体質|日刊ゲンダイDIGITAL

    明治学院大学が揺れている。大学当局が教授に無断で授業を録音し、それを告発した教授が解雇され、その無効を争った裁判の判決が先月28日に下された。東京地裁は「教授の解雇は無効である」と判断した。 3日、原告の寄川条路教授と太期宗平弁護士、法学者の小林節慶大名誉教授が司法記者クラブで会見を行った。 寄川教授の担当は倫理学。盗聴が行われたのは、2015年4月の授業で、300人の学生を相手に行われたものだった。 寄川教授によると明治学院大学では大学組織を守るために、授業の盗聴が慣例として行われており、今回とは別の教員も授業を盗聴されて解雇されたという。 大学に批判的な教員を選別して盗聴している可能性が高い。小林氏はこう言う。 「学者は個性的で、それをお互いに許容し合って、歴史のなかで評価が定まってくるもの。個性を尊重しない多数決で押さえ込もうということが日中で起きている」 大学側は判決について同日

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  • 夏休み気分か 安倍首相“お気楽外遊”で延長国会の半分不在|日刊ゲンダイDIGITAL

    国会のアディショナルタイムも残りわずか。延長国会は22日までだが、21日は土曜日だから、20日(金)が実質的な会期末だ。ところが、残り16日間のうち、安倍首相は8日間に及ぶ外遊で半分も日を不在にするという。 安倍首相は2日の政府・与党連絡会議で、11~18日にベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトの4カ国を訪問すると明らかにした。どれも、いま行く必要のない外遊ばかりだ。 「6月中に国会を閉じる予定だったので、完全に夏休み気分の外遊日程を組んでいた。EUの部があるベルギーでは、一応、日EU経済連携協定に署名することになっていますが、訪欧のメインイベントはパリで毎年7月14日に開催されるフランス革命式典を見物すること。総理は恒例の軍事パレードを楽しみにしているそうです。日文化博覧会の開会式にも参加します。中東でも特に重要な会談や喫緊の課題があるわけではなく、財界人を引き連れた物見遊

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  • 安倍政権をアシスト 小泉進次郎氏“国会改革案”の胡散臭さ|日刊ゲンダイDIGITAL

    自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が先週、国会改革を目的とした超党派議員の会を設立した。官邸やベテラン議員に対する若手の反旗と受け取る向きもあるが、果たして進次郎氏にそんな度胸があるのか。この改革案はどうもウサンくさい。 進次郎氏らが設立したのは「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」。6月28日の初会合には、自民や国民民主、維新などから100人以上が出席し、無所属からも5000万円疑惑の細野豪志衆院議員らが参加した。 議員配布資料のペーパーレス化や、党首討論を夜に開催すること、質問通告の提出期限を徹底して順守することなどをテーマに議論し、今国会の会期末をめどに論点を整理するという。 進次郎氏らの言い分はこうだ。森友・加計問題のような疑惑が生じると、党首討論も委員会もそのテーマ一色になり、野党の審議拒否も続いて政策議論が進まない。だから、現状「1車線」の国会審議を①国家戦略を議論する党首討論②法

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  • ジャニタレ重用がアダ…日テレ「視聴率3冠王」陥落の危機|日刊ゲンダイDIGITAL

  • 追悼・桂歌丸さん 笑点だけでは語れない落語界の大功労者|日刊ゲンダイDIGITAL

    年を取るのも芸のうち――。こんな言葉もあるが、自らの病気すらも笑いにかえ、最後まで高座への意欲を見せていた。落語家の桂歌丸(名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の病院で死去した。享年81。落語芸術協会会長で、日テレビ系「笑点」の5代目司会者を長く務めた。 中学3年で落語家になった歌丸さんは若いころから病弱で、数々の病を患い、ついたあだ名は「病気のデパート」。大喜利では「半分棺桶」「生きたミイラ」などと体形や病気をダシにイジられるのも恒例だった。今年4月24日に入院後、重篤な肺炎を患ったが、今月1日まで鼻に酸素チューブをつけ、車椅子に乗って「笑点」に出演。まさしく生涯現役を貫いた。演芸評論家の吉川潮氏がこう話す。 「歌丸さんは『笑点』という国民的演芸番組において先代円楽に次ぐ功労者であったのは間違いありません。しかしながら、決して『笑点』

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  • ベルギー戦敗退直後の渋谷 路上にへたり込むサポーターも|日刊ゲンダイDIGITAL

    後半2点リードからラスト1分で逆転負け。日本代表がベスト8を逃した直後、さすがにハイテンションの若者はひとりもいなかった。 まさかの快進撃に日本代表の試合後は、お祭り騒ぎが繰り広げられてきた東京・渋谷駅前。3日午前4時50分、ベルギーに敗れた途端、路上にへたり込む姿がチラホラ。 日本代表のユニホームを着た若者の多くはうなだれながら、足早に駅へと吸い込まれていった。彼らに「93年のドーハ以来の悲劇」と言っても理解してもらえないだろうなあ……。

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  • 肺がん患者にヤジ 穴見議員は時価12億円超の株長者だった|日刊ゲンダイDIGITAL

    衆参両院は2日、全国会議員の2017年分の所得報告書を公開した。目を引いたのが、穴見陽一衆院議員(48=写真)の所得だ。受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中に、参考人の肺がん患者に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした議員である。 総所得は8254万円で、そのうち議員歳費や社長を務める九州のファミレス「ジョイフル」などからの報酬など給与所得は6192万円。その他の所得2062万円の大半は、保有株の配当金とみられる。 資産報告書によると、保有する上場株は、ANAホールディングスが4000株。ジョイフルの関連企業で地元・大分のホテル運営会社アメイズが2万3000株。ジョイフルが95万5300株。2日の終値で換算すると、時価総額はナント計約12億5000万円に上る。他にも取締役を務めるジョイ開発を4547株、ジョイフルの台湾法人の株を36万2500株保有。かなりの株長者だ。 穴見議員はヤジ

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  • 日経平均2万円割れも 「貿易戦争」激化で市場“戦時モード”|日刊ゲンダイDIGITAL

    株式市場に異変が起きている。2日、日経平均は一時500円超の下げ幅を記録し、約2カ月半ぶりに2万2000円を割り込んだ。 「トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争の激化観測が要因です。今週6日に、米中とも追加関税の第1弾(340億ドル=約3.7兆円)を発動します。市場が“戦時モード”に突入したとすれば、下げ相場は当分続きます」(市場関係者) 2日は後場に、株価が急落した。コレといった理由が見当たらなかったため、さまざまな臆測が飛び交った。 「中国市場(上海)のスタートは日時間の10時半です。開始直後から昼ごろにかけて、下げ幅を拡大させていきました。その影響で、日市場は後場に大幅下落したのでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏) 午前中に流れた天皇陛下の体調不良のニュースが影響したという見方もある。「海外投資家が日経済の停滞を懸念し、日株を売った」(外資系証券)という囁きだ。 「いずれにし

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  • “サヨナラ負け”ベルギー戦 日本に欠けた逃げ切りの方策|日刊ゲンダイDIGITAL

    西野監督が頭を抱えて髪をかきむしれば、2点目を叩き出したMF乾はユニホームで顔を覆って泣きじゃくった。 3日午前3時にキックオフした決勝トーナメント1回戦。FIFAランク3位の欧州最強ベルギーを相手に後半23分まで2点リードしながら、アディショナルタイム4分に決勝点を奪われた。 天を仰ぐMF香川、視線を宙にさまよわせてボー然と立ち尽くすMF田。試合終了を告げるホイッスルが鳴ったピッチには、九回2死からサヨナラ塁打を浴びた野球の敗戦チームと同じような光景が広がった。 前半のベルギーの猛攻をしのいだ日が先制したのは後半3分。MF乾からのパスを受けたMF柴崎がセンターサークル内からスルーパス、右サイドを駆け上がったMF原口がペナルティーエリア(PA)内でこれを収めて右足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。その4分後の後半7分には、MF乾がPA手前から無回転シュート。これがゴール右隅に決まり、

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  • 拉致問題で蓮池薫氏 「安倍首相は言葉だけでなく結果を」|注目の人 直撃インタビュー

     史上初の米朝首脳会談を受け、安倍首相も金正恩朝鮮労働党委員長とのトップ会談に意欲を見せている。2004年の小泉再訪朝以降、1ミリも進展しない拉致問題は解決に向かうのか。北朝鮮事情を肌で知る、拉致被害者で新潟産業大准教授の蓮池薫氏に聞いた。 ■融和で非核化は進まざるを得な…

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  • ボルトン氏が断言「北朝鮮の非核化は1年以内に可能」|日刊ゲンダイDIGITAL

    「北の非核化は1年以内に可能だ」――。 ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が1日、米CBSニュースのインタビューに応じ、断言した。 ボルトン氏は北朝鮮の核計画について、「米政府の専門家は、北朝鮮が核・ミサイル施設を完全に開示すれば、物理的には核計画の大半を1年以内に廃棄できる計画を作り上げた」と語り、「北朝鮮が戦略的決断をし、われわれに協力的であれば、非常に早く前進することができる」と北朝鮮の協力を促した。 一方、ボルトン氏は、北朝鮮が過去と同様、米国との交渉を長引かせて核・ミサイル計画継続のために時間を稼ぐ危険性があることは承知していると強調。「米代表団の中には(北朝鮮が約束を守ると)夢想している者はいない」と述べた。 NBCニュースは先月30日、米情報機関の分析として、北朝鮮がここ数カ月、複数の秘密施設で兵器用の核燃料を増産していると報道した。核爆弾の原料となるプルトニウムや高

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  • 赤い悪魔の門番が大迫潰し ベルギー最恐刺客が日本を襲う|日刊ゲンダイDIGITAL

    西野ジャパンが、日時間3日午前3時キックオフの決勝トーナメント1回戦で対戦するベルギーの地元では、7日の準々決勝で“対戦が予想される”ブラジル戦に話題が集まっているという。 当然だろう。FIFAランク3位のベルギーは「赤い悪魔」と呼ばれる、今大会の優勝候補。対する日本代表は同61位と大差をつけられている。 ベルギーは1次リーグG組で32カ国最多の9得点を挙げ、3戦全勝で余裕の1位通過。日は1勝1分け1敗でH組を何とか2位突破。それも3戦目のポーランド戦の終盤10分間、0―1とリードされた状況なのに自陣でボールを回して姑息な時間稼ぎ。「アンフェアな勝利」と世界中から嘲笑された。そんな卑劣な国に負けるはずがない! とベルギー国民の興味が“決勝T1回戦でメキシコを撃破する”はずのブラジルとの一戦に集中するのもムリない話だ。 ■長友が「生まれて初めて『痛い』」 実際、世界ランク以上に彼我の選手

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  • 想像を絶する不人気 国民民主「党員・サポ」残留5%の衝撃|日刊ゲンダイDIGITAL

    まさか、これほどまでとは……。国民民主党の不人気ぶりに党関係者も衝撃を受けている。 先月30日、民進党新潟県連が常任幹事会を開き、県連として国民民主党に移行する手続きに入ることを決めたのだが、県連が行った意向調査によれば、所属する地方議員と党員・サポーター合計6200人…

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  • 国会改革案を連日発表 小泉進次郎氏に安倍官邸ピリピリ|日刊ゲンダイDIGITAL

  • 西野監督が大博打 ポーランド戦先発6人入れ替えの“黒幕”|日刊ゲンダイDIGITAL

    ポーランド戦前日、西野朗監督(63)とGK川島永嗣が公式会見に出席。度重なるミスによる失点が国内外で話題になっている“守護神”はFIFAの公式サイトでも「コメディー・オブ・エラーズ」と酷評されているが、「日本代表としてプレーする中で、批判される覚悟がなければこの場所にいない。前の試合は仲間に助けられた。今度は自分が助けるプレーをしたい」と前を向いた。 専門家の間でもスタメンを外すべきとの意見が噴出しているが、会見出席で事実上の先発“内定”。西野監督は川島と心中する覚悟を決めた一方で、きょうのポーランド戦でこれまでの先発から大量6選手を入れ替えるプランを持っていることが分かった。 疲労の蓄積が懸念されていたキャプテンの長谷部誠(34=フランクフルト)、コロンビア戦で勝ち越しゴールを決めた大迫勇也(28=ケルン)、セネガル戦で同点ゴールを決めた乾貴士(30=エイバル)らを下げ、槙野智章(31=

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  • “逃げ切り策”だけじゃない ポーランド戦不可解采配を検証|日刊ゲンダイDIGITAL

    実に後味の悪い結末で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた日本代表の西野朗監督(63)は、0―1で敗れたこの日のポーランド戦で姑息な逃げ切り策の他にも致命的なミスを犯した。 ドイツサッカー協会S級ライセンス保持者の鈴木良平氏が、「試合前日から漏れ伝わっていたとはいえ、まさか当に前2戦から6人も先発メンバーを入れ替えるとは思わなかった。理解に苦しむ。これが敗戦に直結してしまった」と首をかしげてこう続けるのだ。 「しかも、4DF―2ボランチ―3MF―1FWから4―4―2のツートップへシステムまで変えた。これにより、完全に孤立してしまったのがMF柴崎です。日がコロンビア、セネガルを相手に下馬評を覆す戦いができたのは、攻撃の差配役である柴崎が機能していたから。MF香川、MF乾、MF長谷部らとの連係もうまく取れ、得点機を生み出していた。それが、人もシステムも変更したことで、明らかに日のゴール

    “逃げ切り策”だけじゃない ポーランド戦不可解采配を検証|日刊ゲンダイDIGITAL