ソー活(ソーかつ)とは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用した就職活動。So活と表記される場合もある。 ソー活の「ソー」は、ソーシャルメディアを利用するという点に加え、双方向コミュニケーションという意味でも用いられている。 一般的には求職者が自らの経歴を、企業が採用情報をそれぞれソーシャルメディアに掲載した上で、コメント機能などを用いて双方向コミュニケーションを図ることで相互に接触を図るもの。2011年頃から見られるようになった動きで、2011年を「ソー活元年」と呼ぶ向きもある[1]。2012年には新語・流行語大賞のノミネートに選ばれたほか、2013年版の『現代用語の基礎知識』にも収録されるなど、一般にも定着しつつある[2]。 アメリカ合衆国では、2013年の調査によれば、約39%の企業が採用活動の一環として応募者の情報をソーシャルメディアで調べている[3]。一