最後に、特定電子メール法についてよくある質問をまとめたので参考にしてほしい。 同意の取得Q1. 同意の取得・確認のために送信されるメールも特定電子メールに該当しますか? A. 最終的に広告・宣伝メールを送信することを目的としたメールであれば、広告又は宣伝を行うための手段として送信される特定電子メールにあたります。ただし、オプトインの例外に該当する場合もあります。 Q2. 同意の取得をメールの送信と返信により行う場合は空メールでの登録も含まれますか? A. 空メールがオプトインの前段階の行為(空メールを送った後の返信メールに記載されているURLにリンクし、その画面で登録する場合)であれば該当しません。空メールの送信のみで登録が完了するものであれば、同意の取得にあたるので、メールマガジンなどを送信する旨を明記し、その書面等を保存する必要があります。 Q3. 名刺交換した人に一斉送信する場合はオ
まずは、持ち物リストに目を通してもらいたい。一般的なビジネスセミナーにおいて必要になるものをまとめた簡易チェックシートになる。 セミナー当日の持ち物リストをダウンロード! 必要に応じてこの持ち物リストを修正し、当日必要なものを準備しておき、最終チェック時にバッグに入れながらリストにチェックマークを付けていくといいだろう。 オフィスから距離のある会議室を借りて開催する場合などは、当日開場入りしてから慌てることがないよう、前日までに担当者全員が持ち物チェックをしておくことが望ましい。また、委託業者が仲介したり会議室を借りたりする場合は、誰が何をどこまで用意するのか、責任範囲を明確にしておくことがミスを未然に防ぐカギだ。 開場1時間前~開場まででは、ここから当日の流れに沿って注意点を洗い出していこう。開場の1時間前までには担当スタッフとスピーカーが会場に揃っていることが望ましい。本来は会場の下見
eコマースサイトなどでは、商品をカートに投入してから購入までの間に、少なくとも初回購入時には、名前、住所、メールアドレス、クレジットカード番号などの各種情報を入力したり、入力内容の確認作業をしたりしなければならない。 ユーザーのうち、一定の割合は、この手続きが面倒で、途中でやめてしまうことがある。いわゆる「脱落」だ。 どのステップ(ページ)で脱落したかを知りたいときは、Google アナリティクスの「目標到達プロセス」レポートを設定すれば、どのページで動きが止まったのかを簡単に知ることができる。詳しくは以下の過去記事を参照してほしい。 目標到達プロセスのレポートで、カートから購入までのボトルネックを見つけよう[第56回]しかし、Web解析担当者としては、ページ単位ではなく、各ページの入力フォームのどこで入力を諦めてしまったのかまで知りたい、というのが本音ではないだろうか。 そこで今回は、入
鼻が曲がるほど臭く、吐き気を覚えるほどに苦く、色は黄土色。しかも大きめのタブレット状で飲み込みにくく、肝心のダイエット効果が乏しい健康補助食品。ハッキリ言って、売れるモノではありません。しかし、あなたがWeb担当者として、この商品を売らなければならないとしたらどうするでしょうか。マーケティング的回答なら、不味さを逆手にとり、 といった企画を逆転の発想で立て、耳目を集めるのも正解の1つですが、味覚オンチの社長の趣味で作られた商品で、口が裂けても「不味い」という言葉を使えないとしたら。 こんな時に役立つのが「ブラック・テキスト芸」。ちょっとした工夫で、与える印象を操作し、時に売れないモノでも売れる方向に導く文章術です。悪用すれば「詐欺」にも使えるという警告から「ブラック」としています。今回はその「基礎編」。 突然ですがクイズです。一見すると派手すぎる装丁の「赤色のスマホ用保護カバー」をコンテン
共感を得られるトピックに関してこうしたことを表明すると、「RTするだけならば」と、多くの人が喜んでRTして広めてくれることでしょう。 いまはTwitter上のツイートに含まれるURLが検索順位に直接影響すると言われるため、こうしたやり方で多少なりともSEO効果を得ようという人がいてもおかしくないでしょう。1万回RTされても、寄付金額は100万円。寄付金控除を受ければ、実際には1RTを数十円で買ったのと同じことになります。 さて、このように「RT回数に応じて寄付します」は検索エンジンにはスパム扱いされるのでしょうか? 私ならばこんな風に考えます。 ※この記事では、結論としての良し悪しではなく、対検索エンジンでどんな風に考えるかに焦点を当てていますので注意してください。 検索エンジンの規約やガイドラインに違反していないか? 検索エンジンは、「順位を操作する意図のリンク」には厳しく対応しますから
今日は、ネット上での「生中継」や「動画の長さ」について。USTREAMやTwitterでの生中継は、だれ向けに何のためにやるかによって有効性が変わってくるのではないでしょうか。 USTREAMやその他の技術を使って、ネットで動画による生中継をすることの敷居は非常に下がりました。今や、それこそiPhoneやAndroid端末が1台あれば、だれでもUSTREAMで生中継できます。また、Twitterでセミナー内容をリアルタイムにレポートすることも、しばしば行われています。 しかし、この「生中継」、ユーザーに喜んでもらえているのでしょうか? 生中継という情報提供スタイルは、「ファン」や「その情報を強く求めている人」を対象とする場合は、強力な価値を生み出すと思います。しかし、そういう人以外には、提供側が思っているほど刺さらないので、ターゲットがファンではない場合は生中継以外のスタイルを検討するべき
[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 前回のコラムでは、ウェブサイトを使っているお客様がなぜ途中であきらめるのかというテーマで話しました。「ウェブサイトの欠陥」を大きくくくると、次の4つのどれかに当てはまります。 サイトのコンテンツ自体が足りない(価値の欠陥)価値のあるコンテンツが探しにくい(ナビゲーションが悪い)価値のあるコンテンツは見つかったがよくわからなかった(プレゼンテーションが悪い)サイトに信頼がなかったために使うのをやめ
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